外遊び屋です。
最近の流行はパップテント風ですね。
先日発売されたDODのソロソウルウォウウォウなどもその一つになります。
またバンドックからも

人気のソロベースの大型も発売されています。
元々はビルメイソンのテントがヒントとなっているのかなと思います。
そんな中で広いパップテント風がテンマクデザインより発表されました!
その名も「BLACK SUMITT GG8」!コットが8つ入る大きさです。
このBLACK SUMITT GG8を詳しく取り上げてみたいと思います!

1.テンマクデザイン「BLACK SUMITT GG8」の魅力!

まずはこちらの画像から!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

何となくお分かりいただけると思いますが、4タイプの張り方が出来ます。
いやおそらくこれは今テンマクデザインさんが提案しているスタイルであって発想次第では色々な張り方、そして状況に応じた張り方が出来そうです。
ただインナーテントが着いていないのですが

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

中にはぶら下げやすいロープが付属してきます。
おそらく後日専用のインナーテントが出るか互換性のあるものが設置できるようになるでしょう。
またパップテントを使用する方には分かると思いますが、てっぺんから下にかけてどうしてもたるみが出来て、居住空間を圧迫します。
これをさせないように

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
補助のポールが立てれるようになっています。
ここをロープで引っ張り外からポールで引っ張り上げるのが一般的な中で
ポールを中に取り込んだのはちょっと斬新です。反面ポールが邪魔にならないかと不安ですね。
またこれからの季節に嬉しいのが

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

ペグを打つう事で調整できるスカートです。
冬場はペグを打ってスカートで隙間風を防ぎ、夏場は解放できる構造。
中々考えられているなぁと思います。
自分の思う通り、季節を選ばないテント。ちょっと魅力!

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2.BLACK SUMITT GG8の基本スペック!

基本スペックを見てみたいと思います。
テントの広さは

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

組立サイズ:(約)4,680×4,680×2,340(高)mm
収納サイズ:(約)580×220×220(高)mm
重量:(約)8.47kg(デイジーチェーン/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
かなりのヘビー級ですがコット8人分入ることを考えればその位はするかなと思います。
材質はポリエステルオックス210です、これがTCやコットンになるともっと重くなるでしょう。
付属の部品はこちら!


(出典:テンマクデザイン公式HPより)

ポールは付属していませんのでご注意ください。
また色はロイヤルブラックのみです。なるほど黒いとんがりテントなので「BLACK SUMITT 」といったところでしょうか(^^
ただインナーテントにどのような物がでるのか?ここが一番の注目ポイントです。
冬場はこのままでもいいのですが、あったかくなると虫の問題がありますからね。
現在発表されている値段は49,800円(税別)です。

3.同じようなテントを探してみる

同系列のパップテント風で大きい物もあります。しかしここまで変形の効くのは
外遊び屋程度の知識では思いつきません。もっともメジャーかなともうのが

オガワのピルツフォークかな。これも入り口がたくさんできるので使いやすそうなのですが。
値段がちょっとね(^^;
またTC素材の

ビジョンピークス!これは結構安価なので魅力的ですね。
このテントは同じくらいの汎用性をもっています。これはまた詳しく取り上げたいと思います。

4.最後に 

今回はテンマクデザインより発売されるBLACK SUMITT GG8を取り上げてみました。
無骨且つ広い!これだけ変形可能なら、薪ストーブのインストールなども簡単かと思います。
その点でも魅力は増しますね。

 

 



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