外遊び屋です。
先日めっちゃコンパクトな焚火台が欲しいなと思ってウロウロとネットを徘徊していました。
そんな時に気が付いた既に所持している数個のコンパクト焚火台。
そいうえばこいつらを使いこなせるんだろうか?とふと思い、最近使ってきました。
それで築いたのがコンパクト焚火台を使いこなすにはスキルが必要だ!
今回はちょっと欲しくなったコンパクト焚火台と、今使っている物のスキルが必要と感じる点。
そして頑張って作った料理を簡単に紹介です。この「小さい」という物を使いこなせれば、スキルアップでしょう!

1.所持しているコンパクト焚火台と気になる焚火台

現在使っている超コンパクト焚火台は
SOTO テトラ
SOTOのテトラです。
元々はアルコールストーブの五徳用に購入しました。
アルストの五徳
こんな感じで使用したのですが、あまりにもピッタリすぎて消火の蓋が出来なかったんです。
ということで徐々に五徳の座を
アルストの五徳
他の焚火台に奪われていました。アルストを家でしか使ってないので
五徳の大きさを気にしなかったんですね。この時にテトラの出番は完全に失いました。
しかし先日!

ロゴスよりちょっと魅力的な焚火台を発見!
サイズが9cm×9cm程度。薪置き込めて15cm、高さも9cm程度とほぼテトラと同じサイズです。
横からの薪が入ることや五徳がフラットな事をみると何となく使いやすそうかなと。
ただ価格は3,200円とテトラに比べると3倍程度の値段です。

1,000円ですからね(^^
ならばとりあえずこのテトラを使いこなしてみようじゃないか!
そんな気持ちでテトラの使用に取り掛かりました。

スポンサーリンク

2.使って分かる魅力と性能の良さ

とりあえず使いやすい炭で使用してみます。
薪よりも小さい物が多く、また火持ちが良いので燃料を継ぎ足す手間が省けるのがその理由です。
今回も楽をするつもりで
簡単着火の炭
簡単着火の豆炭を入れて
炭で使用するテトラ
炭をその上に置いて着火していきます。
正直燃焼効率を期待していたわけでないので、このままで着火するか?なんてことも思っていたのですが
結構簡単に着火しました。消し炭を使ったという点を考慮しても、燃焼効率は結構良いようです。
手を翳しても熱いようなので調理も十分できそうです。これって思っていた以上に使いやすいんじゃない?
そんなことも考えながら調理しました。
ニンニクスープ
調理の一環でニンニクのスープを作りましたが、この時感じたのがクッカーと焚火台の比率。
実際この焚火台の中に入る炭火の量は知れています。オニギリくらいの大きさのもの一つです。
こうなると火力が足りない!
実際
オリーブオイルを温める
小型のスキレットくらいでは火力不足を感じなかったのですが
200ml程度を温めようとする鉄鍋では、やっぱり火力が足りないことを感じました。
火力が弱いわけじゃないんです。圧倒的に足りない感じ。点でしか温めてないので
全体を温めるとかかなり苦手そうです。そこが見抜けなかったのが外遊び屋のスキル不足といったところでしょうか。
焚火台の機能としては十分だけど、根本的な物は使う側のスキルでカバーする必要がある。
それを感じました。かといって小さいクッカーをこれから揃えるわけにもいきませんけどね。

3.最後に 

実際使ってみて結構楽しいのと庭キャンプの自分一人のおつまみ用にはぴったりだなって思いました。
火付けが楽ですし、ちょっとだけお肉を焼きたいときにも丁度いいです。
七輪などに火をつけると炭の量がたくさん必要なので、その分時間がかかる上に一枚のお肉の為だけには持ったいないんですが、
これならアリだな~って思っています。
これが使いこなせるくらいのスキルが着くとキャンパーレベルが上がりそう・・・。そう感じております。
でも・・・ロゴスの物も欲しいんだよな・・・。
焚火台いったいいくつになるんだろう・・・。今回はちょっと我慢します(^^
今だけは。

 



スポンサーリンク