外遊び屋です。
キャンプ歴は長いですが、押し迫るキャンプギアの波に常に初心者!常に初陣!という状態です。
そんな初心者ですが、薪ストーブに関してはさらに初心者です。
既に憧れて6年以上ですかね。
導入前の3年で煙突の長さや断熱を勉強し、とりあえず使ってみたいという事で

ホンマ製作所のクッキングストーブを導入!
燃え上がる炎の薪ストーブ
楽しい相棒となっています。
八千円薪ストーブ!ホンマ製作所のクッキングストーブレビュー!
このクッキングストーブを3年使い、今年は持ち運びを便利にしたいということで

コンパクトに折りたためる薪ストーブを導入しました!
CHANGE MOORE 二次燃焼薪ストーブ
このくらい!
前置きがながくなりましたが、初心者としてこの2つを使ってみて薪ストーブを導入する前に知っておくといいなと思う事を3つ紹介です。
知っておくと準備もできますからね!

1 意外と重要!煙突の延長事情!

薪ストーブの要となる煙突。
おススメしない・・・というか怖くてできませんが、テント内などに薪ストーブを設置を検討している方には重要です。

その薪ストーブの煙突!互換性のある物ありますか?

薪ストーブの種類によっては煙突がそれほど長くなく、テントから外へ誘導するだけの長さが無い物があります。
またテントから出せても、少しテントから離せるだけの高さは確保したい!
この時に煙突の延長が必要になります。もし煙突に互換性が無い場合、もしくは純正品が無い場合は延長できない事も想定されます。
となるとやりたいことが出来ない薪ストーブになるので、薪ストーブの煙突の延長の可能性がある方はしっかり調べてから導入してください。
ちなみに外遊び屋のクッキングストーブは

コメリの物が使えたので比較的安価に延長出来ました。
煙突の互換性は後で苦労する可能性があるので十分に検討してください。

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2 調理がメインなら気にしたい薪ストーブの高さ!

これは使い比べて分かりました。
星の数ほどある薪ストーブですが、高さもまちまちです。
外遊び屋のホンマ製作所のクッキングストーブはφ350×H425と高さが42cmほどあります。
これに対してCHANGE MOOREの方は38×20×30cm程度です。
CHANGE MOORE 二次燃焼薪ストーブ
炉内の高さがCHANGE MOOREの方が半分以下!
この高さがどう変わるというと、天板に届く熱量が変わります。
当然同じ薪の量を燃やしても火に近いCHANGE MOOREの方が天板が熱くなりやすく、クッカーに熱が伝わりやすいです。
これ自分で使って思いましたし、かつてヒロシちゃんねるでヒロシさんが買った山で薪ストおいた動画でも火弱くて苦労されているところがありました。
ただクッキングストーブはこの高さによって火加減が簡単にできて、調理がしやすくなっている構造です。
なので火加減しながら、調理に凝ってみたい方は高さのあるものを、手っ取り早くクッカーを温めたい方は高さが無い物を意識した方が良いと思います。
いや調理はともかくも、高さがあると料理に火が通るまで少し時間がかかるかなと思っておけばストレスが少ないかと思いますよ。

3 覚悟以上に後で気になる!収納サイズ!

薪ストーブに限りませんが、とかくキャンプ道具は場所をとります。
色々ありますからね(;^_^A
その中でもかさ張り具合が凄いのが薪ストーブ!
購入時には収納場所をしっかり想定してくださいね。
外遊び屋もお気に入りのホンマ製作所のクッキングストーブ!
倉庫で保管していますが場所をとります!
特に煙突が収納できないので、この置き場が場所をとっています。
きっちり収めると取り出しにくくなるので、できる限り手前に置いておくとやっぱり「邪魔」と感じることがあります。
また車では持ち運ぶことを諦めましたからね(^^;
それでCHANGE MOOREの導入となりましたが
CHANGE MOORE 二次燃焼薪ストーブ
滅茶苦茶小さいという訳ではありません。
薪ストーブは冬場しか使わないので、年の半分は収納されています。
なのでこの収納場所と薪ストーブのサイズ!購入前にもう一度しっかり検討してくださいね。

4 あって便利な薪ストーブのアイテム!

でも薪ストーブは実際使うと楽しいです。暖を取るだけでなく、まったり眺める炎は美しい!
焚き火とはまた違った楽しみがありますね。
その薪ストーブを使うのにあってよかったものを3点紹介です。
まず薪ストーブに限りませんが

薪ストーブに薪を入れたら燃え尽きさせるのが基本ですが、デイキャンプで使っている時にはなかなか完全消火が間に合わない場合があります。
そんな時に灰や炭を簡単に回収できる火消しツボは安心できますね。
こちらにある程度回収しておけば、薪ストーブが冷める時間も早くなるので消火も早くなります。
薪ストーブを使う時だけでなく、焚火をする方は持っていて欲しいアイテムです。
つづいては

焚き火シート!
CHANGE MOORE 二次燃焼薪ストーブ
ある程度灰がこぼれる事があるので、敷いておくと地面を汚さなかったり延焼を防いだりしてくれるので安心です。
特にテント内での薪ストーブを検討している方は、ちゃんと敷いた方がいいと思います。
テント内で火が上がったらそれこそパニックになりそう(;^_^A
最後に一酸化炭素チェッカーです。
これはテント内で使わなくても一応持っておいた方がいいのでは?と思います。
何年か前ですかね。
テント前のバーベキューで出た一酸化炭素がテント内に溜まっていたという事故がありました。
いやそれでなるんだ??って思いましたが思いもよらない事故もありそうなので、一応密閉空間がある場合は設置しておく方がいいかなと思います。
また大きな音が鳴る物があるので、できれば日本語音声の物の方がトラブルの時に落ち着いて聞けるかなと思います。
何言っているか分からない!ってなると不安でパニックになる事もありますからね(;^_^A

5 最後に

初心者が薪ストーブを購入して感じた素直な感想をまとめてみました。
ちょっとデメリット的なところが大きくなった気もしますが、知っておくと対処できますからね。
実際薪ストーブは楽しいです。焚火台コレクターですが、焚火台とはまた違った魅力がありますよ。

タープも導入したのでこれで、あったか空間を作るんだ~(^^

 



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