外遊び屋です。
先日ユニフレームより新しいクッカーが出ました。
その名も「キャンプ中華鍋」!
「キャンプで中華鍋って」とも思わなくはなかったのですが
考えてみればキャンプ用の麺の水切りまで出してきたユニフレームさん。
ならば中華鍋もありか??と思い出しじっくり考えて見ると、これはありかも。
そんな気持ちになってきました。
今回はこのユニフレームのキャンプ中華鍋を詳しく分析して行きたいと思います!
1.最近のユニフレームのクッカーの傾向
最近クッカーなどの攻め方がオリジナルすぎる思っていたのがユニフレームさん。
前出したキャンプテボ(麺の湯切り)は度肝を抜かれました。
確かにキャンプはパスタもよく作られるし暑くなると素麺も悪く無い。
湯切りがあっても結構便利ですよね。外遊び屋もザルをDAISOで購入して所持しております。
このキャンプテボも特にハンドルが細工できるわけでもないですが、ユニフレームさんのこだわりを感じますね(^^
2.キャンプ中華鍋基本スペック
それではこの中華鍋の基本スペックを確認して行きたいと思います。
ユニフレームの公式HPよりデータです。
まずはビジュアル
普通の中華鍋ですね。
ここでね。底が丸いのがいいんですよ。
フライパンは使いやすいように、また焼きやすいように底がフラットになっていますが中華鍋は食材が躍るように振るためでしょうか、丸いんです。
こうで無ければ中華鍋とは言えませんね(^^
サイズは直径が19cm深さが6cmくらいです。ちょっとピンとこないと思うので比較してみましょう。
もっとも使っている可能性が高いのが・・・
ロッジのスキレットかな。見たことはある人も多いはず。
このスペックがサイズが15.5cm深さが3cmなので一回り大きい感じですね。
まぁそこまで大きさのイメージは違わないのではないかなって思います。
しかし中華鍋は570g、ロッジは880gとちょっと軽いくらい。まぁこれは素材の違いです。
キャンプ中華鍋は素材が鉄なので鋳鉄よりは軽くなりますからね。
なので・・・手ごろなサイズの鉄フライパンってイメージでも良さそうです(^^
3.キャンプ中華鍋でやってみたいこと
キャンプ中華鍋でやりたいことがあります。
当然ですね。
キャンプで中華が作りたい!
というより圧倒的な焚火火力で調理を作りたい!ここです。
キャンプクッカーはフライパンとして使えるものも持っているし
またスキレットも鉄フライパンもあるので基本的なことはかなりできます。
しかし・・・炎の前でフライパンを振るということができない!
重いですからね。そんな必要はないと言えばないのですが、
焚火の上でチャーハンをパッと宙を回せてぱらっと仕上げる事ができれば・・・かっこいいじゃないですか(^^
他にも深さのある中華鍋はパスタなど麺類を茹でるにも便利なんですね。なので結構なんでも作れるんじゃないかと。
また焚火で使うフライパンもちょっと欲しいなってずっと思っていはいるんですよね。
ただ出番がどれだけあるのかと、それほどしっくりくるものもなかったのも事実。ブッシュクラフト系の鉄板も良いのですが
ちょっと狙い過ぎな感じもあって。これなら・・・楽しいかも。
4.最後に
ユニフレームより発売されたキャンプ中華鍋を紹介しました。
実は・・・両手鍋タイプの中華鍋も出ないかと密かに期待しています。
そのタイプなら・・・ラーメンとかも良さそうだし・・・。
そのまま食べるのも楽しそうだ。中華鍋一つでキャンプ!
ザックの後ろに括り付けて・・・なんか見たことある画になるな(^^;