外遊び屋です。
小豆島1周に向けて練習そして準備中です。
【チャレンジ】シーカヤック小豆島1周に向けての準備!
これまで昨年末より筋トレを開始し往年のカヤックガイド時代を思い出しています。
下準備として出発点からゴールまでの距離を調べたところ約75㎞!
小豆島も岬から岬へショートカットできるので海岸線よりは漕ぐ距離が少なく済みます。
とはいえ自分がいまどのくらい焦げるのか?
とりあえずここを知りたいと思いました。また1泊を予定しているので料理!ここもしっかり押さえておきたい。
そんな気持ちから実戦練習に出てみました。今回はそのレポートです。
忘備録的要素もあるのでご容赦ください!

1 一度引退したカヤックガイド!時速どのくらいで焦げる?

プロレスラーでも一度引退すると体を作るのに大変という話も聞きます。
外遊び屋も野良ガイドとして活動はしていましたが本格的なガイドからは遠ざかっています。

1カヤッカーとしてどのくらい焦げるのか?

だいたいカヤック始めた方で時速4㎞くらい。慣れてきて頑張って漕いで6㎞くらいと言います。
それを頭に入れながら出艇!
カヤックで出発する
早速出艇です。
ダラダラと漕ぎながらあっちフラフラこっちフラフラな漕行が好きな外遊び屋ですが、今回はマジモードです。
とはいえ2時間程度は漕ぐ予定なので無理に早く漕ごうとせずサスティナブルなパドリングを行ないます。
そして漕ぎ始めて23分!
約3㎞地点に到着
沖合直線距離で約3㎞地点にある灯台まで到着。
かなりペースが速いですが、それは追い風だった為と考えられます。
それでも悪い数字ではないのでそのまま気をよくして進みます。
カヤックを漕ぐ
やや波がある物のほぼベタ凪!
漕ぐのにちょうどいい風です。
このまま直線距離で約10㎞を漕ぎ進めました。時間的には1時間30分を下回るペース。
天候には恵まれた感がありますし、潮流で流されたことも考えると時速7㎞程度は出せるという事も分かりました。
実戦でも流されることは想定されるので約10㎞を1時間30分で漕ぐと考えてもいいかなと思いました。
これなら1日に漕ぐ距離を40㎞を想定すると約6時間。

うむ!これくらいなら行ける!!

手ごたえを感じました(笑)

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2 やっぱりしっかり食べたいキャンプ飯!

しっかり動く今回のチャレンジ!
食事は大事です。テンション的にもキャンプ飯は重要要素!
今回ももちろん実践です。
火打石で火をおこす
なんと着火剤を忘れるという失態!
それでも火打石とチャークロスで着火は成功!

うん!キャンパーの経験は生きているぞ(笑)
もう少ないと思いますが、火打石で火をおこすのが大変という方は次のセットを試してみてください。
めっちゃ火花がちるので簡単にチャークロスに火が移ります。

 

 

焚火を起こす
着火成功!
燃料を現地調達を考えると薪のサイズを選ばないピコグリルは便利です。
そして肝心な栄養補給です。

美味しい物が食べたい!
久しぶりに焚き火のご飯が食べたい!

ということで準備しました!
羽釜でお米を炊く
羽釜!
さらに煤で汚れても気にならないように黒系ローテーブルを用意しました!

お米をセットして焚火にポン!
焚火で米を炊く
じっくりと火を通していって完成!
焚火で炊いたご飯
いい感じです(笑)
カニ穴もばっちり!
カレー
ランチ!
いややっぱりうまいですね(笑)
カレーにしても焚火で炊いたご飯は炭の風味がふんわりします。

キャンプしている!

そんな気持ちになります。
特に羽釜で炊くご飯!まさにカレー丼(笑)

美味しいのですがいくつか課題も感じます。
時間のかかる焚火での調理は現実的ではないなと感じました。
また夕飯ならともかくもお昼ご飯としては出来上がるまでに時間のかかるご飯を炊くということは今回の旅では不向きですね。
そしてガッツリお腹が減った時にこのお米0.8合ではちょっと物足りない可能性もあります。
羽釜で炊くご飯は美味しいのですが、ここはいつも通りスノーピークのアルミパーソナルクッカーの方が現実的かな。

そして時短を目指すならばやはりガスバーナーを持って行くことが必須ですね。

こちらが候補なのですが、美味しく食べるとなるとちょっと小さいかな~。
この辺りはちょっと課題ですかね。

3 総括!

いろいろ実験中です。
漕ぐ力に関しては現在問題ないかなと感じています。
ただ最近ダラダラとするキャンプが多かったので移動ツーリング中の料理の感覚がズレているなと感じました。
携行食も考えなければいけませんね。

うん!ワクワクしてきたぞ(笑)

 



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