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外遊び屋です。
2024年3月も下旬!春キャンプを始めるにはピッタリの時期です。
気候がよく日も長くなっている。焚火をしても暑くない季節!
さらにキャンプブームが終了して大量の「良い」キャンプギアが中古市場に溢れています。
気にならない方は中古の格安、それもメーカー物を手に入れるチャンスです。
ただ初めての方は中古を買った時に不具合が発見しづらい事もあります。
買う前には正規の取説などがネット上で見ることができる等不具合に感じることを照らし合わせる手段を確認してから購入するとトラブルと失敗を回避することができます。
他にも知っておくと回避できる対策はかなりあります。
今回はキャンプ場勤務経験とカヤックガイドの経験を持つ外遊び屋が「初めての方」のよくある失敗とその対策を3点紹介します。
これだけで十分!という訳ではありませんが知っておくと余分なトラブルを招かずに済みますよ。

1 意外と寒い!起きている時の防寒対策!

3月下旬からお昼は既に「暑い」と感じることが多いです。
人によっては半袖Tシャツで過ごしています。
前情報で「夜は冷えるから寝る時は冬装備がいい」と言います。
迷ったら少々オーバースペックでも真冬用の寝袋を持って行くのが正解でしょう。
暑い時は脱げますからね。

今は激安なマイナス温度まで対応できるものがあるので、それを用意して置けば大丈夫でしょう。
しかし!
今回の問題は起きている時間の寒さ対策です。
キャンプの夜を過ごす時間は格別です。この時間が寒いとちょっとキャンプも不完全燃焼!
起きている時に温度調節できるものを選んでおきましょう!

春の簡単寒さ対策

まず必須は「長い靴下」!
足首から冷気が入ってくるので非常に寒く感じます。
また座ると出やすい足首は短い靴下では暖気を保ってくれません。
かならず!長い靴下を持って行ってください。

温かくなる靴下を持っている場合は携行をおススメします。
また服装の他にブランケットも有効です。
手持ちの物でも十分ですが、ソロキャンプなどで「無骨」を目指すのであればウールブランケットは見かけも良く温かいです。
かつてヒロシさんも使っていましたね。

寝る時にかけても、またマットの上に敷いても寒さ対策になるので「無骨キャンプ」ぴったりです。
ファミリーやオシャレキャンプを目指すのであればアウトドアブランケットなどコンパクトで持ち運び便利です。
ちょっと寒いと感じた時に膝にかけたり、肩からかけると全く温度感が変わります。
選ぶ時におススメなのが電気の物か、起毛で反対にナイロンがある物。
電気の物は発熱して暖かいですし、起毛の裏がナイロンになっている物は風を通さないので温かくなります。
外遊び屋は相方が寒がりなので両方そしてウールブランケットも使用しているので効果は実証済みです(笑)

電気ブランケットはヒーター多めバッテリー付きが便利です。

こちらはホント温かい!相方は普段から使用しています。
見た目も落ち着いているのでオシャレキャンパーさんのサイト雰囲気も壊しません。

持ち運びも便利ですよ(笑)
ブランケットに関してはGoogle検索でも上位にきている記事があるので参考にしてみてください。
アウトドアに最強ブランケット!ホントに必要?理由とおススメ4選!

 

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2 意外といるよ!虫対策!

キャンプを嫌がる方の一番多い理由かもしれません「虫」!
冬はほぼいない状態ですが、春になるともちろん虫が動き出します。
虫除けはやっていて「損」はない対策です。
「何かに刺された」ということもあるのでファーストエイドセットは持っておいた方がいいですよ。

刺された場所の毒を抜くポイズンリムーバーは持っておいた方がいいでしょう。
外遊び屋もこれで助かったことがありますよ。

春の簡単虫除け対策!

春だからと言って虫対策を怠らない方が無難です。

やはり「最強蚊取り線香」の呼び声高い森林香は焚いた方がいいでしょうね。
いや森林香でなくても蚊取り線香系は持って行った方がいいです。
またランタンなども虫除け効果がある燃料もあるので試すのも一つです。
オイルランタンならムラエの防虫オイル!

また一時流行ったハッカ油なども撒いておくと虫を遠ざけてくれます。

3 冷たさキープ!大きめのクーラーボックス!

既に書きましたが昼と夜の温度差があるのが春キャンプの特徴です。
日があるうちは熱く冷たい物を飲みたかったり、食材の衛生的にも冷やしておきたいところです。
荷物になるから、また車の積載を考えるとクーラーボックスは小さい方が便利なのは事実です。
春キャンプならソフトクーラーボックスを選ぶのも一つの手段です。
折りたたみでき往復は畳んで小さく、使う時には大きく使えるソフトクーラーは便利です。

30リットル以上欲しいソフトクーラー!

一般的に家族の1泊2日くらいのキャンプには30リットルから50リットルが使いやすいと言われます。
30リットル以上の物を選んでおけば使い勝手もわるくないですね。
かつては格安の物は銀のギラギラの物でしたが現在ではアースカラーのオシャレな物も出ています。

 

値段も高くないので普段の買い物袋としても出番がありますよ。
また春は意外と水分不足になりがちなのでこまめに水分を取ってくださいね。

ビール以外の!(笑)

4 きっちり対策して楽しいキャンプを!

今回の対策だけをしておけば大丈夫!という事はありません。
稀ですがとあるんですよ。宿直中に寒くて「寝袋借りれますか?」って夜に来る方。
トラブル例なので要不要を考えて対策強化して楽しいキャンプをお過ごしください。
ちなみに「初めての方」向けです。キャンプに慣れている方は対策をしているでしょう(笑)

 



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