外遊び屋です。
DODより2021年2月に新しいテントが発売となりました。
「ムシャテント」というかなりかっこいい名前！ここから想像するのは「武者」！
公式HPの最初のキャッチフレーズにあります！
「焚き火で己を癒やす、現代の武者たちよ。This is for you!（引用：DOD公式HPより）
欲しい物は多々あれど、これまた欲しい物リストのAグループに入りました。
今回はこのムシャテントを詳しく見てみたいと思います！ソロキャンプの「これ欲しかった！」がまとまっています。
1.DOD「ムシャテント」の魅力！スタンダード変
非常に魅力的なテントです。
まずソロキャンプ用のワンポールテントと最近はやりのスタイルです。
しかしそれだけでなく、かなり良いポイントを押えます。
①インナーテント付きのワンポールテント！
昨今ワンポールテントは人気ですがインナーテント別売が多いです。
そんな中で
（出典：DOD公式HPより）
インナーテント付きです。
②調整できるスカート機能
さらに昨今の冬キャンプブームの流れを汲んで、スカートも完備！
これが、調整できます。
夏場はスカートが無い方が風通しが良いですし、必要ない時には収納ができるようになっています。
色々気が利いております。
またワンポールテントのメリットでもある設営のしやすさはそのままです。
なかなかよくできているぞ（＾＾
2.DODのムシャテントの最大の魅力！居住空間が快適そう！
しかしムシャテントの魅力はこれだけではありません。
最も魅力を感じているのが、前室、そして跳ね上げ空間です。
（出典：DOD公式HPより）
ポールは付属していませんが、DODの格安ポールでも使えそうです。
「2本で1,000円？DODのタープポールを購入レビュー！」でも書いております（＾＾
跳ね上げでタープのようにできるだけでなく
（出典：DOD公式HPより）
開く方向を変えて風除けや、夕日除けにもなります。
この機能って結構嬉しい！目隠しにもなるので混雑したサイトでも有効に使えそうです。
さらに！
（出典：DOD公式HPより）
広めの前室！このスペースで跳ね上げを開けて置けば、薪ストーブも使用できそうなんです。
この辺りは詳しくないので今後勉強ですが、かなり遊べそうなテントです（＾＾
3.ムシャテント基本スペック！
気になるムシャテントの基本スペックを確認しておきます。
●設営サイズ：W290×D290×H183cm
●収納サイズ：W53×D20×H20cm
●インナーテントサイズ：W255×D133×H173cm
実際寝る時の空間としてはインナーテントのサイズですがちょっと想像しづらい数値です。
というのもワンポールは形が多角形なので、サイズでは見づらいんです。
しかしDODさん親切！
（出典：DOD公式HPより）
自社製品を入れた感じを画像としてくれています。
コットを使うと、荷物は最低限くらい。マットなら、食材とザックが入るかな？って感じですかね。
これはホント分かりやすい（＾＾
●重さ：5.7kg
ちょっと重いですかね。収納サイズも決してコンパクトではないので、バックパックキャンプには向かないかな。
●素材：フライシート：ポリコットン（ポリエステル65%、綿35%）
なるほど！重い理由はこれか！なんとフライシートがポリコットンです。
これなら焚火も少し安心！薪ストーブもしっかり養生すれば使いやすい？？
●付属品：ペグ13本、ロープ7本（5本はテントに取り付け済）、キャリーバッグ
結構いい感じです。なによりポリコットン・・・そして広い前室！これはかなり魅力です（＾＾
気になる値段です。販売方法は2021年2月15日現在DOD公式HPのみです。
価格！31,900円（税込）です。高いようですが、ポリコットンであることを考えればそれほど高くない？
ワンポールにさほど興味はなかったのですが・・・これは欲しいかも！！
4.ポリコットンのワンポールテントを探してみる！
かなり魅力ですが、比較せずにいられません。
ソロ用ワンポールでポリコットンとなれば一番最初に思い浮かんだのが
なんと20,000円程度のＴＣ素材のワンポールテント！
跳ね上げや目隠しにならないのが残念！しかしこの価格でＴＣとは・・・スゴイ！
なんだか見れば見るほど魅力的な世界です（＾＾
５.最後に
DODの2021年2月発売のワンポールテント「ムシャテント」を見てきました。
現状欲しいという気持ちが強いです。ツナギよりも欲しいかも！
「DODより新発売「ブクロマンX」！TC素材で冬の防寒はこれで完璧？！」
いや・・・DOD沼に引きづり込まれています。これは・・・ほんとソロに良さそうだな。
でも使うなら冬用でしょうね。さすがに夏場は暑そう（＾＾；
