外遊び屋です。
最近ブッシュクラフトの様子をTwitterやインスタで拝見することが多いです。
すっごい素敵・・・。
ソロキャンプなど「暇じゃない?」「寂しくない?」と聞かれることもありますが、
ブッシュクラフトをしていると絶対に暇じゃないと思いますね。
憧れるのですが、外遊び屋は瀬戸内海に住む海の民!
ならば海でもブッシュクラフト的な楽しみ方が出来ないのか?
ということで実験デイキャンプに行ってきました!
ブッシュクラフトならぬビーチクラフト??なぜだろう・・・ビーチって入るだけでレジャー感溢れる(^^;
外遊び屋ワールドっぽいですね。レジャー感溢れる海のブッシュクラフトを実践してみます!
1.海のブッシュクラフトからビーチクラフトの名前を考える
ブッシュクラフトのブッシュを調べると低木とか草むら茂み、未開の地など多くの意味が出てきました。
クラフトというつながりを考えると、低木などで作るくらいの感じでしょうか。
ならば海なら「流木」?流木の英語を調べると「Driftwood」でした。
ドリフトウッド??となるとドリフトウッドクラフトっていう感じの名前かな?
よし!今回はドリフトクラフト(通称:ドリクラ)として実践してみようと思います!
2.ドリクラ(海のブッシュクラフト)に使ったアイテム
今回使ったアイテムはいつも通りのキャンプアイテムです。
知る限りでは切れ味最強のヒロシさんも愛用するノコギリ!神沢精工のサムライです。
切れ味は最高!詳しい活躍は「焚火が楽になる!ヒロシさんも使うノコギリ「サムライ」の実力!」をご覧ください。
20cmを超える丸太も切れますから(^^
ちなみに赤と黒のグリップの物はコメリ限定カラーです。
斧はユニフレームの燕三条乃斧です。
これを買ってからバトニングなどの薪を作る作業が楽しくなりました!
入門者の最初の1本としては最高じゃないかと思っています。
最後に細かい細工用のナイフ!この3本で挑みます!
砂浜を歩いて
流木を拾ってきました。薪にもなるのでたっぷりです(^^
これを使って挑戦です!
3.流木でランタンスタンドを作ってみる!
早速流木でランタンスタンドを作ってみます。
作り方はじゅんいちダビッドソンさんが昔動画でやっていた方法を思い出しながらやりました。
まずは
流木に切れ込みを入れます。斜めに2本入れて台形を意識しましたが、1本は垂直に行ってしまいました(^^;
この真ん中部分を斧でコンコンと叩いて削っていって
差し込み口を作ります。
そこに入る枝を探し
なんだかこのごつごつが魅力だったのでこれにします(^^
この根元を先ほどの差込口に合うようにナイフで削ります。
微調整をしながら、ちょっと力で差し込むような気持で。
流木がもろい事はよく知っているので、無理しない範囲で調整します。
完全に入りました!
何か・・・幽霊みたい・・・(^^;
とりあえず初めてのブッシュクラフト!いやドリクラの完成!逆光でちょっと雰囲気があるように見えますが、
実物はだっさださでした(^^;
4.気を取り直して流木ランタンハンガーを作る!
ランタンハンガーの微妙な出来に心折れそうですが、流木はあるので焚火ハンガーに挑戦!
だってこれなら簡単そうだから(^^;
2股に分かれた流木を2本探して
組み合わせて石で固定!
出来上がり!
結果・・・統一感なくごちゃごちゃに(^^;
まぁこれが外遊び屋のワールドですよ(^^;
5.ドラフトウッドクラフトで遊んでみる!
せっかく作りましたから遊んでみます。
と言っても・・・
焚火でキャンティーンを使ってお湯を沸かして
カップラーメンに注ぐだけ(^^
Are you hungry???カップヌードル!!
これがなんともウマイ!フォークで食べるのもこだわりです(^^
しかしゴチャゴチャクラフトもキャンティーンのお陰で何とかそれっぽく見えるようになりました(^^
マウスオープナーもお忘れなく
6.最後に
これだけの作業だけですが半日以上遊んでいました(^^
食べた後も
コーヒーを飲んだり、
まったりと空を眺めたり
なんとも楽しいドリフトクラフトでした。
最後には使った流木も
小さく切って次回の薪へと変貌!無駄がない(^^