外遊び屋です。
キャンプに限らず庭でも遊び!たまにはクッカーを使うだけで幸せにな気分になる外遊び屋。
そんな外遊び屋が最近買ったのが・・・

角型七輪です。
七輪に関しては・・・

丸型七輪を5年以上使用し、使用頻度は週一回以上とかなりのヘビーユーザーです(^^
その遊び屋が長年使った七輪が壊れる前に交換した角型七輪!
この使い方と使用したレビューを今回は詳し書いていきたいと思います!
角型だけでなく丸型七輪も比較しながらのご紹介です。

1.七輪の使い方

まずはスタンダードに七輪の使い方について。
これは丸形も角型も同じです。
七輪が使いやすいなって思う点から。
①着火が楽
比較的ですが、他の焚火台やコンロに比べて着火が楽です。
丸型七輪は特にそうですが、深さがあるので下の吸気口を開けておけば

煙突効果で着火が楽なんですね。
底に着火剤を置いて炎の通り道を意識して炭を入れればそれだけで火が着きます。いやホントですよ。
団扇などであおぐとより確実ですが、普通のBBQコンロより断然楽です。
まぁ・・・チャコスタで焼いているようなイメージです(^^

②メンテナンスが楽!
七輪の最大の魅力と言っていいのではないでしょうか。
ほぼメンテナンスフリーです!バーベキューが終わった後余熱で周りの脂を焼き切り
最後に新聞などで軽く拭けば終わりです。
炭も火消ツボに入れておけば再利用可能。
ゴシゴシ洗う必要は全くありません。むしろ濡らすと崩れるので洗っちゃいけません。ご注意ください。

③火力調整が楽
BBQにおいて強火ゾーンと弱火ゾーンを使い分けるという手がありますが七輪においては・・・

吸気口を閉めれば酸素が入らなくなり弱くなり

開ければ酸素を取り込み強火になります。
これを上手く使えば火力調整はスゴイ楽です。
ただ・・・この蓋はアツアツになるので使用する際は直接触らず火ばさみを使って調整してください。
火傷しちゃいますから(^^;

④強火で遠火を作ると煙が出にくい
これは根拠がないので雑談程度の情報です。
七輪はめちゃくちゃ強火になります。
これを弱火にするのではなく強火のままで火からの距離で火力を調整すると何故か煙が少ない感じがします。なんででしょう。
一気に表面が焼けるからではないかと想像していますが。
なので外遊び屋は思いっきり強火にして

五徳で火からの距離を稼ぎます。

キャプスタさんの五徳も便利ですし・・・

外遊び屋の作った五徳の「後藤君mini」などを使用しています。
意外とね・・・これで使えます。
詳しい作り方は・・・焚き火で活躍!便利な五徳を探して自作編にて詳しくあります。

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3.角型と丸型比較

続いては角型と丸型の比較に入ります。
①着火は丸型が楽
比較の問題ですが、着火に関しては丸型が楽ですね。
形状から分かります。

丸型は完全な煙突効果を発揮してくれますが

角型は解放部があるので丸型ほどの煙突効果が期待できません。
ただ・・・比較の問題で角型でも火は着きやすい構造です。

②焼き場は角型が断然広い
当然と言えば当然です。お値段も少し高いし、大きさも倍近くあるので
焼き場も2倍近いです。
これによりどのようなメリットを考えているかと言うと・・・

サンマの一匹焼き!
丸型七輪では

部分焼にしていくのですが・・・
角型ではこれが一匹置けるので焼きムラが出にくいのでは?
と期待しています。
次の秋が楽しみだ!その前に鮎かな~。

③炭の使用量は角型が倍近い
焼き面が大きいので炭が多量にいるのは当然ですね。
ただ・・・外遊び屋は炭を立てて使います。

オガ炭自身にも煙突効果があり、火力が断然上がります。
これが丸型だと5本も入れれば十分ですが、角型の場合

片方だけでも敷き詰めた場合9本使用します。
長さ調整で使用量を調整できますが・・・
同じ面積をカバーするのには倍近い炭が必要です。
今年は・・・20kg使うかな~。
この調子だと・・・

4.炭はオガ炭が便利

七輪に使うのにもオガ炭が便利ですね。
成型されているので

七輪には詰めやすいんですね。

先ほどの写真。
詰め込めるのでほぼほぼ隙間なくできます。
こうなると・・・火力にムラが出来にくいです。

外遊び屋はずっとサクラ産業さんの2級オガ炭を使用しています。
細切れで十分ですからね。
そんなにクズは来たことがありませんのでいつも安心しています。

5.角型に便利な機能

角型七輪の多くは持ち手が籠のようになっています。
持ち運びにはその籠に入れて持ち運ぶようになりますが外遊び屋が選んだのは・・・

ハンドルが付いている物にしました。
安定して持ち運べることが前提だったので籠式だと不安だったんですね。
DCMさんで見つけました。
残念ながらネットでは見つけられませんでした。

6.最後に

今回は七輪の使い方と角型と丸型の比較を書いてみました。
七輪自体にまだまだ種類があるしグレードもありますが入門編として手堅く1,500円程度の物から買うのもありだと思います。
またキャンプやりたいけど火熾しなど不安だなって思われる方のとりあえずのツールとしても良いと思います。火熾しの練習にもなるので。
なにより・・・炭火は美味しくて楽しいです!
まぁ外遊び屋は・・・火が好きなだけかもしれませんが・・・・

 

 



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