外遊び屋です。
夏場はポリ生地のよりもお日様の光を遮ってくれるコットンやTC素材のほうが涼しい!
そんな時代もありました。
しかし昨今シルバー加工の物も増えてポリ生地でも十分な日陰になるものもあります。
値段も半値以下なので絶対にコットンでなければいけないという事もなくなりましたね。
フィールドドアのパップテントの中
フィールドドアのパップテント320はインナーテント付きで6000円を切りますがシルバー加工で日陰も十分な涼しさを持ちます。
40日間張り続けた!FIELDOOR「パップテント320」の状態と使用感レポート!
しかし通常のポリ生地は確かに暑い!
今回ポリ生地でも何とか涼しく過ごしたい!そんな気持ちを無人島で実践してきました。
これがかなり有効!そのレポートを詳しく紹介していきたいと思います。

1 夏場の海!日差し強い中で使ったソロドーム!

今回使用したテントはヒロシさんも愛用しており、その影響で買った外遊び屋も気に入ってしまったバンドックのソロドームです。
BUNDOK(ソロドーム)の島のテント設営
中の手狭感はある物のコンパクトになるサイズはカヤックや徒歩でのキャンプにピッタリです。
重さはポールがある分やや重いですが実際うまく作ったな~って感じるテントですね。
詳しくは「BUNDOK(バンドック)ソロドームを20回以上使ってレビュー!メリットデメリット紹介!
使った数はもう20回では効きませんけどね(笑)
しかしうまく作っている分生地はやや薄め!
今回の無人島キャンプはバリバリの晴天!
ソロドームのキャノピー下で休む
キャノピー下をタープして使う物の日はかなり透過している感じがあります。
バンドックの中から日差しを感じる
ちょっとまぶしいくらい!
さすがにこうなると暑いです。
さらにキャノピーも広くないので西日などにさらされます。
こうなると確かにコットンが入った方が涼しそう!
でもコットンが入ると収納サイズは3倍くらいになりますからカヤックには持っていけません。
ならば!これをなんとか透過性を落としてやろうじゃないかと考えていました!

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2 コンパクトに収まるグランドシートが影を濃くする!

今回はこの問題に対処すべくこちらのシートを準備しました!
使用後のRocacocoのグランドシートは収納出来た
もともとはグランドシート用に準備していたのですが、タープとしても使えることは知っていました。
収納サイズも小さいのでカヤックで運ぶ際の負担にもなりません。
Rocacocoのグランドシートを広げたところ
90×210なのでグランドシートやちょっとした日陰作りにぴったり!
Rocacocoのグランドシートの生地の質感
生地もしっかりしているのでグランドシートとして下の石からテントを守ってくれますし、タープとしてはしっかり日差しを遮ってくれます。
これをどう使ったかというと
グランドシートを使って日陰を作る
キャノピー部分にかけるように設置!
テントの上部はロープで固定!下辺は石と流木で仮止めにしています。
風があるので影響受けるよりは開いて流されるようにしました。
これにより透過性が全く別物!
二重にしたテントのキャノピー
境目がくっきりしていますね。
サイドウォールを付けたソロドーム
西日に向けてサイドウォールにもしてあるので、蒸し暑さのないこの日は涼しく過ごせました。
西日が避けれたらいいなぁという感じで始めましたが思いのほか影も濃く快適な午後となりました。

「コットン幕じゃなくても工夫すれば十分対応できるなぁ」

使えるものが限られる無人島だからこそあるもので対応することが必要ですね。
いや今回は想定していましたけどね(;^_^A
使ったのはこちらのシートです。

このお陰で熱中症も防げたと思います。
ソロドームとセットで持っておこう(笑)

3 最後に

実際コットン幕じゃなくてもタープの下にテントを入れこむ方もおられたり、タープをそのまま屋根代わりに使われたりと2重で使う光景は見かけます。
なのでポリ生地でも諦めずに工夫をすれば大丈夫ですよ。
ポリコットン持ってますが、夜も幕に熱が残っているようでちょッと暑く感じることもありますからね。
ちなみにこの日はこの快適空間でビールを飲み
ビール
そして焼きそばを食べ
焼きそば
後は動画を見ながら楽しく時間を過ごしました。涼しくなるまで何もできなかったので(;^_^A
楽しいキャンプだったな~!

 



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