40台以上の焚き火台を使い分けるキャンパー外遊び屋です。
今回はBUNDOK焚き火台「 焚き火グリル(BD-404)」を購入しました!
購入金額はAmazonのセールで2,300円ほどで購入しました。
この価格帯の焚き火台としてはかなり優秀だと感じました。
カマド型焚き火台はB-6サイズが多い中、この焚き火グリルは26×20cmとA4サイズより一回り小さいサイズ。
果たして細部は?また使い心地は?使用して徹底分析しました。
詳しくレポートします。
1 BUNDOK焚き火台「 焚き火グリル(BD-404)」を徹底分析!
到着したBUNDOK焚き火台「 焚き火グリル(BD-404)」の詳細を見ていきたいと思います。
基本スペック!
サイズ:約260x290x180mm
収納時サイズ:約270×205×35mm
重量:約1.38kg折りたたみ式
材質:ステンレス鋼・スチール
付属品:収納ケース
広さはA4サイズより一回り小さいくらいです。しかし高さは18cmと低めです。
これによりテーブルの上で使っても焼き面が高くなりすぎません。
チェアに座って使う時にも扱いやすい高さです。
また地べたスタイルでも高くなりすぎないのでバランスの良い高さです。
薪も細かくしなくていいサイズ、そして取り回しの良い高さは非常に使いやすく汎用性が高いです。
収納ケースも余裕のあるサイズなので出し入れも簡単!持ち運びも重いと感じるほどではありません。
ソロキャンプでもファミリーでも使えるサイズ感です。
開封の儀
細部をチェックしていきたいと思います。
本体と網、そして炭台とロストルのセットです。
2,000円台の割には気になるバリはありませんでした。
もちろん完全に仕上げれているわけではありませんが、怪我をすることは無いでしょう。
全体的には綺麗に仕上げてきているなと思います。
炭台にはワイヤーがついています。
このワイヤーは開くことができ薪を置く際の薪台となります。
こんな感じです。
組立は簡単!10秒ほどで完成です。
このワイヤーがあるか無いかで使い勝手はかなり変わってきます。
ちょこんと乗せられるので、通常のキャンプ場に売っている薪も問題なく乗せられます。
炭台の高さは2段階で調整できます。
炭を使う場合には上、焚火には下というのがセオリーの様ですが、ここは好みでもいいかと思います。
何度か使いましたが、変形する様子はありません。
燃焼効率も高くなかなか悪くないようです。
値段の割にしっかりして綺麗に作られている。これまで使った感想です。
2 BUNDOK焚き火台「 焚き火グリル(BD-404)」の使用感!
実際に使ってみたのでその使用感を詳しくレポートしていきます。
2つのクッカーを同時に扱える安定の良さ!
この時は芋煮会でした。
イタリア商事のバウルーと北陸アルミの段付き鍋を同時に2つのクッカーを調理できる安定の良さがあります。
安定がいいので調理でき、中を混ぜるのも安心して扱えます。
たっぷり焼ける焼き面の広さ!
流石にこれだけの焼き面があると色々料理も簡単です。
たっぷり焼肉のできるサイズ感!ちょっとした焼き肉屋の網と同じくらいあります。
また七輪よりもサイズは大きいので焼肉もファミリーで楽しめます。
良い感じで焼けます。
秋刀魚もピッタリ収まります。
全体が均一に火が通るので綺麗に焼けます。
この時キャプテンスタッグの炭焼き大将を使うと網に皮がくっつかずに綺麗に焼けます。
オーブンとして使えるロストル下!
この炭火台の下のスペースをオーブンとして使う事もできます。
台を置いてその上にプレートでピザトーストです。
大きさがあるのでトーストやちょっとしたピザならこの下に収まります。
とろけるチーズでなかったのでちょっと景色が違いますが、火は通りました。
これは色々な料理ができそうです(笑)
工夫すればオーブンとして使える楽しい焚き火台です。
冬に温かい焚き火台!
3面が壁に覆われるので風の影響が受けにくく、さらに輻射熱が正面に集まります。
お陰で正面はかなり温かい。このサイズで暖炉のように使える焚き火台です。
3 最後に
BUNDOK焚き火台「 焚き火グリル(BD-404)」を詳しくレポートしてきました。
値段の割にしっかり使えて汎用性の高い焚き火台です。
またこれだけ使っても変形が無いので今後も安全に使えそうです。
小さいカマド型焚き火台が多い中で、扱いやすくしっかり大きさのある焚き火台でした。
値段も3,000円前後です。冬にちょっと暖かい焚き火台が欲しい方、調理をじっくりしたい方にピッタリですね。