外遊び屋です。
愛用のランタンで雰囲気のあるものとして
盃
フュア―ハンドランタンのジンクや
Flexfire
キャンドルランタンを使用しています。どちらも揺らめく炎が見えるのがなんとも落ち着きます。
今回の主役はUCOのキャンドルランタン!
キャンドルランタンって、文字通りロウソクを使うので、ロウがホヤに付いたりして汚くなっていました!
これをちょこっと綺麗にしていきたいと思います!

1.UCOのキャンドルランタンの汚れ状況!

あまりメンテナンス頻度の高くない外遊び屋なので
UCOのミニキャンドル
結構汚れています。
UCOのミニランタン
上から薪を入れて火を点けたせいで煤も付いています。
そろそろ綺麗にしなければいけませんね(^^;
さらに
UCOのキャンドルランタン
こちらのキャンドルランタン!もとは

こんな色です。でも真鍮部分を綺麗にするつもりはありません!
海で使われたランタン
海で使われていたランタン!こんな感じまで自分の手で育てる気満々です。
なのでホヤだけを掃除します。
どっちも使用頻度は高いので綺麗になるかな(^^;

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2.お湯につけてロウを溶かしてメンテナンスする!

キャンドルで使う事の多いキャンドルランタン!
オイル化もしているのですが、ミニランタンはキャンドルの方が見た目が好きです。
しかしキャンドルランタンってちょっとした振動や風の具合によっては揺れて中のロウがホヤにつくことがあります。
ロウを取っても、油のような物が残って綺麗になり切らないという事があります。
また
キャンドルランタン
無理に薪で火を点けたので煤が着いてひどい(^^;
加えて
キャンドルランタン
下に漏れたロウも激しいんです(^^;
これも綺麗にしたいと思います!
方法はいたって簡単!
キャンドルランタン
湯につけてロウを柔らかくします。
あまり熱い湯に入れると、温度差でホヤが割れたり、プラスチック部分が変形したりする可能性があります。
でも温度が低すぎてもロウが溶けないので、手が漬けられる程度の熱さにしました。
5分ほど待って
キャンドルランタン
雑巾で拭いていきます。実はこれは間違い!雑巾などタオルでは細かい傷がつく可能性もあるので
優しい眼鏡ふきなどで拭いてあげる方が、ホヤに傷がつきにくいですね。
しかし今回は汚れがあまりにひどいので、ちょっとごしごし行きました!
そのお陰もあって
ホヤ
綺麗になりました!
ここまでは思った通りの工程!
心配なのは先ほどのロウが流れ込んだ台です。
ロウ
ちょっとつつくとポロポリと落ちました。
これはまだ早いかなと思って、もう少しおいてからチャレンジ!
ロウ
ごそっと取れました!これは気持ちいい!
ロウをそのままとっておこうかと思うくらいのボリュームで取れました!
きれいさっぱり!軽くなる??(^^
同じようにキャンドルランタンも洗っていきます
ホヤ
大分黒くなっていますからね(^^
こちらもも綺麗に拭いて
ホヤ
完成!綺麗になりました!が・・・なんか違和感があります。

3.メンテナンスで分かったUCOのキャンドルランタンの微妙な変化!

先ほどの画像。
左側の方がちょっと黄色くなっているように感じませんか?
並べてみました。
キャンドルランタンのホヤ
左の方がやや変色しているように見えます。
気にしたことが無いので最初からかもしれませんが、ひょっとして焼けてる??
ランタンも使っていると色が変化してくると聞いたことがありますが、
その前兆でしょうかね(^^
もっとも味を出そうとしているUCOのキャンドルランタンの真鍮!
これでホヤまで味が出てくるとは願ったりかなったりです(^^
どんどん使用していこう!!

4.最後に 

UCOのキャンドルランタンをきれいにしようとしていたとこに
「これって育っているかも」という手ごたえも感じられてなんだか嬉しいメンテナンスでした。
きれいに保つのも楽しみですが、育てるのも楽しみ!
コレクター気質でついついアイテムを増やしてしまうのですが、それと共に使う時間も増やしていきたいと思います!キャンドルランタンのオイル化については
UCOキャンドルランタンのオイル化アイテムと自作インサートを簡単に作る方法!」をご覧ください。

 



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