外遊び屋です。
外遊び屋の住む瀬戸内は災害が少ないところと言われていました。
しかし・・・現在の日本では安全な場所な無いとまざまざと重い知らせれたのが2018年の西日本の豪雨にて色々な体験をしました。
ただ直接的な被害を受けたわけではありません。
それでもその後の締め付けられるように感じられた不安。
これを解決するために考えて準備したものたちのご紹介です。
連休に友人と話していて自分が既に忘れかけていたことに気付きました。
戒めを込めて備えました。

1.水が無くなる

断水になる。というのはままある話ですが、それが続く。
という事は殆ど経験がありません。
外遊び屋の家は幸い断水にはなりませんでしたが、周りでは断水になった家もありました。
とはいえコンビニやスーパーに行けば水は安く手に入る物。
という認識がありました。また常時10ℓ備蓄しているのでとりあえずは・・・。
なんてことも思っていました。
しかしこの認識の甘さを痛感したのが友人に水を送ろうとした時でした。
お店に買いに行きましたが・・・何店舗まわっても売り切れ・・・
周りから水が消えました。
こんなことってあるの??
水害の為周りには水が溢れているのに肝心の飲用水は不足・・・。
もし水が止まっていたら・・・復旧に時間がかかったら・・・。
家族を含めて渇きに苦しむことになります。
幸いなことに友人宅も水道が素早く復旧したので水で困るという事はありませんでした。
ライフラインを守る仕事の方に本当に感謝です。
ただ・・・水はあるのに飲用水が無い!ということに恐怖を覚えたのは今でも忘れません。

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2.急いで買った浄水ボトル

そこですぐに手配したのが浄水ボトルです。
ヒロシちゃんねるでヒロシさんが使っているのを見ていて、下調べは済んでいました。
泥水でも飲用に変えられる浄水ボトルは何種類もあり、それほど高くない金額で購入できるようになっています。
ただ・・・皆さん考えることは一緒です。
既に多くは品薄状態でした。そんな中でモンベルの実店舗で手配してもらったのが

グレイルの浄水ボトルです。

ここに水を入れて

付属のフィルターを押し込むだけで、細菌なども除去出来て
500ml程度の浄水を作り出せます。すでに詳しいレビューも書いていますのでご参考までに。
女性の力でも簡単にできて、浄水と未浄水が混ざりにくいのも便利なところです。
モンベルさんとは仲の良いので実際の使用感を聞けたことや部品の購入もしやすいのも良かったです。
とりあえずはこのボトルによってある程度の安心を担保することが出来ました。

 

3.電源の確保

もう一つが電源の確保です。
豪雨の際に望む望まないにかかわらず警報がスマホにひっきりなし入ります。
警報は現状の変化を知る上でも、また身の危険を知るためにも重要なので音を切るという選択肢は外遊び屋にはありません。
100回のうち99回全く問題なしでも残りの1回が大きなものなら取り返しのつかないことになりますからね。
一方で減るのがスマホの電池・・・。
スマホが使えれば灯りにもなるし、情報収集や安否確認などもできるのでこれの電源の確保が必要です。
これに関してはカヤックキャンプをする外遊び屋はハンドルを回して充電できるランタンを所有しております。
ただこのハンドルでの発電は効率が悪くホントに非常用です。
蓄電池も容量が多いわけではないので発電および蓄電は課題のまま残っていました。

4.バイオライトソーラーパネル5+

これに関しては色々探していました。
結果先日購入したのが定評ある「バイオライトソーラーパネル5+」です。

効率のよい発電ということで調べてみましたが、文系には難しい。
結果手を出したのがバイオライトの製品でした。
詳しいレビューは後日書きますが、お天気の火には2時間でスマホ一台が満充電にできる
発電効率とスマホ一台分蓄電できるバッテリー付きな事も選んだ理由です。
曇りでも発電できることは確認したので、ちょっと安心。
さらにモバイルバッテリーも購入したので充電と蓄電がとりあえずできるようになりました。
電源問題もとりあえずの対応が出来そうです。

5.最後に 

繰り返しになりますが、先日の友人との話で再び自分が油断していることに気が付きました。
「備えた時には災害は起こらない」なんの根拠もない話ですが、
備えをしておくことも重要ですね
他の備蓄の食料なども消費期限のチェックもしておきます。
梅雨入りの時期。しっかり備えていきたいと思います。

 

 

 



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