外遊び屋です。
キャンプブームの中のアクティビティの1つとして焚火が認知されているのが嬉し限り!
一時期は「焚火はダサい」といわれ「焚火をしているキャンパーは初心者」と言われたことも今は昔。
多様なキャンプスタイルをそれぞれ認められるブームだなと思っています。
ただ焚火に必要なのは「焚火台」これが2020年来のキャンプブームの特徴のひとつかもしれないなと思っています。
外遊び屋は焚火台コレクターですから(^^
そのキャンプギアの必要度の上位に立つ焚火台!各メーカーさんから色々出ています。
メーカーさんも力を入れているので掘り下げて見てみると結構楽しいです。前回はキャプテンスタッグを掘り下げてみました。
有名キャンプメーカーの焚火台を見てみよう!キャプテンスタッグ編!
豊富なラインナップと厚い層!入門者からコアファンまで楽しる焚火台がいっぱいありました。
今回はコールマンの焚火台を掘り下げてみたいと思います。キャンプ=コールマンというイメージもあったエントリータイプが多いイメージのコールマン!その焚火台をじっくり見ていきたいと思います。

1.コールマンの焚火台の傾向の分析!

改めて見てちょっとびっくりしたのがコールマンの焚火台事情!
前述しましたがキャンプのエントリーモデルはコールマンが強いと思っていました。
7年くらい前は右を見たら

タフドーム!
左を見たら

タフスクリーンって感じでした。当時はグリーンな物だったように記憶しています。
なので焚火台もかなり豊富なんだろうと思いましたが、極めて少ないです。これは意外でした。
ガスやランタンには強いのですが、あまり力は入れていないのでしょうかね。
数少ないので今回はファミリー編とソロ編だけで見ていきたいと思います。

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2.コールマンの焚火台!ファミリー編!

イメージ的にもファミリー思考のメーカーさんかなと思います。
数少ないながら魅力的な物はあります。まずはコールマンの焚火台と言えばコレ!っていうのが

ファイアディスクです。ちょっと最初はびっくりな形状でした。
四角い物など角型が多い焚火台の中、円形でしかも構造がシンプルな物を発売するか?と思いました。
当時は外遊び屋も尖っていたので、コンパクトにもならないし、ただの皿じゃん!ってくらいの感想でした。
しかし今となってはいいですね。
焚火って直火の時に如何に小さく綺麗な円形の焚火跡になるかということを先輩ガイドからコンコンと諭されました。
無駄に火を大きくしない、むやみに薪を燃やさない。それが綺麗な焚火だと。先輩元気ですかね。また島に行ってみよう。
そんな教えを思い出させてくれたのがこの円形の焚火台です。

まさにこの感じでしょう!大きくしない!無駄に燃やすな!炎は綺麗にあげろ!そんなところですかね(^^
それが体現できる焚火台なんです。それに気が付いてから魅力的で仕方ありませんね(^^
実際収納サイズこそφ46×8.5(h)cmと大きめですが使用サイズのφ45×23(h)cmは大きな薪も入れられるので、薪を作らずに済む大きさです。
重さも1.6kgとこのサイズの焚火台としては軽い部類かなと思います。
また構造がシンプルな分壊れにくく

バーベキューにも使い安い作りとなっています。
綺麗な焚火もできるし、入門者でも使い安い構造。さすがコールマンだなと思います。

価格も5,000円ほどなので高すぎないのも魅力です。なかなかいいなぁと思っていたのですがゴールドの物もある様です。
コールマンのオンラインショップ限定ですかね。気になる方は是非コールマンの公式オンラインショップを覗いてみてください(^^

そしてもう一つ!

キャンプファイヤーをするような焚火台!「ステンレスファイアープレイスⅢ」です。
Ⅲということは過去見ていたのはⅠとかⅡだったんでしょうかね(^^;
しかしまさに井型を組んだキャンプファイヤーの時に見かけるような形状!
煙突効果も相まって綺麗な炎を上げてくれそうです。使用時のサイズは約41.5×46.5×34.5(h)cmと大きめです。

ダッチオーブンも楽に置けるサイズです。
更に秀逸だなと思ったのが

ハンドルかと思っていたら五徳なんですね!
このタイプの五徳正直初めて見たのですが、よく考えられていますね。
ちゃんとクッカーは掛けられるのに、スペースが広いので薪を入れるのも楽です。
何より煙突効果が期待できそうな形状!これやよく燃えそうだ!
SNSでもあまり見かけた記憶がないので、人と被らずに良い焚火もできそうです。これ魅力的!
ただ収納サイズが約41.5×30.5×15.5(h)cmで重さが5.7kgとちょっと重め。でもファミリーの焚火台ってこんなものかなと思います。

値段も16,000円前後。まぁちょっと頑張れば・・・という感じですかね。

3.コールマンの焚火台!ソロキャンプ編!

コールマンのソロキャンプ用の焚火台といえば


先ほどのファイアディスクのソロです。
形状もほぼ同じで丸い焚火皿といった感じでしょうか。
使用サイズは約Φ30 x 16 (h) cmとソロ用にしては大きめ!薪を選ばないサイズです。収納は約Φ32X 10(h) cmと小さくならない物の網込みで900gは軽量焚火台に入ると思います。
これは外遊び屋もいつか欲しいと思っている焚火台!

このちょこんとした雰囲気も魅力なのですが、足を折りたたんで直火感覚で使えないかなと思っています。
ちょっとした地面で直火の様に小さな丸い焚火をする。
そんな時間も良いなぁと思ってい見ている焚火台です。値段も3,000円ちょっとと手が出やすい価格なんです。
う~ん!改めてみるとやっぱいいなぁ!(^^

4.最後に 

コールマンの焚火台を見てきました。
思っていたより種類は少ないですが、ファイアディスクはやっぱり主力の焚火台なんですね。
ファミリー版で人気のあるアイテムをソロ用に出してくるのはユニフレームがよくやりますが、ステンレスファイアープレイスⅢもちょっとソロ用を見てみたい気もします。

 

 

 

 



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