【トラブル回避】大事なナイフとクッカーを守れ！薪割り台レビュー！

2024年2月16日

※広告提供品を含む記事です。

外遊び屋です。

キャンプのトラブルはたくさんありますが、今回は大事なギアが破損しないように保護するお話です。
定期的にキャンプ界隈で話題になるのがバトニングによるナイフや斧の破損です。
これは無理に薪を割ろうとして折れたりすることだけでありません。
割った衝撃で地面に刃が当たり欠けてしまうという事もあります。
そんなトラブルを回避してくれるのが「薪割り台」です。
薪を割る時の衝撃を和らげ、刃が破損するのを抑えてくれます。

しかし！

この薪割り台自体が初使用でも割れてしまうというトラブルもあります。
薪割り台は割れてしまっても自分の中で割り切れない寂しさが生まれます。
そんな時に！割れない（割れにくい）薪割り台があります。
なんと熱にも強いので鍋敷きにも可能！クッカーを直接テーブルなどに置くときにも便利な薪割り台です。
素材！特性！使った感想！詳しく紹介していきたいと思います。

1 PE素材の薪割り台！詳細情報！

今回提供頂いたのはこちらの薪割り台です。素材がPE素材！
ポリエチレンですね。プラスチックの一種です。
薪割り台のほとんどは木でできていて衝撃で割れやすかったり、性質にバラツキがあったりしました。
しかしこれなら品質は一緒！
安心して購入できます。
さらに薪割り台としてだけでなく、鍋敷き、また砂地などポールが埋まってしまうところではポール台としても使う事が出来ます。

外遊び屋としては鍋敷きとして使えることが便利です。

焚き火で地べた派なので調理したものをそのままテーブルに乗せると煤だらけになることがあります。
また直接地面に置くと熱で付いた砂が焼き付くこともあるので、後で洗うのが不便です。
そんな問題も解決してくれます。
もちろんバトニング、手斧による薪割りの台、刃の保護にも役立ってくれます。
安心して使える薪割り台ですよ。

2 PE素材の薪割り台を使ってみる！

早速使ってみたいと思います。

収納袋がついています。ナイロン製ですが作りはしっかりしているので汚れても大丈夫！

中には薪割り台、そして台を固定するためのペグが入っています。手斧はユニフレームの物なので別売ですよ。

ペグを打ってセッティング完了！こちらの薪を割ってみます。

まずは刃を当ててコンコンと薪ごと軽く打ち付けて刃を入れて行きます。

徐々に刃が入っていきます。そして最終的にはきっちり割れました。

使うには問題ないですし、割れる気配はないので安心して使えそうです。

3 使って分かるPE素材の薪割り台感想！

実際使用して感じたことを紹介していきたいと思います。

刃の保護は完璧！安心して使える薪割り台！

勢いよく割れて強打したこともありますが、刃のこぼれなどは発生しませんでした。

その代わり大きく薪割り台は傷ついていました。
この陰で刃を守ってくれました。ありがとう。
使い終わるとつるつるだった表面は傷だらけでした。

とはいえこれで何かなることは無い程度の傷です。
ギアが育って行くのも楽しめる？

バトニングは気を付けて！

最初は表面がつるつるなので薪が滑りそうになります。
特に薪がまっすぐに切られていない場合には、滑らないように気を配りながらバトニングしてください。
ただ上記の通り表面が傷ついてくると滑りにくくなりました。
土の薪割り台でも表面が綺麗に加工されていると同じ事は起きるのでデメリットということは無いですね。
薪割りに薪を使っていて下の薪が動いたって経験がある方も多いと思います。
それに比べると安全かな。