外遊び屋です。
「ソロキャンプ」が流行語大賞に選ばれ、人気もこの冬はぐっと熱くなるでしょう(^^
ソロキャンプはするのも楽しいのですが、そのアイテムを揃えるのも楽しみの一つ。
なんせ自由なキャンプスタイルなのであれもしたい!これもしたい!もっとしたい!もっともっとしたい~!って考えると
アイテムが増えていく一方です(^^
その結果
アルミコンボクッカーサイズ感
クッカーいっぱいです。ちなみにこの時からまた増えています(^^;
ソロ用アルミクッカー探検隊外遊び屋がこの中から人気のクッカーをサイズ感や使用感などを3つ選んで紹介したいと思います!
・・・と思って書いたのですが、すみません+1となりました。どれも触ると全く違うアイテムたちです!
価格の安い順に紹介します!

1.キャンプの名品ビリー缶?DUGの焚火缶!

まずは名品の一つDUGの焚火缶です。

SMLと3種類大きさがあります。
外遊び屋はソロ用としてS/Mセットを購入しています。
DUG焚火缶
大きさ的にはSでお米2合、Mで3合炊けるくらいになります。
ソロの炊飯用としては大きいですがSはラーメン用にはちょうど良いサイズ。
素材のアルミは比較的滑らかな手触りで、ちょっと薄いイメージがありますが軽量なのと強度に心配はないです。
中に入るように蓋ができるので吹きこぼれは気をつければ防げます。クッカーの縁でうまく止められればですが(^^
蓋もフライパンとして使用できますが、形状からハンドルが真横に出ずに少し斜めに出るようになっています。
画像からハンドルが上を向いているのがお分かりいただけるかと思います。
これによりテーブルの上にフラットに置けないとか、飲み物を入れた時に少し飲みづらいという弊害もあります。
この辺りは購入前に頭の片隅にあるとストレスにならないかな~というところです。
しかしこの焚火缶には外遊び屋が所持するクッカーのうち、これにしかできないという特性があります。
デイキャンプで調理
ハンガーでの吊るして料理!
この感じ!レトロなキャンプしているな~っていう気持ちになるんですよね。
弦があるからこそできる!焚火缶ならではです(^^

DUGの焚火缶も値段がかなり乱高下しているので購入の際には比較してくださいね。

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2.Amazonオリジナルブランドシンプルプラン!

続いては
アルミクッカーコンボ
Amazonオリジナルブランド「シンプルプラン」のアルミクッカーコンボ!
これは当初サイズ記入がわかりにくくて、全て収納したときに小のサイズになると思って買いましたが、
結果焚火缶と変わらない大きさでした。
焚火缶と比較
ほぼ一緒です(^^
質感は少しザラツキのある肌触りで、アルミは明らかに薄いと感じます。空焚きするとすぐに穴が開きそうです(^^;
Amazonオリジナルブランドとありますが
Simple Planの箱
キャンパーズコレクションの物です。なので大体の品質が分かっていただけるかと思います。
実はオリジナルブランドではない、ちょっと安っぽいというところで、購入時には少しがっかりしたのは事実です。
当初の書いていたサイズ感はスノーピークのアルミパーソナルクッカーと同サイズだと思っていたのが
かなり大きいサイズだったのもその要因の一つ。
また値段的にはスノーピークとそれほど変わらないのに、かなり作りは甘く、薄いです。
アルミパーソナルクッカーを目指して代替品としてはこのクッカーは選ばない方がいいです。全く別物ですから。
ただ・・・
スタッキングしたアルミクッカー
蓋がダグの焚火缶にピッタリ合うんです(^^;
前項でも書きましたがDUGの焚火缶の不満は構造上ハンドルが真横になりません。
またこの後の項のアルミパーソナルクッカーにもハンドルに不満がありましたが、これならハンドルの不満解消です。
まさかの誤算。結果的に
スタッキング
色々組み合わせた外遊び屋オリジナルスタッキングクッカーが出来ました(^^
これでストレスなく使用できるはず(^^
詳しい記事は「スノーピーク以上?Amazonのアルミクッカーコンボ開封レビュー!」をご覧ください。

値段は決して安いわけではないです。DUGの方が安いかな。

3.絶対の信頼感!スノーピークアルミパーソナルクッカー!

現在アルミパーソナルクッカーに対する信頼感は絶大な物です。この信頼感に匹敵するのはこの後に書くモンベルの物だけです。
知ったきっかけはご存知「ヒロシちゃんねる」!真っ黒に味が出たこのクッカーに憧れました。
クッカーの重り
外遊び屋も一度磨かれてピカピカに戻ったものの主力クッカーなのでスグに真っ黒に貫禄が出ました。
おそらく100回は使っているでしょう。それでも全く問題なく歪みもありません。
質感は触った感じは滑らかで、アルミ自体に厚みと強さを感じます。そうそう凹むこともないし、熱変形もありません。
すごいな~って思います。また作りのしっかりしているところは気密性にも表れます。
お米を炊く時内圧があがり、蓋がカタカタと揺れるのを見ながら炊くのがアルミクッカーだと思っていましたが
このパーソナルクッカーはピッタリと締まるので内圧が上がると蓋が外れます。
きっちり設計なので内圧を逃がすほど蓋が揺れません。なので画像のように蓋に重りがないとパカッと開いてしまいます。
ただこのピッタリのお陰で炊けたお米は絶品美味しい!
蒸らすときにもそのまま置いていると中の水蒸気が冷めて外の空気を取り込みだします。
その時の吸気音が笛のようになるくらいきっちりと締まっています。この正確さ!さすがだなと思います。
一点不満なのが
アルミパーソナルクッカー蓋
ハンドルが下に折れる構造。これだと重い物や力を入れた時に食材が落ちる心配があります。
アツアツの物だと最悪火傷の元にもなるんですね。ここを何とか克服したいな~って思っています。
それでもおススメのクッカーはどれと聞かれると「スノーピークのアルミパーソナルクッカー1択」と答えていました。

しかし強敵というか嬉しいライバルが現れました!

4.モンベルクッカーも優秀!

モンベリストを自認する外遊び屋!モンベルに通い詰める事で会員カードは最上まで上り詰めています(^^;
散財の歴史・・・。しかしクッカー選びからここ最近モンベルを外していました。特に意味もなく。
最近車中泊での熱源「ちょこっと家電」を手に入れました。

300Wでも熱源として使用でき
シェラカップで炊飯
お米も炊けるの重宝しています。

使用しているポータブル電源に関しては「キャンプ・車中泊に新しい可能性!Phewmanのポータブル電源!」をご覧ください。
この家電でお米を炊いたり、鍋をするのに便利という事で

このサイズがいいとAmazonの口コミに書いてあったのでそのサイズを探していました。
ただお値段的にも1,000円を超えるので、ならばとモンベルの物を購入しました。
モンベルのクッカー
特に期待もせずに購入しましたが使ってびっくり!
スノーピークと同じような気密性!米を炊くと蓋が外れます。蒸らすときの吸気音も鳴りました。
加えて蓋が下のクッカーにはまり込むのと高さがあるのでご飯を炊いても吹きこぼれにくいんです。
そしてアルミパーソナルクッカーの最大の難点のハンドルもこれなら問題ありません。
今回は小さいアルパインクッカーディープの11のみでしたがスタッキングできる13と組み合わせればお値段も4,000円!
スノピより少し高いくらいです。これは・・・全くの伏兵でした!
どっちが使い心地いいか今まだ分かりません。どちらもアリです。アルミパーソナルクッカーの高額転売に手を出すならこちらですかね。
店舗に行けば実物触れますよ(^^

4.最後に 

所持するアルミクッカーのサイズ感、使用感や不満点を紹介してきました。おそらくモンベルのディープ13は購入するでしょう。
やりたいことがあるので(^^
いやクッカーの世界は深いです。まだまだアルミという素材だけですからね~
コレクター癖がこんなところでも発揮されています。でもね。どれも工夫されていて面白いんです。
またなんだかんだと年に数度はどれも出番があるんですよ。使用局面が違うので。
まだまだ楽しんでいきたいジャンルです(^^

 

 



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