外遊び屋です。
これまで離島キャンプにはピコグリルを使っていました。
収納が薄いのでハッチの最後に綺麗に収まる上に薪の長さも選ばないタフ環境に強い焚き火台です。
ピコグリル398の耐久性などレビュー!100回使っても飽きない焚火台!

しかし今回最近お気に入りのTokyoCampの焚き火台を同伴して離島キャンプに挑みます!
TokyoCampの焚き火台
絶対的信頼を置くピコグリルの代わりに持って行くあたり。お気に入り度がうかがえますね。
今回このTokyoCampの焚き火台を離島キャンプで使った感想などをまとめていきたいと思います。

1 タフなロストルが安心感を呼ぶ!TokyoCampの焚き火台!

離島キャンプで一番にするのがテント設営、そして薪の確保です。
適度な長さの物や良い太さの物を選んで折ったり切ったりして使います。
頼りになるノコギリはサムライ!

とはいえ切るのも面倒なのでそのまま使う事も多いです。
離島キャンプの様子
ちょと横にはみ出ています。
これでも安定して使えるので、ピコグリルと同じように使えるなと思いました。
しかしロストルがフラットなので薪の組み方は自由度が高いかな。
薪をくべる自由
横から薪を差し込むこともやりやすいので火力調整がし易いです。
ロストルの形が違うだけでこんなに使い勝手が違うかとちょっと感動を覚えました。
またロストルが硬いので水を入れたボトルなどがそのまま立ちます。
ロストルが硬いのでボトルが立つ
湯を沸かしている途中に倒れるという事も少なくなるので安心して使えますよ。
またサイドの五徳置き場!ちょっと高いので薪の補充がし易い上にベーコンを干し焼きできます。
ベーコンを焼く
熾火であればじっくりと焼くことができるので理想の焼き方にする事が出来ます。
ベーコンを焼く
いい感じ!
ピコの亜種だと思って使うとかなり違う感が強いですね。
オリジナルとして十二分に楽しめる焚火台です。
TokyoCampの焚き火台のロストル
スピットも付いているのでオプションで買う必要がありません。
ちょっと太いかな~って思います。
ちなみにSeriaでも売っていますが、熱で曲がるのでご注意ください。
TokyoCampの焚き火台でお米を炊く
この安定感!
あっ!「安定」っていうのはこの焚き火台のいいキーワードかもしれません。
頑丈なロストルにスピット。そしてフレーム!安定して使える焚き火台ですね。

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2 TokyoCampの焚き火台味の気になる点!

こちらは提供頂いたものですが、離島キャンプにはちょっと不便だなという点が何点かあるので、その点も紹介しておきます。
TokyoCampの焚き火台
収納がフラットにならない事はやっぱりカヤックに積むにはちょと不便なところもあります。
今回積載に余裕があったので問題なく積めましたが、脚が曲がっているので、その分厚さの為に乗せられない事もあるなと思いました。
いや焚き火台を勘案してパッキングすればいいのですが、せっかく薄いのでもう少し薄くなったらなと思っています。
もう1つがフレームです。
組み立て式なのでフレームを持って移動させることができません。
基本的に使っている時には移動させることは無いのですが、灰をかたずけ足りするときには気を付けないと崩壊する危険があります。
これは格安ピコグリルでも見かけた光景なので何かいい方法があればな~って思います。
とはいえ今回のタイトル通り離島キャンプにカヤックで渡らなければ特に感じない不便かなと思います。

3 最後に

外遊び屋はTokyoCampの焚き火台はピコグリルの亜種だと思っていました。
「ピコグリルに似ている格安」という意識がありましたが使うと使勝手違いますね。
面白い!
今回はタイトル通りカヤックで行く離島キャンプなので不便な点がちょっと目につきましたが、車で行く場合には全く感じなかった点ですね。
実際迷っているなら使ってみて欲しい焚き火台です。
ほんと安定していますからね。

 

 



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