外遊び屋です。
キャンプでアウトドア鉄板は根強い人気を持つジャンルですが、鉄板の便利さを知り、さらに扱いやすさを求めた結果フライパンにたどり着くという事も聞きます。
そういえばキャンプ芸人のじゅんいちダビッドソンさんも自社ブランドからキャンプ用のフライパンを発売しましたね。
確かにキャンプとフライパン。特に鉄フライパンは鉄板との使用感も似ており親和性が高いです。

ウニクリームパスタ
燕市製の便利なキャンプアイテム!重いを克服した鉄フライパン!
しかし欠点と言える面もあります。それが携行性!
車の時には気にならない携行性ですが、ハンドルがあるというところを持ち運び時に嫌がるキャンパーさんもおられます。
そんな欠点を克服したのがスケーターの「IRCN1」です。
スケーターIRCN1
アウトドア用に開発された鉄の中華鍋です。
提供いただいたものですが、使うと今までストレスに感じていたことが解決してくれました。
携行性も格段に上がり、そして調理がしやすく幅が広い!その使用感を詳しくレポートしたいと思います!

1 スケーター「IRCN1」でキャンプフライパンの欠点克服?

外遊び屋もコンパクトなフライパンから家庭用の流用まで意外とキャンプでフライパンを使用しています。
もちろん使い分けなので「これが一番!」とか「これが最高!」という物ではありません。
ニーズやキャンプスタイルで変わるものですから。
しかしこのスケーターの「IRCN1」が優秀だなと思った点は4つの部品に分解できることです。
中華鍋が分解できる
鍋部分1つ、ハンドル部分3つになります。
そして
キャンプ中華鍋
1つの収納袋に収まります。
これならザックの中で邪魔になっていたハンドルが気になりません。
またこの鍋部分をザックの外につってみようかとも思っています。
裸の大将放浪記みたいになりそうですけどね(^^;
収納のサイズが直径237×240×100mmとそれほど大きくないのも良いところです。
このサイズのクッカーといえば

ユニフレームのFanライスクッカーが210x 210 x 115mmなので少し大きいくらいです。
何より

蓋付きなので通常の鍋としても使える上に鉄製なので簡易的なダッチオーブンとしても使用可能です。

蓋も鉄製なので上から加熱も可能です。

これだけのことができるクッカーです。
携行性も高くなり汎用性も高くなったフライパン!
フライパンとずっと言っていますが、中華「鍋」なんですね(^^;
こりゃ料理の幅が広いはずだ!

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2 キャンプ中華鍋スケーター「IRCN1」を使ってみる!

早速使用してみます。
実際キャンプの中華鍋は欲しいと思っていました。

ユニフレームから発売されて気になっていたのですが、サイズ的にはちょっと小さいかなと思っていました。
砺波商店の羽釜もあり、またちびパンサイズのフライパンも持っているので用途がかぶるかなと思っていました。
今回は直径が6cm大きい23cm、容量最大2.3ℓの大容量!
最近多いデュオのキャンプでも十二分に使えそうなサイズです。
早速使ってみました。
中華鍋
ホルモンうどん!
うどんが蓋たま入っていますが、具材がこぼれることもなくストレスなく作れました。
たっぷり入る容量って便利!
更に
カップらーめんチャーハン
中華鍋といえばチャーハンだろう〜!ってことでカップ麺チャーハンに挑戦!
作り方は簡単
今回はレトルトご飯を炒めて
カップ麺チャーハン
カップ麺をバラバラにして入れて炒めていくだけです。
カップ麺チャーハン
完成!
まずカップ麺チャーハンの感想をいうと・・・めっちゃ美味いやん!
他に調味料はなくても大丈夫!
たったこれだけでこんなにおいしいなんて!
カップ麺チャーハン
ビールにピッタリ!!
また中華鍋の形状って意味があるんですね。
中でお米をばらすためにスプーンで突き崩しましたが、お米が飛んでもまた帰ってきます。
これはすごい!
外遊び屋は不器用なので炒め物は良くこぼすのですが、ほとんど溢れませんでした。
なかなか良い!

3 最後に

今回使わせていただいたのは

こちらの中華鍋でした。
フライパンとして、鍋として活躍してくれそうです。
ハンドルが取れるあたりも気に入りましたね。
冬の時期に活躍をしてくれそうです。
キャンプ料理の幅が広がりそうだな(^^

 

 

 



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