外遊び屋です。
キャンプアイテムで
「高いからな~。廉価版にしようか」
「とりあえず廉価版で・・・。」
なんて買ってみてやっぱり本家をっていう流れもよくある話!
今回は雰囲気あるオイルランタン。
でも安くても4,000円くらいしますよね。
これが・・・キャプテンスタッグなら1,000円程度なんですよ。
だから・・・そっちにしようかな~って迷っている方もおられるはず。
もともと・・・
フェアハンドはずっと使っていたのですが、
今回は買いましたよ!
キャプテンスタッグさんのオイルランタンブロンズ小!
なので・・・実際どんな感じなのか比較してみたいと思います!
購入検討中の方はご参考までに。
増税前に・・・買いました(^^
1.開封してみる
早速・・・
到着です。
箱とかはまったく気にしないんですね(^^;
難しいことはかいておりません。
普通の注意事項です。いつも通り使えば問題ないようです。
出してみると・・・
こんな感じ!
第一印象は・・・ちょっとチャチイ・・・
というより・・・大丈夫?というレベルです。
普段フェアハンド使っているのでこの華奢さは気になりますね。
2.給油口をチェックしてみる
続いて細かいところを見ていきます。
とりあえず熱くなって焦げても嫌だし、なんとなく雰囲気を崩すという事で
前出の「キャプテンスタッグ」のシールは剥がしました。
この方が雰囲気が出るかと思ったので。
ちなみにどこにも刻印はされていません。
う~ん。格安商品にシール張っただけですね(^^;
まぁ機能には全く問題はないところですから。
まず給油口です。
ネジ式の基本は同じ構造ですが・・・
パッキング入っています。これは・・・フェアハンドには付いていませんね(^^;
結構漏れやすいのかなと思います。
いえ・・・倒れたら漏れました(^^;
なのでかなり取り扱いには気を付けてください。
移動の際はオイル抜きは確実に!また使用中も倒す事には細心の注意を払ってください。
大惨事ですからね。
オイルを抜く際には外遊び屋は
曲げてもある程度吸い出せますからね。結構最後まで吸い出せます。
3.着火口を見てみる
続いて要となる火が着くところ。
外してみます。
外し方は同じです。
上の部分を引っ張ればぽろっと取れます。
ただこのアタリの作りがひどく甘く感じますね。
くるりと回すと簡単に外れます。
しかし芯の調整はスムーズではないので
引っかかる部分を調整してある程度スムーズに動くようにできます。
ちなみにこのパーツは非常に分かりづらいですが
まわして隙間にはめ込みます。
これが・・・結構難しい・・・普段フェアハンド使っていると難しいですね(^^
4.キャプテンスタッグとフェアハンドの比較①ホヤ
比較するところで気になるところは・・・
まず・・・ホヤです。明るさにも関係する重要なところです。
これがキャプスタさんは
こんな感じです。
これが・・・
一目瞭然ですね。
透明度の違いとゆがみがあります。
この差だけでも・・・3,000円の違いにも思えます(^^;
5.キャプテンスタッグとフェアハンドの比較②作り
やっぱり値段成りに違いが出ます。
まずはキャプテンスタッグ
これだけみるとちょっと伝わりづらいですが
比較すると軽さがでませんか?
やはり・・・値段の差は大きく出ますね。
ちなみに
一般的なフェアハンドよりも二回りほど小さいんです。
なので・・・明るさは殆ど期待できないですね(^^;
6.着火してみる
とはいえ着火してみます。
まずはオイルを入れて30分程吸わせます。
使うオイルは・・・
防虫のハーブオイルです。
ただ初回は灯油で行きます。いい感じで使えないと中に入れた分無駄になっちゃうので。
なんせ・・・こぼれちゃいますから(涙)
これで火をつけると・・・
全く問題ないですね。
芯の長さもスムーズに調整できるようにしたので
火加減はスムーズに行きます。
小さくもできますからね。
芯の成形に失敗したので綺麗な炎にはなってないので今後の課題ですが・・・
きっちり丁寧に使えば燃焼や大きさなりの明るさは問題ないですね。
まぁハリケーンランタンでサイト全体を明るくしたいという事は少ないので
雰囲気出しにはいいですね。
7.最後に
外遊び屋は基本的に廉価版を否定することはありません。
今回もしっかり値段相応の仕事はしてくれますよ(^^
やはり揺れる炎には癒されますし、今回外遊び屋はデッキ遊びの際の
虫除け効果を期待しているのでそれほど難しいことを求めていないせいもありますが
まぁ買ってよかったなって思っています。
ただ・・・漏れやすい、作りは華奢という点だけは覚悟しておいた方が良いですね。
なんせ・・・1,000円ですから、増税前に押さえておいても良いかも(^^
この記事から3年余り経ちました。
現在ではキャプテンスタッグさんもよいオイルランタン出していますよ。