2025年のキャンプの流れにキーワードをつけるなら「手軽」でしょう。
ワンタッチやエアフレームのテント。またLEDランタンの増加などなど手軽で便利なものが売れ筋ランキングの上位を占めています。(Amazon売り上げランキングより)
とはいえかけた一手間は無駄ではないもの!
今回のテーマは「炭火」!
・火をおこすのが大変
・時間がかかる
・後片付けが面倒
そういったイメージがついていますが、正直そこまでではありません。
ステーキを焼くためだけに炭火をおこす!
この一手間だけで、お肉の味も大きくアップ!
今回は私が実践するお手軽炭火の楽しみ方を紹介します。ホントに手軽ですよ!
なぜ炭火が大変なの?解決方法!

炭火が大変!と思ってしまう方に!簡単に楽しむ方法があります。
炭火が大変だと思うポイント①火起こしが大変
炭火は火をおこすのが大変なんだよね。
そういう方も多いです。そもそも着火がしづらい!そんな方に簡単な方法を紹介!ずばり!消し炭を使う!

前回使ったものを火消し壺などで乾燥させて保管しておきます。消し炭は新しい炭で火をおこすより体感ですが3分の2ほどの時間で着火します。
「着火苦手なんだよね」って方にこそ置いといて欲しい消し炭。圧倒的に着火が楽になります。
火消し壺はアルミの軽くて大きいものもあるので、それを用意しておけば◎
炭火が大変だと思うポイント②火が起きるのに時間がかかる
ある程度火が起きてお肉など食材が焼けるまでになるには時間がかかります。しかしこれは炭の量に比例します。少量だけ食材を焼くにはコンパクトな炭火台などで十分!火をおこす炭の量を減らすことで全体に火が回る時間も短縮できます。

私が愛用するのは笑’sのB-6君!
コンパクトで炭の量もわずか。でもいろいろ焼ける優れものです。
200回以上使っています。その結果変改などするのか詳しく紹介しています👉【笑’s B-6君】ソロ焚き火台を200回使ったリアルな感想|メリット・デメリット・他製品と徹底比較!
使った炭は消し炭で、少量で必要な分量だけ起こせば火起こしも、片付けも楽になります。
実践レポート!ステーキ二枚を焼くためだけに火をおこす
実践です。

前回使用した消し炭を中心に火をつけていきます。B-6君は炭を置いて下の空間に着火剤をおいて火をつければその炎で勝手に火がついてくれる便利な焚き火台です。

消し炭の周りに新しい炭を置いておくことで消し炭に着火→新しい炭に火が移るという流れで楽に火が回るようになります。

後は待つだけ。10分程度で火が回ります。
もう一つポイント!

B-6君のオプションパーツ「グリルプレート」を使うとさらに時短が可能です。
鉄板が蓄熱するので、一気に表面を焼き上げることが可能です。
炭火の火力だけでなく、鉄板で表面を焼いて、余分な脂を下に逃がす。
そうすることで炭に落ちた脂に燻され食欲がわく香りへと変わります。
これが炭火のおいしいところ!😋

お肉が焼けたところで終了!後はグリルプレートを外して炭を火消し壺に移せば終了!
水をかけて消すと炭を乾燥する必要がありますが、
火消し壺の中で窒素消化してくれるので、次の炭火の時にはすぐに使用できます。
※火消し壺は非常に熱くなります。小さなお子様など知らずに手を触れるとやけどの危険もありますので、十分にご注意ください。
🔥よくある質問(Q&A)
Q:炭火は準備が大変じゃないの?
A:実は「コツ」をつかめば簡単です。特に消し炭を再利用することで、火起こしの時間を大幅に短縮できます。前回の炭を火消し壺で保存しておけば、次回は3分の2の時間で着火可能です。
Q:火が起きるまで時間がかかるのを短縮するには?
A:炭の量を減らすのがポイント。たとえば笑’s B-6君のようなコンパクト焚き火台なら、少量の炭でも火力十分。少ない炭で済むぶん、火の回りも早く、片付けも楽になります。
Q:炭火台のおすすめは?
A:ソロキャンプなら「笑’s B-6君」がおすすめです。軽量・省スペース・組み立て簡単。私自身200回以上使っており、手軽さと耐久性のバランスが抜群です。
👉 <a href="https://sotoasobiya.club/2025042745444" target="_blank">【笑’s B-6君】200回使ったリアルレビューはこちら</a>
Q:火起こし後の片付けはどうすればいい?
A:火消し壺を使えば、炭をそのまま再利用できます。水をかけずに酸欠消火するので、次回の着火もスムーズ。やけど防止のため、冷めるまで触らないよう注意が必要です。
Q:炭火のメリットは?
A:炭火の魅力は「香ばしさ」と「熱の伝わり方」。ステーキなどは外はパリッと、中はジューシーに焼き上がります。脂が炭に落ちて煙となり、香りが食欲をそそるのも炭火ならではです。
🔚まとめ
2025年のキャンプトレンドは「手軽さ」。
でも、その中でもひと手間かける“炭火”の魅力はやっぱり特別です。
消し炭+コンパクト焚き火台+火消し壺、この3点が揃えば、炭火はもう「大変」じゃありません。
わずか20分で火起こしからステーキが焼き上がり、後片付けもラクラク。
“炭火=大変”を“炭火=楽しい”に変えてくれるのが、今回紹介した
👉 笑’s B-6君 と アルスター火消し壺 の組み合わせです。






