外遊び屋です。
キャンプに慣れるとブッシュクラフトなど自然に近い場所でのキャンプを好む方向に進む方もおられます。
ブッシュクラフトや無骨キャンプと言われるジャンルですね。
そして憧れになるのが「野営」!
野営に関してはキャンプギアメーカーのVASTLANDさんが分かりやすくまとめられているので、野営地の探し方などの参考にしてください。
キャンプブームだからこそ「野営」!魅力と設営ポイントのまとめ
また海辺などのについては徳島県のHPが分かりやすく解説されています。
海浜地でキャンプがしたい。
そんな無骨な野営!
通常のキャンプギアではちょっと不便な事があります。
今回野営で便利なキャンプギア紹介!
その理由とおススメポイントを合わせて書いていきます。

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力。
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

1 野営のテントの選び方!

野営地は大きくないテントがおススメ!
というのもそもそもキャンプ場でない場所ではテントを張るスペースが限られることがあります。
つまりテントを張るスペースが狭い!
大きなテントだと設営するスペースが無かったり張りにくかったりします。
携行性だけでなくシビアな野営をする場合はテントはコンパクトである方が便利です。
また河川敷などはペグが効きにくい事があります。
石などがあれば重理にすることができますが、ゴロゴロしたいしばかりではペグは刺さらないし、重りとするには石が軽すぎるという事も発生します。
この辺りは想定できるのでテント選びの参考にしてみてください。

野営におススメテント①BUNDOK「ソロドーム」

●自立して省スペースなテント
BUNDOK(バンドック) ソロドーム BDK-08B 【1人用】 テント 収納コンパクト フルクローズ ベージュ
設営サイズがW200×D150×H110cmとかなりコンパクト!
寝る時に狭く感じたり荷物を中に入れるには工夫が必要なサイズです。
しかし限られたスペースで張れること、またドーム型でペグが無くても設営できる点は高評価です。
実際使用していますが、キャノピーを展開すればタープ要らずなので使い勝手良く野営向きです。
コンパクトなサイズで持ち運びが楽というのも便利ポイントですね。

野営におススメテント②FIELDOORパップテント320

●二股化で広く使えるパップテント!

収納サイズが73cm×20cm×20cmと大きく持ち運びには工夫が要る物の二股化されているため、ペグが効きにくい所でも形を維持しやすいテント!
パップテントなので横の設営サイズは広めにいる物の、タープ要らずでインナーテントも付いているので蚊帳にも困りません。
二股化済み・インナーテント付きとオプションが初期からついていることも大きなメリット!
移動が少なく済む野営地におススメのテントです。

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2 野営のマットの選び方!

野営地ではキャンプ場のように芝生が敷いてあったり、フラットであったりするとは限りません。
野営地の様子
場所を選んでも石が転がっていたり斜めになっていたりすることがあります。
そこで重要になるのがマット選びです。
凸凹を吸収する物がおススメです。

VASTLAND エアマット

●コンパクト収納で携行便利!
ヴァストランド VASTLAND エアーマット コンパクト 軽量 約400g マミー型 キャンプ エアマット R値1.5
とにかく収納がコンパクトで持ち運びやすいエアマット!
ポンプがついていないので別途電動ポンプを買うか自分で吹き込み必要があります。
自分で吹き込むときは大きく息を吸って10回ほどでパンパンになります。
厚さ4.5cmのエアマットなので下の凸凹は気になりらならくなります。
とにかく携行性を重視したい方におススメのエアマットです。

 

AirEase エアマット

●ポンプ付きだけどコンパクト!

 自分で吹き込むのはしんどい方に。脚踏みポンプで空気が入るエアマットです。
同系の物はポンプの分だけ大きくなりますが、このAirEaseの物はコンパクトです。
エアマット
左がスタンダードなポンプ式エアマット、真ん中が前出のVASTLANDそして一番右がAirEaseの物です。
ポンプがスポンジなのでコンパクトに収まるようになります。
厚さも10cmあるので凸凹を感じることはありません。
小さくなるポンプ式のエアマットを探している方におススメです。

キャンプマットに関してまとめた記事もあるので合わせて読んでみてください。
全て使用しているキャンプマット8種類を比較しています。

3 野営のランタンの選び方!

野営地には灯りがあることを期待してはいけません。
基本的には真っ暗。
自分の灯りの向こうには闇が広がり今まで確かにあった世界がホントにあるのか不安になることもあるくらい闇になることも多々あります。
そんな野営のランタンを選ぶ際に重要なのがランタン!
ここでは実用的な野営のランタンを紹介します。

Aurora LEDランタン

●1200ルーメンと調光機能付き

手のひらサイズでなんと1200ルーメンの明るさを出すことができるLEDランタン。
調光機能付きなので雰囲気を出したいときに暗くすることもできます。
携行が楽、また1200ルーメンでも10時間近く点灯することができるタフさです。
暗くすると最大60時間点灯するので災害時にも便利です。
手軽に扱えてお求めやすいLEDランタンを探している方におススメです。

ゴールゼロ ライトハウス

●雰囲気と実用性を持ったLEDライト
ゴールゼロ ライトハウス マイクロフラッシュ Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH USB充電式LEDミニランタン 150ルーメン 防水 懐中電灯付 XX1366 32005 正規国内代理店製品
一時期大人気となったゴールゼロ。
見た目の良さもありながらUSBが付いているので充電にプラスの部品を持ち歩かなくていい所も便利です。
サイズ感が小さいわりにしっかり明るいので、コンパクトな野営の雰囲気を壊しません。
価格も落ち着いてきたので小さい雰囲気の良いLEDランタンを探している方におススメです。

キャプテンスタッグ オイルキャンドル

●キャンドルランタンがさらに便利に!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ 防災用 ランタン ライト 照明 CS オイルランプ ロング 替え芯・パッキン付き UK-519

野営とは言え雰囲気があるオイルランタンが欲しい方にピッタリのオイルキャンドル。
オイルを入れて持ち運んでも液漏れしない画期的な一品です。
野営とはいえ揺らめく炎を眺めたい。そんなロマン枠にピッタリです。
キャンドルランタン
オイルを虫除けオイルやパラフィンオイルにハッカ油を加えることで虫除け効果も期待できます。
UCOのキャンドルランタンを持っていてオイル化したい方におススメ。
また従来品より芯が太いので明るさも数段アップしています。
長さも2種類ありタブキャンドルに対応するサイズもあるので手持ちのキャンドルランタンが簡単にオイル化できますよ。

4 おススメ野営ギアの選び方総括!

実際に使っている物を中心に紹介してきました。
野営はコンパクト化が必要な場合もあればもっとカジュアルに楽しめる場所もあります。
最初に書いたサイトをよく読んでお楽しみください。
またキャンプ場とは違った目線でキャンプギアも選ぶので実行だけでなく準備も楽しいですよ。

 

 



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