10を超える焚火台で遊ぶ外遊び屋です。
内緒ですけど(^^;
たくさんの焚火台が出番が多いのですが、最近家で気に入っているのが
SOTOのテトラです。
炭が中心ですが、結構楽しいんですよね。
毎晩のように出番があります(^^
しかし焚火台マニアの外遊び屋は考えているわけです。
こんなに楽しいのはサイズの所為か?それともSOTOさんの技術力の所為か?
これは検証してみないといけない点であることがよく分かりました。
なので購入検討に入ったのですが、条件があります。
手のひらに乗る程度!ちなみにSOTOのテトラは約9cm×9cm程度なんです。
この大きさが使いやすので最大15センチくらいまでで検討しております。
その検討中の超コンパクト焚火台5つをちょっと比較してみたいと思います!
1.超コンパクト焚火台の魅力
外遊び屋が現在魅力に感じているところと、ちょっと物足りないところを整理して
選ぶための基準にしたいと思います。
メリット①取り扱いやすいサイズ
このサイズなので取り回しが非常にいいんです。
組み立てたまま火消し壺の中に入れて消火したり、また入っている灰も知れているので
大きな火消ツボを持って行かなくても小さな缶で火消しツボとして十分に使えます。
メリット②着火しやすい構造
小さいですが煙突構造をもっているので
着火剤を置いてその上に炭を置いておけば勝手に着火してくれます。
こんな感じ。特にコツは必要無いです。
しかも炭が多くないので10分待たなくても火が十分に回るので思いついてからが使いやすい!
この時短も魅力の一つです。
メリット③ちょっとした料理に便利
ちょっと炭火で焼きたい、利用したい!でも七輪を出すほどではない。
そんな時に非常に便利!
ウィンナーを焼いたり
熱燗を温めたりと大げさじゃなく炭が使えるのも魅力です。
この辺りができることからコンパクト焚火台に心惹かれるようになっています。
もちろんデメリットも感じていますよ。
デメリット①火力が期待できない
炭が少量の為、大きな火力は期待できません。
なので料理によっては苦労するかなぁと。
デメリット②調理スペースが小さい
先ほどのウィンナーの画像でも分かる通り2本焼けばいっぱいになるスペースです。
これはガッツリ食べたいときには不利に働きます。
こんなところを感じています。ただ流石に10以上の焚火台を持っているので
デメリットに関しては別の焚火台を使えばよいだけの話。
今回はこのメリットに特化したものを選んでいきたいと思います!
2.キャプテンスタッグの小型コンロ
まず気になったのはこちら!
サイズが幅170×奥行150×高さ145mmとギリギリ範囲内かな。
魅力的なのがサイドが開いて薪や、炭を補給できるところ。
加えて先が細くなっているので煙突効果で火力が期待できそうな点。
反面この狭さが比較的大きな薪の投入を拒みそうかなと。
元のサイズは超コンパクト焚火台的には大きい方なので、焼き面の面積は同じくらいかな。
収納も平らになるので便利そう。価格も2,500円程度と手が出ない価格ではありません。
まずは第一候補です。
2.バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ
外遊び屋にしては珍しくバーゴです。
アルコールストーブの五徳にして言う方も多いですね。
サイズはD127(底部)×H101mmと外遊び屋の欲求を十分に満足させてくれる大きさ!
加えて組立が簡単なんですよ。全てがベラっと1枚物になっていてほっといても組み上がるのは流石。
ただ・・・
お値段7,000円前後。チタンですからね・・・。ちょっと迷うこのお値段。
ステンレスだと5,000円位の物もあるのでちょっと迷うこの価格差!
でもせっかくなら・・・って考えてしまうのが焚火台マニアです(^^;
悩むな・・・。
3.Roloiki チタン折りたたみキャンプストーブ
チタンに興味を持ちだすとちょっと止まりません。
値段で探してみると出てきました!
殆ど手抜きじゃないかというようなストーブ!でもチタンで2,000円と手が出しやすい価格。
燃焼効率自体も問題なさそうな構造で、サイズは7.3×7.3×12cmとこれも理想なサイズ!
でもね・・・ちょっとシンプル過ぎるかな・・・。
4.トークス チタンストーブ
ちょっと変化を持たせ、ここでトークスです。
この場合収納時のコンパクトさをあきらめなければならないのが問題。
サイズはSで9cmくらいLで10cmくらいの円形です。
ただ高さがどちらも20cm近くになるので結構大きいんです。
しかし外遊び屋・・・上部をはめなくても使えることを知っています。
なので高さも10cmくらいで使用が可能。燃焼効率と火のつきやすさはお墨付き!
値段が幅広いんですよね。Amazonだと3,000円台からあるんです。
これなら手が出しやすそう。ただ収納が・・・ここがちょっとネックです。
6.バーゴ チタニウムファイヤーボックス
理想に近い超コンパクト焚火台かも(^^
サイズはL205×W205×H80mmと14cmをオーバーしていますが
これは網と一体型なので其の網の分がオーバーすると解釈しています。
ただ・・・薪の補給などは使いにくいかも・・・と考えてしまいます。
加えて値段が9,000円前後。チタンなのでこの価格は仕方ないとしても
ちょっと冒険するには怖いかな・・・。
7.最後に
どれも15cm以下の超コンパクト焚火台です。
取り回しの便利さはトークスかなって思っています。チタンだし。
でも目新しさが無いのでバーゴのヘキサゴンの方が面白そうかな。
キャプスタも価格面ではかなり有利ですし。
いやはや・・・素材だけでも迷います。
どれにするか・・・まだまだ悩んで楽しみます。
その間には
とりあえずSOTOさんに頑張ってもらいますか(^^