外遊び屋です。
ワンポールテントは人気ですがテンマクデザインのサーカスは大人気ですね。
その人気のサーカスシリーズのにTC素材のソロ用テントサーカスTCコンフォートソロが4月に発売されるそうです。
外遊び屋も冬のメインテントの一つに既に廃盤になっているテンマクデザインの炎幕DXEVOを使用しています。
なかなか良き幕です(^^
そのテンマクデザインから出るソロ用のテントという事でちょっと詳しく見ていきたいと思うのですが、何となく最近傾向が変わってきたのかなとも思っています。そのあたりも含めて詳しく見ていきたいと思います。
1.サーカスTCコンフォートソロの全景!
サーカスと言えば
(出典:テンマクデザイン公式HPより)
このワンポールテントから少しタープ的に迫り出した部分が魅力的だと思っています。
しかし基本的には
サーカスSTの様にワンポールの三角形の物と理解していました。
しかし今回発売されるコンフォートソロは
(出典:テンマクデザイン公式HPより)
前室のフロントフラップというそうですが、出入口を拡張するアイテムが標準装備です。
ソロ用のテントですが、中が広々としているワンポールテントになっています。
これいいなぁ(^^
既に縫い付けてあるので巻き上げ等もスムーズににできるとか。
確かに空間広くて良さそうだなぁと思いますね(^^
2.テンマクデザインサーカスTCコンフォートソロの基本スペック!
テンマクデザインのサーカスTCコンフォートソロの基本スペックを確認していきたいと思います。
●設営サイズ:(約)3,620×3,400×2,300(高)mm(フロント跳ね上げ部含まず)
●収納サイズ:(約)570×240(直径)mm
●重量:11.28kg
やっぱりTC素材!重量級ですね。
設営サイズは大きくないながらもワンポールは屋根部分が斜めになるので、数値ほど広く感じないかなと思います。
ただあくまでソロですからね。広すぎない所もまた魅力的なところかな。
全てに手が届く距離というのは悪くないですから(^^
ただ収納サイズは大きい!これも重量と一緒でTC素材の宿命ですね~。コンパクトで軽量ならポリですが、TCやコットンにもメリットは大きいので迷うところですね。
●付属品:ペグ(本体用)×16本、ペグ(設営ガイド用)×1本、張り綱×6本(2種)、収納ケース×4、設営用ガイドセット
フロントフラップは既に縫い付けてあるので付属品には含まれないようですね。
確かにあの空間があるというだけで、ワンポールテントはあまり興味を持たない外遊び屋も欲しくなります。
●予定価格:税込 43,780 円
TCなので仕方ないかな~って思います。
これ個人的にはポリ素材で同じ形が発売されるんじゃないかなと思うので、それを待とうかと思います。
TC素材のメリットは分かるのですが、やっぱりちょっと重くて大きいのは気が引けるんですよね。
3.サーカスTCコンフォートソロに見るテントの流行!
このコンフォートソロを見た時に今後のテントってこのタイプが流行になるのかなと思いました。
2ルームが依然としてファミリーでも人気ですし、他にもテント+タープというスタイルがスタンダードではありました。
そこに前室が広くとれるテントが人気を博してきているのかなと思います。
外遊び屋自身炎幕DXEVOや
バンドックのソロドームを好んで使っているのはタープを張らずにテントだけでタープの代わりにもなる手軽さからです。
「BUNDOK(バンドック)ソロドーム!ファーストインプレッション!」
その手軽さも捨てがたいのですが、今後はサイドウォールなどで、このスペースもテント内へ取り込むタイプが増えるのかなぁと思っています。
というのもワンポールでも最近前室が付いている物が多くなってきている気がします。
バンドックのソロティピ―や
最近よくAmazonで見かけるGonexのTC素材や
1万円前後のポリ素材の物も前室が取れます。
またパップテントなどでは
サイドウォールが大きく後は前に幕を垂らせば空間が確保できる物や
そもそも中が広くとれるものなど前室及び中が広くとれるような構造の物も出てきています。
後はサイドをつければいい物ばかりなので、これからどんな発展があるかちょっと楽しみです(^^
4.最後に
テンマクデザインが発表したサーカスTCコンフォートソロを見てきました。ST素材になったら正直欲しいなと思います。
ワンポールを使わない理由がどうもスペースをうまく使い切る自信がないからですが、この広さはちょと魅力ですからね。
ただTC素材はやっぱり重くて収納がかさ張るのが気になります。炎幕EVOでも収納庫での存在感ありますから(^^;
とりあえず今後の発売情報もしっかりチェックしていきたいと思います!