美味いものが食べたい!
そう思う人は多いでしょう。
うまいもんを食べるために頑張る!
文字通り「食うために働く!」
しかしこの日は良い一日でした。
仕事終わりに車を走らせる外遊び屋!
その疲れ方に比べて軽快に帰途についていました。
その理由が「うまい物が手に入った!」
その美味いものとは
シャコ!
その見た目から苦手という方もいるようです。
しかし瀬戸内に、しかも海側に拠点を持つ外遊び屋!
シャコは大好物です。
かつてはざる一杯に食べられたシャコもいつのまにやら高級品になり、手に張りにくい物になりました。
そのシャコがトラ箱1杯で1,500円という破格のお値段!
即購入しました。
それが今!隣にある!帰って塩ゆでしてお酒を飲む!楽しみでしかない時間です。
ただシャコだけではちょっと寂しい!
ということでこの日はシャコの相棒として鯖を炭火焼きすることにしました。
シャコだけでも美味しいのに!何故鯖を??
それは焼魚があると一気に魚介コースっぽく感じるからです。
シャコは確かにうまい!
でも他のメニューを加えることでさらに豪華なイメージになるんですよね。
疲れてはいます。しかしキャンパーとして妥協もできません!
そう!ここでこそ!
炭火を起こします。
毎度のパターンですが火を熾しながら金麦を飲む時間は贅沢を感じています。
過ごす時間が贅沢って素敵じゃない!
炭が起きたら鯖を焼いていきます。
皮の方から焼いていくのが外遊び屋スタイル。
特に知識があってやっているわけではありません。
何となく!
それだけです。
とりあえずパリッと焼けたら反対を焼いていきます。
焼魚は身崩れする事が多いのですが、その原因のほとんどが皮が網に焼き付いて剥がれないことです。
しかしこの使っているキャプテンスタッグの炭焼き一番は網に挟んで焼くので、身崩れの心配がありません。
疲れていても失敗しないホント便利なアイテムです。
はい!完成!ちょい焦げが香ばしい!
炭を熾すのに15分!
焼くのに5分!
この努力は無駄ではないんですよ(笑)
焼いている間にシャコも茹で上がりました!
山盛りのシャコ!
新鮮そのもの!
久しぶりにこれだけの量を食べましたよ!
いうことは一言!
うまい!
とはいえこの味だけでは飽きてくる!
そんな時にピッタリなのが香ばしい鯖!
無限に日本酒が飲みたい!
酒量が減った今ですが、シャコと鯖をつまみにするとその減った分楽しめていないとちょっと悲しい。
だからこそ一献一魂!
美味しかった~!
疲れてはいました。しかし最後に火を熾すひと手間!
これはやっぱり良かったな~って思いましたね。