ユニフレームがペグハンマー「REVOハンマー」をリニューアル!それが2025年10月4日です。キャンプブームとともにニーズが高まったギアはたくさんありますが、その前から「これはあった方が便利」といわれていたものがあります。

「ペグハンマー」

必ずしも必要なものではないとされながら、一部のファンからは「いや絶対ないといけない!」と言わしめる存在です。その代表格はスノーピークでしょう。

このペグハンマーがすべてのペグハンマーの最初となったというイメージを持つ方も多いはず。

しかしですね!

もう一つの新潟のキャンプメーカーの雄!ユニフレームにもペグハンマーも人気ですブームも去って、ギアにはお金をかけなくなりつつあるこの時期にあえてリニューアル!ユニフレームの自信が見て取れます。今回この新しいペグハンマー「REVOハンマーⅡ」を詳しく紹介していきます!

ユニフレームが見せるペグハンマーの魅力!

ペグハンマーっているの?そんなに使う?

そういった声はずっと上がっています。しかしその長い間新しい商品が発売されているにはちゃんと理由があります。

ペグを傷めない

ペグ打ちは石でも薪でも十分!しかしこれらを使っているとペグを打つ打点のバランスが崩れて、ペグに負担をかけることがあります。最悪曲がったり折れたりすることがあります。曲がったペグはそもそもペグとしての機能が落ちてしまいますし、折れて土の中などにの起こってしまうと回収するにも掘り返す必要があり意外と大変です。ペグを大事に使うという点でも自信のない方はペグハンマーを使うとこういったトラブルになりにくくなります。

ペグを簡単回収

ペグがしっかり効いていると安心です。しかしこの回収時にペグが抜けないことがあります。こうなると大変!
しかし多くのペグハンマーはこういったときにペグを回収しやすい構造になっています。

ユニフレームREVOハンマーⅡ
てこの原理でペグが回収しやすい(出典:ユニフレーム公式HP)

これに救われたキャンパーは多いでしょう。ペグにもチタンなど金額が張る物があります。そういったペグを安心して回収できるシステムがあるのはありがたいことです。

テントを設営するためにペグハンマーが必要というよりは、撤収時の作業が楽になり、品質を保持してくれる機能が高いです。またヘッドも音が響かないように工夫されていて、周囲へ設営時に音が迷惑にならないように作られているものもあります。「ペグハンマーは必要ない」ではなく機能を理解してその利便性を知っておくのもキャンパーとして必要です。

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徹底分析!ユニフレーム「REVOハンマーⅡ」のオススメポイント!

REVOハンマーⅡオススメポイント①取り回しが↑!

REVOハンマーⅡ
短くなって扱いやすくなった出典:ユニフレーム公式HP

前作に比べて全体が短くなりました。長い方が遠心力やてこの原理で力は発揮されますが、その分取り回しが効きにくくなります。なれない人だと打点がずれてしまうことが多いんです。そのトラブルを解消。また短くすることで持ち運びがしやすくなります。

REVOハンマーⅡオススメポイント②ペグをがっちりキャッチ!

ユニフレームREVOハンマーⅡ
しっかりペグをホールド(出典:ユニフレーム公式HP)

先端がU時になっていてペグの形に合わせてしっかりホールドできるようになっています。てこの原理で引き抜く際にもペグが外れることを防いでくれてけがの心配も少なくなります。またユニフレーム以外のペグにも使いやすいので、オールラウンドに使えるペグ半間0です。

REVOハンマーⅡオススメポイント③打ち込みすぎても安心!

ユニフレームREVOハンマーⅡ
土に埋もれたペグを掘り起こしやすい形状(出典:ユニフレーム公式HP)

風が強かったり、ペグの効きが不安なキャンプ場ではペグをしっかり打つときについつい地面の中まで打ち込むことも。そんなペグの回収も楽々!くちばしのような構造で、土の中のペグもしっかり掘り起こせます。

ユニフレームREVOハンマーⅡスペック紹介!

数字的スペックなどを確認しておきましょう。

サイズ約27×12.5×3(厚さ)cm
材質ヘッド:炭素鋼(鍛造ヘッド)
ペグ抜き部・パイプ:ステンレス鋼
グリップ部:EPDM(エチレンプロピレンゴム)
重量約700g

 

よくある質問(Q&A)

Q1:ペグハンマーって本当に必要?

A1:必須ではありませんが、ペグの破損や撤収時のトラブルを防げるので結果的に効率的で安心です。特にREVOハンマーⅡは、ペグの回収に強みがあるので初心者からベテランまで役立ちます。

Q2:スノーピークとユニフレーム、どっちがいい?

A2:スノーピークは重量感とプロ仕様感が強み。ユニフレームは扱いやすさと実用性のバランスが魅力です。REVOハンマーⅡは短めで取り回しがしやすく、女性やお子さんでも使いやすい設計です。

Q3:REVOハンマーⅡはどんなペグに対応している?

A3:ユニフレーム製はもちろん、他メーカーのペグにも対応可能です。先端のU字構造でしっかりホールドできるので、形状の違うペグでも安心して使えます。

Q4:音はうるさくない?

A4:ヘッドに工夫があり、金属同士がぶつかる「カーン」という響きを軽減。夜や朝方の設営でも周囲に迷惑をかけにくい仕様になっています。

まとめ:REVOハンマーⅡは“撤収まで考えた”ペグハンマー!

ユニフレーム「REVOハンマーⅡ」は、

  • 短くなって扱いやすい

  • ペグをがっちりキャッチして安全に回収

  • 地面に埋もれたペグも掘り起こせる

と、設営だけでなく 撤収のストレスを減らす工夫 が満載。

キャンプ場では「テントを立てる時間より、撤収の手間のほうがストレス」と感じる人も多いですが、このハンマーがあれば片付けもスムーズに。

「ペグハンマーって必要?」と思っている方にも一度試してほしい一本です。キャンプ初心者の方にはもちろん、長年キャンプを楽しんでいる方にとっても撤収作業を楽にし、ペグを長持ちさせる心強い相棒になるでしょう。

ペグハンマー選びに迷っている方は、ぜひ候補に入れてみてください。

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