外遊び屋です。
キャンプでいつも緊張するのがお米を炊くことです。
一人の時は全く問題ありませんが、友人知人といった時に炊飯を任せられと、キャンプ愛好家として失敗できないというプレッシャーがのしかかってきます。
またそれだけではなく、使い慣れないアイテムを使う時にもちょっと緊張するかな。
今回は
土の羽釜を使って挑戦です!いやこれ自身で炊くのはそれほど難しくありませんが、これの土の羽釜を少量の炭火で挑戦したいと思います。
この後にする熱燗とおつまみの為にあまり炭が熾せないんですね。この状態でしっかりお米を炊いて美味しいご飯にありつけるか?
外遊び屋の腕が試されるキャンプレポです!(※PRを含みます)
1.フュア―ハンドランタンの復活と設営!
さて早速準備です。
やっぱい欠かせない相棒!
フュア―ハンドランタン!
実はオイル切れで、ひやひやして使っていましたが
問題なく点灯したので安心です(^^
オイル系は前に色々使い過ぎて火が着かなくなったことがあるので気をつけなければいけませんがとりあえず点灯は問題ないです。
「原因不明!?ハリケーンランタンの故障!火が小さくなる症状の対策!」
とりあえず安心したところで
B-6君登場です!熱燗を作るスペース確保の為半分で炭を起こします。
B-6君で火を熾しながら乾杯!この火が熾るのを待っている時間も楽しみの一つです(^^
2.緊張の土鍋羽釜で炊飯!
さて火も起こったところで早速挑戦!
土鍋の羽釜で炊飯です。駅弁でもこれあるらしいですね。欲しい!
既に火を熾す前にお米に吸水させているので、準備は万端!今まではアルコールストーブを使っていたので、炭火でうまく炊けるか心配です。
土鍋なのであったまりにくいですからね。それなりに火力が必要ですが、今回は炙る程度の炭火なので火力が足りるか不安!
トラブル!というほどではないですが、懸念した通り待ってもあまり湧いている雰囲気がありません。
このまま待つか?色々考えましたが、生煮えが起こると芯が残り美味しくないご飯になってしまいます!
この危機!どうするべきか?
ならば火力を高めるために
グリルを外して、火に近付けました。これで熱が直に伝わるはず!と思っていたら
湧いてきました!大騒ぎするほどのことではありませんね(^^;
グリルは少し背が高くなるので、そこで放熱して熱が上手に伝わっていなかったようです(^^;
この羽釜は湧きだしたら少し蓋をずらして、蒸気を逃がして炊いていきます。
良きようです(^^
これで火から下ろして
10分程蒸らします。土鍋の羽釜や鋳鉄製の鍋で炊いたときにはこの蒸らす時間にお米が冷めないのでおいしいですね。
楽しみだぞ!
3.美味しいお米をマグロ漬け丼で食べる!
さて今回お米を炊くのにこだわったのは
マグロ漬け丼を提供いただき、これを美味しく食べたかったためです(^^
外でお米を炭火で炊いて、そこにマグロを乗せて食べる!相乗効果でもっともっと美味しく感じるかと(^^
このマグロ漬け丼は流水10分で解凍できるので、クーラーボックスから出しても時間がかからず食べることが出来ます。
まさに時短!(^^
ちなみに流水ではなかったですが、カチコチの状態から水に浸けておくだけで解凍できました(^^
なんかいい感じ!タレ美味そう!(^^
食べ方も個別の袋に詳しく書いてあるので、説明書を忘れて食べ方が分からないという事はないでしょう(^^
お手紙付き!細やかな心配りが安心できる販売店さんだなって思ってしまいます。
そんな気持ちも併せて
頑張って炊いた
炊きたて御飯に乗せていきます!土鍋では1人前でもちょっと多いくらいたっぷりですね(^^
指に着いたタレがなんともウマイ!
このままでも良いのですが
卵とノリ、そしてネギを乗せて食べます!
いや、そりゃうまいですよ!
タレが濃厚ですが、ちゃんとマグロのうまさは生きています。
外遊び屋がかつて漬けを作った時にはタレが強すぎてマグロの存在感が無くなって食感だけになったことがありますが、さすがプロ!
マグロを生かすためのタレでした。さらにアツアツご飯に乗せたために、マグロが半生状態の物もあります。
これがタレの香りが立って、食欲をそそります。
あっという間に完食!うまかった!
4.漬け丼の後のまったり晩酌!
お腹も満たされてきましたが、外の空気を吸うのがなんとも気持ちよいので引き続き晩酌です。
最近ハマっている牛串!
燗グリルで熱燗を飲みながら、串焼きするのが楽しくて仕方ありません。
お腹もある程度満たされているので、自分好みの焼き上がりに集中することが出来ます。
うま~~!
ステーキとも焼肉とも違う牛串の味!これも美味しいなぁ
魚の赤身に、牛肉の赤身も食べるってめっちゃ贅沢な夜ご飯でした(^^
5.最後に
いやお米を炊くのを失敗したらどうしようかと思っていましたが、なんとか成功!
とりあえず面目を保ったというところでしょうかね(^^
思えばお米を炊くにも、アルミパーソナルクッカーやメスティン、南部鉄器にキャンプ羽釜、そしてこの土鍋羽釜と色々使っているな~。
でもどれで炊いても美味しいです。キャンプでお米を炊くというのもアクティビティの一つですね(^^
今回もB-6君頑張ってくれました!燗グリルをつけた熱燗スタイルが冬の定番スタイルとなっている気がします(^^