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冬用寝袋は高い!
それは事実です。しかし冬の寝袋選びは重要で冬キャンプの成否を分けると言っても過言ではありません。
しかし冬用寝袋はその綿の量や撥水性などアップにより高価になります。
この冬用寝袋をなるべく格安に手に入れたいのはキャンパー心という物。
その指標として口コミを選んでみました。
今回は冬用寝袋を選ぶ際に知っておきたい基礎知識と口コミ4以上の高評価冬用寝袋を3つ紹介します。
手軽に冬キャンプを楽しむために!
1 知っておきたい冬用寝袋の4つの基礎知識!
「冬用寝袋」とされるものはたくさんあります。
それを選ぶにあたって知っておきたい4つの基礎知識を紹介します。
素材を知っておこう!ダウンと化繊!
寝袋はダウンと化学繊維(以下化繊)の2種類が素材としてよく使われています。
化繊はコンパクトになりにくくかさ張る傾向がありますが、安価で水などに比較的強く扱いやすい特性があります。
ダウンは温かくコンパクトに収まる傾向がありますが、メンテナンスや保管方法などではその性能を下げることもあります。
扱いやすく安価なでも大きい化繊か?コンパクトで温かいけどもメンテナンスが必要なダウンか?
自分の性格との相談もあります。
キャンプスタイルで収納や携行時の大きさを気にしなければ化繊をおススメします。
温度の違いを知っておこう!限界と快適!
寝袋には限界温度と快適温度があります。
環境の温度がその温度帯な時の睡眠状況を表してます。
WAQのホームページよりその表現を引用します。
”快適使用温度:この温度域レベルまでの使用であれば、温かく快適に眠ることができる
限界使用温度:この温度での使用は基本的にオススメしないが、工夫次第で使用可能である(引用:WAQ公式HPより)”
あくまで目安なので自分が寒がりだと思う場合は快適温度が低めの物を選ぶ必要があります。
またどちらの温度とも明記されていない場合は限界温度と判断してください。
参考までに東京の一番寒い時期2月の平均の朝の気温は2℃前後だそうです。
極寒期にキャンプする場合は快適温度が0℃を下回るものを選んでください。
ちょっと古い寝袋の常識を知っておこう
2015年前後より始まったキャンプブームにより寝袋も進化しました。
当時は常識だった知識も今はちょっと変わったなという物もあります。
でも知っていると便利なので古い知識ですが紹介しておきますが寝袋の形によって温かさが変わってきます。
・封筒型寝袋
中が広く布団感覚で寝れますが肩口が開いていたり体への密着度が低いため保温が効きにくいというポイントが指摘されていました。
現在ではかなり改良されておりフード付きで温かい物も増えてきました。
体への圧迫が気になる方は封筒型がおススメです。
・マミー型寝袋
中に入ると文字通りマミーのような形になる寝袋です。
体への密着度も高くまたフードが付いているので保温されやすいタイプです。
ただ圧迫感もあるので気にならない方にはおススメです。
この2つのポイントは既に古いポイントだと思います。
しかし寝心地や保温能力の基本にはなるポイントなので選ぶ際の判断ポイントになります。
これじゃなきゃダメ!って程の要素ではないですよ。
冬用寝袋には洗えるものもあるよ!
寝汗もかくことがあるので寝袋は清潔にしておきたいものです。
しかしダウンや化繊の寝袋は布団に近い感覚もあり洗濯は諦める方もおられます。
時代は変わりました!
現在は自宅で洗濯できる物も増えています。
寝袋を探す際には洗濯可能か?それはどういった方法か?しっかり調べてください。
洗えることはメリットなので販売ページには明記されることが多いです。
2 コスパ最強!口コミ★4以上のおススメ冬用寝袋3選!
それでは冬用寝袋でコスパ最強!そして★4以上評価のおススメ寝袋を3つ紹介します!
格安なのでメーカー名などが分からないので快適温度と値段、そして素材で紹介します!
快適温度-2℃!4,231円!化繊!
綿の充填量で選べる化繊の封筒型寝袋です。
快適温度が-2℃までの充填量1400gは20%OFFクーポン使用でなんと4,231円の驚きの安さです。
快適温度が-11℃の1800gの物でも4,550円と手に入れやすい価格帯です。
口コミも1000件を超えながら★4.35とかなりの高評価です。もちろん洗濯OK
最初の冬用寝袋にはピッタリな価格帯です。
●基本スペック
(1400g)
収納サイズ:38×22cm
使用サイズ:210×82cm
適用シーズン:春夏秋
価格:4,231円(クーポン使用時)
洗濯:可
(1800g)
収納サイズ:38×22cm
使用サイズ:210×82cm
適用シーズン:春夏秋冬
価格:4,550円(クーポン使用時)
洗濯:可
快適温度-15℃!7,189円!化繊!
横幅が広く布団感覚で使える化繊の封筒型寝袋です。
画像からも分かる通りまさに布団なので体の圧迫が少ないです。
綿の充填量で選べて冬用には快適温度が-15℃は2400gの物がおススメです。
価格はクーポン利用で7,189円!
口コミも600件以上ありながら★4.32とかなり高評価です。
値段が上がる分口コミは減りますが、コスパの高い寝袋です。
丸洗い可能です。
●基本スペック
(2400g)
収納サイズ:40×30cm
使用サイズ:200×100cm
適用シーズン:春夏秋冬
価格:7,189円(クーポン使用時)
洗濯:可
快適温度-5℃!12,890円!ダウン!
12,800円(クーポン使用時)と激安ダウン寝袋です。
収納サイズは35×23cmとこれまでで一番小さくなるダウンの特性が出ています。
撥水加工がしてあるので水気に対する対策も施してあります。
残念ながら洗濯はできません。
しかし口コミも19件ながら★4.42とかなり高い評価が出ています。
格安ダウンは「ダウンが匂う」という事がありますが、口コミを見る限りでは臭いは無いようです。
初ダウンにおススメです。
余談ながら外遊び屋の初ダウンは0℃(限界温度)そして10,000円でした。寒かったです。
●基本スペック
(1500g)
収納サイズ:35×23cm
使用サイズ:210×80cm
適用シーズン:春夏秋冬
価格:12,800円(クーポン使用時)
洗濯:不可
3 最後に
冬用寝袋を選ぶ際に知っておいて欲しい4つの基礎知識とおススメコスパ最強寝袋を3つ紹介しました。
どれも口コミが良い寝袋です。
「ダウンだから化繊だから」といった論争も見ることがありますが、寝袋は自分のスタイルに合わせて選ぶのが一番です。
カヤックガイドでカヤックキャンプが多い外遊び屋は水に強い化繊を愛用しています。
ダウンを使うなら撥水性を重視する必要があります。
自分のスタイルに合わせて選んでください。