外遊び屋です。
テンマクデザインよりレトロデザインですが、新しい機能が付いたテントが2021年4月に発売されます。
先日もちょっと面白いテントを発表しており、勢いが止まりませんね(^^
テンマクデザインより新発売!一歩上行く素材を使ったサーカス720VC!」で紹介しました。
今回の新テントはレトロなデザインですが、面白い工夫がされています。
レトロな雰囲気を出すA型テントは静かなブームを感じています。
またかつて発売されたA型テント「PEPO」よりも3万円ほど安い52,800円(税込)です。
この価格なら・・・と思ってしまう値段。詳しく見てみたいと思います!

1.レトロな雰囲気!テンマクデザイン「ツーピークキャビン」の全景!

最初に見た目をチェックしていきたいと思います!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
レトロな雰囲気ですが無骨な雰囲気です。
前室が広いので荷物の収容や、靴など安心して置いておけそうです(^^

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
入り口は広く、またメッシュになるので夏場でも涼しくできます。前室があるので、直接中を覗き込まれることが少ないかな。
センターのポールを引き上げることでテントの形になるので設営は簡単そうです。
公式HPにも「ペグダウンしてポールを2本立てるだけの構造は1人でもなれれば10分程度で設営できます」とあります。
テントの4隅をペグダウン。そしてポールで引き上げて最後にフライをかける構造です。確かに簡単!
加えてポリコットンのTC素材です。これなら一年中使える?

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2.ツーピークキャビンは「寝る」に特化したテント!

これも公式HPにある文言です。
寝るってキャンプの中でかなり重要要素です。暑くても寒くても夜寝れないキャンプは辛いですからね。翌日にも響くし(^^;
このネルに特化したという根拠となるのがサイドと正面がメッシュになっている構造!
夏に涼しいを目指しているようです。
前項で前面がメッシュで通気性が良さそうな画像を紹介しましたが、サイドもメッシュにすることが出来ます。

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
そのサイドのインナーはフライで隠されているので横から覗き込まれる事もありません。
なので夜もサイドを開けてたまま寝られる。
これってちょっと嬉しい機能です。開けっ放しで中を見られると思うと、なんだか安心できませんからね。
前面も前室があるのでちょっと隠れそうだし、プライベート空間を維持しつつの換気性が高いの嬉しい限りです。

3.テンマクデザイン「ツーピークキャビン」の基本スペック!

基本スペックを確認しておきます。

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
●組立サイズ:2,400×4,200×1,600(高)mm
●収納サイズ:640×220×260(高)mm
実際中で寝られるスペースは240×220といったところでしょうか。
ちょっと広めなソロ用テントか2人用のテントなイメージの大きさですかね。
現在使用人数は公開されていません。まぁ入れればいいよって感じですかね(^^
●10.97kg 構成物:本体、ポール、ペグ、張り綱、収納ケース
●素材:フライ・コットン混紡生地(TC):ポリエステル65%、コットン35%、インナー・ポリエステル
TCを使う以上それなりの重量感は仕方ないかなと思います。またメッシュとクローズの2枚なので
各部位も重くはなります。ほぼ11kgなので持って歩くにはしんどいかなと思います。
●付属物
スチール製ペグ×22本、張り綱×8本、収納ケース×3
●価格:52,800円(税込)
ソロ用と考えるとちょっと二の足を踏む値段かな。
でもAフレーム欲しいんですよね。ペポの時もかなり悩みましたからね~!

4.Aフレームテントを探してみる

A型テントは気になっているので結構見ていました。

やっぱり気になるのはフランス軍の軍幕!
ポリな上に基本的にソロ用なので今回のツーピークキャビンとは別物ですが、
ずっと気になっている軍幕です。値段も10,000円前後と手を出してもいいかなという範囲。
ただ、自己満足の世界なのでちょっと手を出さずにいます。でも・・・やっぱかっこいい!
もう一つは昨年出たレトロなテント!

TC素材のちょっと気になる存在!2人用で中のサイズが305×183と広めです。
ただ色が白に近いので、外遊び屋の趣味ではないんですよね。
ううむ・・・A型テントはバリエーションがまだまだ他のテントと比べると少ない気がしますね。
昔のような黄色テントも見たいんだけどな~。

5.最後に

テンマクデザイン「ツーピークキャビン」を見てきました。
A型テントのように使えるテントはもってはいますが、やはり専門的なA型テントも欲しい!
というかレトロなサイトを作りたいんですよね。木陰にA型テントでタープなしでトライポット。
最近はスヌーピーでしかみないようなサイトです(^^;
こうやってみるとキャンプは設営まで楽しめるホント楽しいアクティビティです(^^

 



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