外遊び屋です。
DOD製品はほとんど使っていません。
その理由の一つが購入が公式オンラインショップのみの物が多い事。
Amazonなどで販売されるようになったころには所有欲がちょっと収まることが個人的に感じます。
しかし!
遊び心!
これは素晴らしいと思います。
今回の新製品はいわゆるアウトドア鉄板です。
いまさら??
って思いましたが、ここに詰め込まれた遊び心!
今回2024年5月に発売されたDODの「マルデマンホール」を詳しく分析していきたいと思います。
因みに分析をする外遊び屋は普段100均で買った300円のアウトドア鉄板を愛用しています。
軽くて持ち運びやすくいので今こちらに落ち着いています。
こういったキャンパーの分析です。
1 DOD「マルデマンホール」を詳しく見てみよう!
早速マルデマンホールを詳しく見ていきたいと思います。
まずは外見から!
(出典:DOD公式HPより)
何となく真ん中の「兎」が和テイストを感じさせます。
(出典:DOD公式HPより)
地べたに置かれると確かにマンホールのような見た目です。
数字的なスペックを確認しておきましょう。
【マルデマンホールスペック】
●サイズ プレート(約)W23×D23×H1cm ハンドル(約)W5.5×D20×H4cm
●収納サイズ (約)W26×D5.5×H29cm
●総重量 (約)2kg
●プレート単体:(約)1.6kg
●ハンドル単体:(約)0.35kg
●材質 :鋳鉄
●キャリーバッグ:ポリエステル
●セット内容 プレート、ハンドル、キャリーバッグ
●価格:4,400円(送料・税込)
サイズ感的にはマルチグリドルを想像しても良さそうですが、素材が鋳鉄、また重さが2kgを想像するとアウトドア鉄板であることが分かります。
見た目が可愛いというところもありますが、読み込むと便利ポイントもあります。
次の項で分析していきます。
2 DOD「マルデマンホール」で想像できる3つのポイント!
いろいろなアウトドア鉄板を使ってきましたが、その経験からこのマルデマンホールを使う時に良さそうな点3つ、そしてちょっと苦手かなという点を紹介します。
想像できるメリットデメリットです。
メリット①脂がこぼれにくい構造!
(出典:DOD公式HPより)
厚さが0.6mmの鉄板に対して0.4mmの縁がついています。
画像は焚火で使っていますが、ガスで使う事も多いアウトドア鉄板!
脂が垂れてガスコンロを汚したくない時にもこの縁は便利です。
メリット②飾りだけじゃないエンボスデザイン!
エンボスデザインって凸凹によって立体的なデザインをする事です。端的に表現するとですよ。
この凹凸はお肉を焼くと気にも便利です。
食材から出た脂を逃してくれるので一度出た食材の脂に再度漬け込んで焼いてしまうという事が緩和されます。
鉄板の波状と同じ効果をもたらしてくれるので美味しく作る上で便利なデザインになります。
メリット③IHで使用可能?
こちらは「おそらく」の話になりますが、IHでも使用可能かと思われます。
(出典:DOD公式HPより)
裏面がフラットなのでIHも反応してくれそうです。
ただ取説には対応熱源で書いていませんので想像のレベルです。
また「IHで調理できる!」というより「IHで熱っして水気を取ることができる」という点が便利だと考えています。
使い終わった後家で綺麗に洗うなどした時はオール電化の家庭では熱で乾かすというのが面倒です。
そんな時にIHで乾燥させられると便利なんですよね。
想像するデメリット
これはこの「マルデマンホール」に限ったことではありません。
アウトドア鉄板を使わなくなった方の経験談でもありますが、「重い」という点。
持ち運びが面倒で使用し無くなる方もおられます。
またアウトドア鉄板の後にフライパンを使うという方も増えました。
アウトドア鉄板よりやはりフライパンの方が使いやすいという事は外遊び屋も良く分かります。
あとで使わなくなった方も多いというのがアウトドア鉄板の現実かなと思います。
ただこれは進むスタイルの話になるので「必ず」という物ではありません。
一応購入前に頭に入れておいてもいいかなという点でした。
3 DOD「マルデマンホール」総括!
外遊び屋がマルデマンホールを購入することは無いです。
ただやってみたいことはこれでクレープ焼いてみたい!
またお好み焼きも良さそうですよね(笑)
あまり想像すると欲しくなってくるので想像でやめておこうと思います(笑)
値段も高くないので公式オンラインショップでなくAmazonや楽天であればあるいは?って事もあるかもしれません。
こんな方におススメ!
●DODのファン!DODの製品がとにかく好き!
●ファミリーやグルキャンがメインで取り皿的に使える鋳鉄鉄板を探している方
●クレープが綺麗に焼けて、これで模様が出せる自信のある方