外遊び屋です。
おうちキャンプがこれほど定着する時代が来ると感じていた方はどれほどおられるでしょうか?
外遊び屋もかつてネットショップの立ち上げをお手伝いしたときに当時は「庭キャンプ」と呼ばれたジャンルでしたが
ここまでブームが来るとは思っていませんでした。
確かにカヤック界隈を見ていてアウトドアが「お手軽」傾向になっているのは感じていましたが、
自分の家の敷地内で結構楽しめるものまではたどり着いていませんでした。
そのおうちキャンプ!「おうちキャンプはキャンプじゃない!」「おうちキャンプは楽しめない!」という方もおられます。外遊び屋も最初はそう思っていたかな。
しかしやると楽しいおうちキャンプでおうちキャンプならではの楽しみ方もあるんです!
今回はそのおうちキャンプの外遊び屋的楽しみ方を紹介したいと思います。
1.おうちキャンプで気分を盛り上げる方法①目隠しと音
「キャンプは自然の中で野鳥の声や自然の音を楽しむ物!」という気持ちも分かります。
気持ちいいですからね。
だがしかし!自分の家じゃそれが期待できないと思っていませんか?ひょっとしたら自分の家の周りも楽しめるかも。
なんて思って外に出てみてください。田舎暮らしの外遊び屋の庭では結構鳥の声が聞こえます。
また学校に通う子供たちの声、近所の植木が揺れる音、車の通る音。色々混在していますが、案外自然の音が多いです。
これに気が付くと、庭も存外捨てた物じゃないなって思うようになりました。
また最近思ったのが視界をキャンプアイテムで覆ってしまうというのも一つの手です。
人の情報は目と耳からが多くを占めるので、この2つをうまくすればキャンプ気分が盛り上がりそうです。
なので
現在はこんな感じです。そう!陣幕を購入して自分の目隠しとしました。
目の前にもスペースがあり、空も見えるので、家ですがアウトドアの雰囲気が出ます(^^
4,000円以下の物も結構あるので、おうちキャンプアイテムとして購入もアリと思ってかいました(^^
値段も気になりますが、高さも気にされた方が良い出そう。目隠しにならない可能性もあるので。
「購入レビュー!Tovelentの陣幕焚!火の風防と目隠し!おうちキャンプで活躍?」
ちなみにおうちキャンプの傍から見た様子は
こんな感じです。傍から見たら「何してんの?」って感じですが、楽しいからいいんです(^^
2.おうちキャンプで気分を盛り上げる方法②焚火風
キャンプには焚火が欠かせない!という方も多いかと思います。
外遊び屋もできる限り焚火は楽しみたい派です。
ただ田舎とはいえ家が周りがある中で、薪をくべて煙を出すのはちょっと気が引けます。
そんな時に便利なのが、マングローブ炭です。
マングローブ炭は結構炎が上がりますが、煙は出にくいので薪の代わりに使用しています。
良い感じです(^^
コンパクトの二次燃焼の焚火台ですが、二次燃焼も起きているので、しっかり焚火台として機能していますね(^^
「二次燃焼できてコンパクトな焚火台!コニファーコーン「パイロマスター2」!」
ちょっと火が透明感が強いのは薪よりも燃える要素が少ないからかなと考えています。
でもこれはこれで楽しめます。また
この雰囲気!傍からさえ見なければキャンプの気分になれます(^^
「笑’sコンパクト焚火台「B-6君」は炊飯しておでんもできる!広がる可能性!」
コンパクトな焚火台なら炎も大きくならないので安心して使えます(^^
3.おうちキャンプで気分を盛り上げる方法③クッカー
おうちキャンプの最もいいところかもしれませんが、積載や重量を考えなくても良い分、好きなアイテムが使い放題です(^^
特に重い物は敬遠しがちになりますが、おうちキャンプなら全く問題になりません!
今回は
南部鉄器の鉄鍋で
ひよこ豆のスープを作ったり
バウルーでホットサンドを作ったりと色々なクッカーを使って遊べました!
「超簡単!バウルーシングルをセパレートできるように改造!」
そして出来たご飯がこちら!
好きなクッカーを気分で選んで使える。クッカーに限らず、好きなアイテムをチョイスできるのも楽しみの一つです。
ご飯を食べながら、飲み
炎を愛でるのも良い時間です。
4.最後に
外遊び屋的おうちキャンプの楽しみ方を書いてきました。
外遊び屋は田舎に住んでいるので、狭いながらも庭があるのでこの楽しみ方ですが、
工夫次第で色々なところでも楽しめるんだろうなと思います。
自分の発想次第ではもっと手軽にもっと楽しくできるもになると考えています。
ベランピングも昇華させていきたいし、まだまだアウトドアの楽しみは尽きません(^^