外遊び屋です。
冬のキャンプは寒いのは当然ながらも、温かく過ごしたいというのが人情という物です。
今回はこの冬キャンプを温かく過ごすアイテムを紹介といいながらのキャンプレポートです。
我ながらびっくりしたのですが、ソロキャンプの時と相方が居る時の冬キャンプのアイテムがガラっと変わります。
1人の時は自分が失敗して寒かったという体験で済みますが、相方には寒い思いさせたくありませんからね(^^;
その差がちょっと面白かったので紹介しながらレポートをしていきたいと思います!

1.DDタープで温か設営!

基本的に一人の時はシェルタータイプやパップテントを使用しています。
設営
こんな感じですね。この時に学んだのが、後ろから風が来ない事でかなり寒さが防げること!
またキャノピーをつけるとさらに熱が籠りやすく、露天や普通のタープよりも温かく感じることがありました。
ということで
テントの設営
DDタープを使って背後と風除けにしながらキャノピー的に使う張り方。
この画像は今回の物でなく春の物ですが、全く同じ張り方でテントを連結させて
風が通りにくい空間を作りました!DDタープはホント色々使えて便利ですね(^^

5分で張れるDDタープ!不器用キャンパー奮闘記
さらに
テンマクデザインとん火
外遊び屋の持つ焚火台の中でおそらく最も燃焼効率が高い部類に入るテンマクデザインのとん火!
輻射熱とカマド型で前面が解放されている事で、熱が前に出るので非常に温かい焚火台です。
焚火料理が楽しくなる!テンマクデザイン「とん火」レビュー!

万全の体制で挑んだキャンプですが、1つ大きなミステイクがありました。

ウールブランケットを忘れました(^^;
このミス・・・取り返せるかな~(^^;

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2.意外と暖かい居住空間!

設営は予定通り、しかしブランケットを忘れる失態!
これを取り返すには
とん火
火を焚いて温かくするしかありません。幸いこの日は風がほとんどなく、熱が溜まっていくのも感じます。
う~ん!
いい感じだぞ!
今晩のキャンプ飯は鍋の予定なので
キャンプ飯
具材を入れて
とん火に鍋
ガンガン炊いていきます!
白菜やアゲがトロっとした方がいいので、沸かしては少し冷ましを繰り返します。
とん火はロストルが固定されている事と、焼く面積が広いので場所を変えて火加減が出来たりと料理がしやすい焚火台なんですね。
焚火
流石に炎を上げて炊いているとタープ下はかなりあったかくなってきました。
上に熱を逃がさないって結構大事なんですね(^^
だらだらと
焚火
お酒を飲みながら時間を過ごしますが、あったかいので苦にならないですね(^^
そして待望の温かキャンプ飯です!

3.冬キャンプにあったかフグ鍋!

鍋
さて一時間近く煮込んでいたのでトロトロです。
ここに最後にフグを火が通るくらいまで、火にかけて置いて
フグ鍋
フグ鍋の完成です!
いやあったりますね(^^
冬キャンプは鍋が多くなりますが、手軽で暖かいので重宝するキャンプ飯です(^^
最後の締めに
鍋の締め
うどんを入れて終了!暖かいしお腹いっぱいです。
とん火の熱もさることながら、お腹いっぱいというのが最大の暖房かもしれませんね。
しかし!
この温かさを維持しなければいけません!
熱燗
鍋を軽く洗って、熱燗です。
いや囲炉裏鍋って色々便利なんです(^^

また日本酒を

この位のボトルに入れておけば2合くらいを持ち運べて、すぐに熱燗が作れます。
このシステムお気に入りです(^^
もし飲み足りないなって時には
鉄瓶
南部鉄器の鉄瓶にてウィスキーのお湯割りです。
これならお酒の弱い相方にもコーヒーやお茶を淹れられるので、あったかい飲み物が作れます。
キャンプいいなぁ(^^

4.最後に 

この日はそれほど冷え込まなかったせいもあり、あったかいキャンプとなりました。
準備も万端でしたからね。忘れ物はしているけど(^^;
星も綺麗でタープ下から出て見上げましたが、やっぱりタープの下の方が温かかったです。
実際サイドウォールをつけても良かったかなとも思いました。
次回に生かさないといけませんね(^^
キャンプ場は自然豊かとか、自然環境とまでは思いませんが、それでもこの非日常が楽しいなと思いす。
なんてことを言いながら
焚火
熾火になる炎にちょっと寂しさを感じて初日は終了となりました。

 



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