外遊び屋です。
冬キャンプの寒さ対策は重要ですが、最も大事な寒さ対策は睡眠時かなと思っています。
起きている時はストーブを使う方も多く、また焚火など暖を取る手段は色々あります。
しかし寝る間はストーブ系は切ることが絶対なので、この時間が無防備になります。
しかし寒い夜はホント辛い!(経験談)
今回は冬キャンプ!特に寒い時期の就寝時の寒さ対策!ちょっと安めのキャンプギアをピックアップしていきたいと思います。
実際0℃くらいだと問題なく寝られました。

1 冷気は下から!寒さ対策には厚手のマット!

2022年に導入したのが8cmのマットです。

今までインフレータブルも3cmくらいのものもしくはサーマレストを使っていましたが、8cmのマットって快適です。
寝心地がベットに近いので痛くて寝れないという事はありません。
さらに車中泊の凸凹も緩和してくれるので、これは導入して良かったなと思っています。
さらに寒くなって実感しました!断熱もピッタリ!
今まで冬場はコットを使用していましたが、これならコット無しで十分!
寝袋とマット
これで下からの冷気はかなり遮断されました。
8cmのマットというと収納も大きいかなと思いますが、実際サーマレストの物と収納サイズがそれほど大きく変わりません。
しかもこれお値段が

6000円を切ります。
少し前なら10,000円前後がスタンダードだったスペックですが、この値段になるんですね。
キャンプブームのお陰かな(^^

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2 肩口からの冷気の侵入を防ぐ!フード付き寝袋!

寝袋は寒さ対策には重要です。
色んなモデルがありますが、格安で押すなら、フード付きの物を選ぶ方が温かいです。
当然ながら寝ている時に外に出ている部分は寒いです。
気温も2℃くらいになると顔など寝袋の外に出ているところが冷たくなって目が覚める事もあります。
なのでフード付きの物なら頭全体が覆えるので熱がこもりやすく温まりやすいです。肩口から冷気が入ってくるのも防げますからね。
寝袋
幅も大きくフードがあるので、結構あたたかく使えています。
快適温度は2℃までですが、使用限界温温度が-7℃の寝袋。

中にタオルなどを入れることで寝袋の密着度を上げて温度を温かくできますが、頭や肩口は補強しにくいのでフード付きの寝袋だとこの部分を強化できます。

このスペックの寝袋が4,000円を切りますからね。ホント安くなりました。
しかも前は快適温度+10℃くらいが目安と思っていましたが、最近の物は数字も信じれるようになった気がします。

3 起きている時にも心強いアウトドアブランケットで全体を保温!

これは新しいジャンルとして提供していただいてびっくりしました。

アウトドアのブランケット!
アウトドアブランケット
寝袋のようにも使えますが一枚物のブランケット!これが温かい!
重さが436gとありますが、数字以上に軽く感じます。さらに
アウトドアブランケット
コンプレッションすればかなり潰れます。なのでうまくすれば寝袋の収納袋に収まるんじゃないかというサイズです。
素材はナイロンですが、これ防風効果があるので、風によって熱が逃げない上に、防水なのでテント内が結露しても安心です。

サイズもたっぷりあるので夏場の寝袋としても使えそうです。
ちなみにこれを
寝袋の中にブランケットを入れてみる
寝袋の中に入れて使用してみました。
ちょっとアツいくらい(;^_^A
寝袋は先ほど紹介した寝袋なので広さがあるので巻いて寝ても窮屈さはあまり感じませんでした。
今思えば、このブランケットは防水なので、外に巻いても良かったかなと思っています。
そうすると中の窮屈さは全く感じなかったかもしれません。
ブランケットと言えばかさ張るイメージでしたが補助的に使えるので
アウトドアブランケットで暖を取る
ご飯との時のひざ掛けにも、またチェアの座布団代わりにも有効そうです。
ちなみに!
ジブリアニメの「かおなし」様に頭からかぶって顎のあたりでボタンで固定できるので、肩口が開いた寝袋のフード代わりとしても使えます。
ロスコなどウールブランケットを使っていたので

この価格帯も悪くないなと思います。

4 色々使える湯たんぽ代わりに!

キャンプの温かアイテムの切り札になるのが湯たんぽです。
寝る前にアツアツの湯を沸かして入れて布で包めば温か寝袋にする事が出来ます。
焚き火があれば何度も湯が沸くのでコタツに入れる方もおられますね。
ただこの湯たんぽ!かさ張るですよね。
そんな時に!

直火で使えるステンレスボトル!
一応書きますが、同じステンレスでもダブルウォールの断熱や保温が効く物ではないですよ。シングルウォールのものです。
これは直接焚火などで火にかけられます。
直接温めて布に包めば簡単ですね。基本的に水筒なので、飲み水の運搬や日本酒の熱燗などにも使えます。
保温性を考えて大きいサイズの方がいいなという方には
1ℓの物もあります。
格安な物は数百円から350mlの物もあるので、ULの方は湯たんぽにされている方が多い気がします。

5 最後に

イメージ的に下からの冷気を遮断し、熱を閉じ込めることが重要かなと思っています。
寝袋も良い物になると3万円からというイメージですが、格安の物を揃えればそれなりに対策できます。
ただ難しいのが、寒さって個人によって違うんですよね(^^;
これさえあれば大丈夫という事は無いと思うので、色々また工夫してアップロードしていきたいと思います。

 

 



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