外遊び屋です。
DODより使いやすいサイズのソフトクーラー「ソフトクラオ」が発売されました!
キャンプではピックアップされることは少ないけども必須のアイテムが結構あります。
その中の一つがクーラーボックスかなと思います。これがハードクーラーであると上にランタン置かれたり、調理台になっていたりと映り込むことがあるのですがソフトクーラーになると一気に注目度が下がる気がします。
しかし外遊び屋のクーラーボックスはハードよりもソフト派!
一般的に保冷力はハードクーラーに劣る物の、形が変わるのでコンパクトになったり、物を詰め込んだりできるので便利です。
今回はDODのソフトクーラーシリーズに新たに加わった「ソフトクラオ」を詳しく見ていきたいと思います!

1.ソフトクーラーボックスの便利な点!

クーラーボックスは大きい方が物が入って便利です。
しかし大きくなると、保管スペースがかさ張る上に、自重が重く、またたくさん入れることで運搬が大変です。
氷と飲み物を満載したクーラーボックスは重くて一人ではとても車から降ろせないって事もなります。
そこで取り回しやすいのが25ℓ程度のクーラーボックスです。
ちなみにキャンプ動画でお馴染みのヒロシさんが使っているクーラーボックスは

スタンレーの6.6ℓを紹介していたと思います。
中の容量はもう少し欲しいところですが、サイズが高さ22 × 幅34 × 奥行き28cm と持ち運びやすそうだなと思います。
今回の発売されるDODのソフトクラオのサイズは高さ29cm×幅41×奥行29cmなのでなのでこれより一回り位大きい感じです。
ヒロシさんの動画を見ている方にはなんとなくソフトクラオのサイズ感がお分かりいただけるかと思います。
そのサイズで容量が23ℓなので、コンパクトで保冷するにはソフトクーラーが便利かな~。
しかしほぼ同サイズで、容量が小さいというのはそれだけ断熱材が入っておりより長い期間保温できるという事。
保冷力か容量かどちらを優先するかは好みかなと思います。どちらを使ってもきっと不満は出るかと思います。
キャンプで保冷というのは案外難しい物なんですね。
ちなみに外遊び屋はソフトクーラーを好んで使っています。元々教えて頂いたキャンプがカヤックでの移動した上でだったので、
ハードクーラーはカヤックのハッチに収納できないんです。なのでそのままソフトクーラーを使っています。
ハードクーラーも持っていますが、出番は夏場のファミリーだけですね。重いので(^^;

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2.DOD「ソフトクラオ」の詳細を見てみる!

実際今回発売されたDODのソフトクラオには同じシリーズで違うサイズが出ています。

10ℓサイズでソロキャンプで使いやすそうな「ソフトクラコ」に

46ℓの大容量の「ソフトくらぞう」の2種類が出ています。ソロ用と、大型ファミリー用ですね。
その隙間を埋めるように23ℓのソフトクラオが発売されました!

買い物かご8分程度の物が楽に入るサイズです。3人くらいの1泊キャンプなら対応可能かな。
お酒をめっちゃ飲む方がいるなら、ドリンク専用となるサイズかもしれません(^^;

断熱材がソフトクーラーにしてはしっかり入っているイメージです。その分深さが無いかな。
しかし中のサイズはW35×D25×H26cmとあるのでペットボトルなども縦に収まりそうです。

外側が防水加工なのでかならず結露するクーラーボックスにはありがたい構造です。
あとは色々保温のための工夫もあるようですが、この辺りはどのソフトクーラーも施し手あるかなと思いました。

3.DOD「ソフトクラオ」の基本スペック!

基本スペックを確認していきます。

見た目はタンでどのサイトにも邪魔しないカラーです。
●サイズ:W40×D29×H29cm、インナーサイズ:W35×D25×H26cm
こうして比較してみると断熱材がしっかり入っているのが分かりますね(^^
●重量:1.3kg
●耐荷重:10kg
10kgなら肩掛けが持つといったところなんですかね(^^;
●容量:23ℓ
使いやすいサイズです、ソロでもファミリーでも使えます。
●セット内容:本体×1、肩掛け用ベルト×1個、パーテーション×2個
中の仕切りが2つあるんですね。あまり使うイメージは無いですが、場所を分けるのに便利なのかな。

道具入れにも使えるとあるので、この時には便利かと思います。

4.25ℓのソフトクーラーが使いやすそうと思う理由

外遊び屋が使っているクーラーボックスはシアトルスポーツの物です。

色も4種類ありブルーを使っています。
シーカヤッカーはこれしか使ってないんじゃないかというくらいガイドの先輩もこればっかりですね(^^;
なので外遊び屋も迷わずこれにしました。
実際取り回しが良く、真夏でも扱いに気を付ければ翌日まで十分冷たい飲み物を提供してくれます。
サイズも(約)横33×奥行22×高さ29cm/約800gとちょっとソフトクラオより小さいくらいです。
これだとカヤックのハッチにも入るのでお気に入りです。家族で行く場合には

一回り小さい11ℓの物と併用しており、飲み物をこちら、食べ物を23qtに入れています。
ソフトクーラーは形が変わるのでパックの物なども押し込めるから便利ですね。
保冷をそこまで気にせず行けるなら便利です。
ちなみに11ℓの物は
スノピのソフトクーラー
スノーピークとコラボのものを使用しています。
ソロ用の物なので、サイトの色を邪魔しない物を選びましたが、今は普通にベージュの物が出ていました(^^;
ファーストインプレッションは「やっぱりスノーピーク?ソフトクーラー11を詳しくブログで紹介!」をご覧ください。

5.最後に

DODより発売されたソフトクーラーボックス「ソフトクラオ」を見てきました。
実際使っているサイズがこのサイズなので使いやすそうだなと思います。
使用感などはスタイルによって個人差もあると思いますので、あくまで参考までに。
DODはタンが多いのでサイトカラーを邪魔しないという点では良さそうです。
発売が2021年の4月なので暖かくなるタイミングを見計らって放った感じですね。
やるな!DOD!!

 

 

 



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