外遊び屋です。
DODより新しいカラーのテントが出ました!それが「フカヅメカンガルーテント」のブラック!
フライと本体です。
DODはオシャレキャンパーさんだけでなく無骨なキャンパーも使う事の出来るテントがあます。
色はどちらかというとタンが多いのですが、今回はちょっとかっこいいブラック登場!
これがソロ用テントとしてかっこいいのでちょっと詳しく見ていきたいと思います。
キャノピーは無いけども、前室がかなりかっこいいかも!

DOD「フカヅメカンガルーテント」の構造!

まずはDOD「フカヅメカンガルーテント」の概要からおさらいしておきたいと思います。
始まりはワンタッチカンガルーテントだったんじゃないかと思います。ちょっと記憶が定かではありません。

冬キャンプなど寝る時に寒さをしのぐことや、夏キャンプの蚊帳代わりとしてテント内にテントを入れるスタイルがカンガルースタイルと言われることがあります。これにピッタリなように開発されたのがカンガルーテント!
しかし蚊帳代わりだけでなく別売のフライシートを組み合わせることでソロ用テントとしても使えるようになっています。
中々魅力的!
これをさらに発展させたのが「フカヅメカンガルーテント」です。

(出典:DOD公式HPより)
2つのポールで自立させるドーム型ですが、後ろのポールの高さを低くすることで、背後が斜めに切れています。
これによりワンポールなどの壁面に添わせることが出来る構造となっています。
なかなか考えられたテントです。サイズも1人用のSSと2人用のSが準備されています。
元々はカラーがタンだけでしたが、今回ブラックを追加!これがかっこいい!
外遊び屋のスタイルに合わせてSSの魅力と基本スペックを確認していきたいと思います。

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DOD「フカヅメカンガルーテント」SSの魅力!

カラーという物は不思議だなともいました。
タンの時は魅力的ではありながらも、購入までは至りませんでしたが、今回は純粋に欲しいですね。

(出典:DOD公式HPより)
この前室の感じが非常にいい!

(出典:DOD公式HPより)
タンの色も悪くないんですが、どこかポップな感じですが、黒は締まりますね。
またこれだけの広さの前室ならキャノピーがなくてもここにシートを敷けば、キャノピーの代わりとして十分役立つんじゃないかと思っています。
キャノピー付きを愛用していますが、日差しって横から来る方が多いんですよね。それを遮ってくれる、また雨の時には後ろに下がれるというのも魅力的ですね。

(出典:DOD公式HPより)
これだけの広さがあります。これならちょっと焚火を前に出して自分はこの前室に籠る。
そんな使い方をしてみたいと思います。

(出典:DOD公式HPより)
前後に開口部がありどちらからも出入りできるのも便利だし、何より通気が良さそう!
夏も涼しく過ごせそうです。でも黒は熱が籠るかな?そこがちょっと心配(^^;

DOD「フカヅメカンガルーテントSS」の基本スペック!

フカヅメカンガルーテントはフライトは別パーツになりますが、今回はテントとフライセットでソロ用テントとして見ていきたいと思います。
●設営サイズ:(約)W215×D220×H116cm(フライをつけている場合)、(約)W215×D95×H116c(インナーテント)
●収納サイズ:W43×D15×H15cm(フカヅメカンガルーテント)、13×50cm(フライシート)

SSサイズながら比較的広く使えるインナーテントとかなり広めの前室ですね。
この前室が魅力です。フライに収納袋が付属しませんが、フカヅメカンガルーテントの収納袋には入るサイズだそうです。

(出典:DOD公式HPより)
このサイズはちょと大きいなぁ。ソロ用テントとしてはちょっと大きい!
●重量:2.4kg(フカヅメカンガルーテント)、1.2kg(フライシート)
こちらもちょっと重め。バックパックで持って行くにはちょっと大きくて重いかな。
カヤックキャンプでも積載は難しいですね。意外と重量系のテントです。
●価格:(フカヅメカンガルーテント)14,300円(フライシート)8,800円
合計が23,100円!ちょっと高いと感じるかもしれませんが、フカヅメカンガルーテントはサイドがコットンですからね。
テントの重さや収納サイズが大きく、値段も高くなるのは已む得ないかなと思います。
ちなみにSサイズになるとテント本体が17,600円、フライが9,900円
ちょっとお高めなソロ用テントなイメージかな。ただコットンなのでこの位するな~って感じです。
購入はDOD公式オンラインショップのみです。なので税込送料込みの御値段。
ただこの公式オンラインショップはまだ登録していないので、その登録が面倒だなっていつも敬遠してしまっています(^^;

魅力的なソロ用ドーム型テント!

外遊び屋はバンドックのソロドームを使用しています。

コンパクトでカヤックの積載にも困らないので今現在はこれで満足しています。

砂浜キャンプで設営
この雰囲気はいいです。
キャノピーがあるのでちょっとした雨は日差しも防げますが、横からくる日差しは避けられないので、シートをもう一枚持って行っています(^^;
なのでそのあたりを緩和してくれるテントとして魅力を感じているのがGOGlampingのテント!

キャノピー付きでサイドウォール大きめなところがいいですね。
さらにサイドが開くので通気性よく涼しいだけでなく、冬はこちらから出入りすれば中の保温もできそうです。
もう一つはヒロシさんの使っているコールマンのツーリングドームSTのオリーブ!

サイドウォールが大きいので冬場の風除けや、夏の日よけにも良さそうですね。
ただポールが3本なのでちょっと重くて大きいかな~。

最後に 

DODから出た新色のフカヅメカンガルーテントSSのブラックを見てきました。
カッコいいし、前室が広く使えて、ここで待ったり座りながら焚火が出来そうっていうのも魅力です。
色もブラックで締まるのでちょっと魅力的です。
ただカヤックキャンプには持っていけないかな~。ハッチの場所をとりすぎるか、もしくは入らない可能性があるので。
個人的にはちょっと不安な点ですね。

 

 



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