外遊び屋です。
フュア―ハンドといえばオイルランタンの代名詞の1つで愛用するキャンパーも多いですね。
外遊び屋も7年ほど前から愛用しています。
いやホントはもっと前からお餞別に頂いたのですが、当時カヤックキャンプに傾倒していたので、かさ張るオイルランタンは部屋のオブジェとなっていました。
しかし陸でのオートキャンプなどを始めて、その柔らかい灯りに魅了されていき、今では他のオイルランタンと合わせて複数台持つようになりました。
今も大ファンなフュア―ハンドですが、最近焚火台を出している事に気が付きちょっと気になっています。
いや絶対買わないのですが、魅力あふれるのでちょっと詳しく見ていきたいと思います。
1 オイルランタンの老舗が作る焚火台!「タイロピット」!
早速全景から見ていきたいと思います。
浅型の焚火台といったところです。コンパクトにはならないようですが、理由があります。
なんと二次燃焼の焚火なんです。
煙突効果はこの高さなのであまり期待できませんが、二重構造になっていて、二次燃焼しやすい構造になっています。
いや、これ外遊び屋は正直驚きました。
二次燃焼を起こす焚火台は数台持っています。
この時使っているのは二次燃焼できるコンパクトな焚火台コニファーコーンのパイロマスター2です。
「二次燃焼できてコンパクトな焚火台!コニファーコーン「パイロマスター2」!」
これらの物の特徴は、筒状の中に納まり燃焼しているところが見えにくいんですね。
それがこのタイロピットは通常の焚火台の様に見え、薪が組めるようになっているんです。
中に巻きをくべるのではなく、直火の様に薪を組むことのできる二次燃焼焚火台!なんと魅力的か!!
さすが炎を魅せフュアハンドだなと思いました!
2 フュアハンド「タイロピット」の基本スペックと買わない理由!
まずは基本スペックを見ていきたいと思います。
●材質:ステンレススチール
●使用サイズ: 62.3(脚幅)×高さ34.9cm
●本体の直径:外径/57cm、内径/50.6cm
●重量:11.2k
かなり大型の焚火台です。重さも10kgを超えるので持ち運びにはかなりの気合と、車の積載量が必要そうです。
なにより「この大きさの物をどこに保管する??」外遊び屋の小さな家には収まり切らない大物です(^^;
炎は見たいけどもこれは流石に・・・。新たに専用の倉庫を買わなければいけないレベルです。
どちらかというとキャンプに持って行くというよりはグランピング施設などで常設するのが良い焚火台ですね。
そしてもう一つ購入できない理由が
このお値段です。もう少し安くも販売していますが、ちょっと手を出せない値段です。
収納場所に値段。これは絶対外遊び屋には買えない焚火台だ(^^;
3 気になっている二次燃焼焚火台!
いや流石にフュアハンド!美しいですが、残念ながら手が出ませんでした。
これはもう仕方ない!納得の撤退です。
しかしここでちょっと気にっている二次燃焼系焚火台を見ていきたいと思います。
燃焼しているところが見れるんですよね。
(出典:DOD公式HPより)
まずはDOD公式オンラインショップのみで扱われている「シバレンナ」。
二次燃焼の炎を楽しみたいだけのアイテムじゃないかというくらいの自分の対面から火が出てくる焚火台です。
こちらは16,500円なのでタイロピットを購入するより現実的です。綺麗なので気になっているんですよね。
続いて気になっているのが
ヨーラーの正面がガラスになっている薪ストーブのような焚火台です。
中で二次燃焼が起きるので、ガラス越しにそれを見ることができます。
また灰も下からトレーで取り出しやすいので扱いやすそうだな~って見ています。
これは欲しいんですよね。庭で使いたい!
もう一つこれは別記事で取り上げたいな~って思っているのが
こちらの焚火台!炎が見やすい焚火台です。サイズも15D x 35W x 19.6H cmと小さめなので可愛いんですよね。
いやホント欲しい!ヨーラーとどっちにするか迷いますね(^^
ただ値段は倍以上します(^^;
4 最後に
フュアハンドは手が出ませんね。
カッコいいのですが、使うには設置しているグランピング施設を利用するのが手っ取り早いかもしれません。
グランピングは行かないので相場が分かりませんが、6万円あれば夫婦なら1泊くらいできませんかね(^^;
でも振り返ると二次燃焼の楽しみな焚火台もいっぱいです。
これはちょっと出費してしまいそう・・・。