外遊び屋です。
キャンプ飯が定番化というのも今話昔の話。
もはやキャンプ飯はコンビニ弁当でもカップ麺でもいいという知識が広まりました。
外で食べれば何でもおいしい!

その通り!!

でもせっかく焚火をするならばそれを使って簡単調理も悪くないですよね。
今回はホント簡単に済ませたいという願望から海鮮ピラフを選びました。

相方の大好物なので(笑)

しかしそのまま温めるだけではありません。

簡単アレンジ!

今回はキャンプ飯を紹介するデイキャンプレポートです!

1 海辺で簡単タープ張り!

海辺で簡単にテントやタープを張るにはペグが重要です。
それに関しては別記事にしているのでそちらをごらんください。
【実践!】砂浜にタープを立てる!格安アイテムと便利ギア紹介!
余談ですが一言に砂浜と言っても踏み固められている、無人島、波打ち際でペグの効きがちがいますからね。
手持ちの物でも十分通用することがあります。
ただ現地に行かないと分からないのが辛い所ですね。
今回なんと砂浜用ペグセットを忘れるという大失態!
シェルターを立てる
しかし砂の状態がよく格安のペグが効きました(笑)

すげ~!

ちなみにタープを折りたたむだけのこのシェルター!二股化すると居住性がかなり上がります。
難しいテクニックではありません。
二股化
リングに2つのポールの先を指しているだけです。
タープは格安の物!

こんな感じです。裏側がシルバー加工されている方が日陰が濃くなりますよ。
タープから見上げる空
まったりと見上げる空!
格安だけどもいいタープに出会えました。
海風がシェルターの中を吹き抜けて気持ちいいんです(笑)

スポンサーリンク

2 焚火を起こす時間が至福!

焚火を起こす
とはいえ37℃予報が出る昨今!
焚火を日中を超すのは無謀かな。
ならば熱が出るときに方向をつけてやろうと選んだのがこちら!

これもともと6,600円の焚火台です。
在庫処分で激安になっています。

すげぇな(;^_^A

炎を上げるフラットストーブ
三角形のフォルムなので炎が真上に上がりやすいんですよね。
カマド型なのもお気に入りのポイントです。
湯を沸かす
そこで湯を沸かして飲むお茶!
お茶を飲む
暑い時に啜りながら飲むお茶!これがうまい!
暑い暑いと言いながら、焚火を求める。キャンパーの矛盾ですかね(;^_^A

3 簡単!見た目良し!海鮮ピラフ!

今回のキャンプ飯に欠かせないのがこちら!
中華フライパン
中華フライパン!

「あ~!分かるけどハンドル長いのが持ち運びに邪魔なんだよね!」

とキャンプやってる方は思うかもしれません。
ご安心あれ!

ハンドルが取れて鍋の大きさで持ち運べます。
これが便利なんですよね!
ハンドルがあると焚火でも距離を取って調理できるので安全性が増します。
オリーブいオイルで熱する
まずはオリーブオイルを入れて温めます。
そこに海鮮ミックス!
海鮮ミックスを炒める
中華屋さんのようにいい音を立てます。
全体に火が通ったらここで登場!レトルトピラフ!
ピラフを炒める
エビピラフ!海鮮ミックスにエビピラフですからね!

海鮮たっぷりです(笑)

海鮮ピラフ
これをなじませながら混ぜていくだけで完成です。
これだけですが海鮮がゴロゴロ入ったピラフが出来上がり!
海鮮ピラフを食べる
相方と取り分けて外遊び屋は中華フライパンごと食べます。

うまい!!

もともと美味しいエビピラフに海鮮出汁が加わりますからね。
不味い要素が無いです。
ただ混ぜるだけ!それだけでちょっと焚火飯を作った気になれる!
まさにおいしい!キャンプ飯です(笑)

4 総括!

お腹は一杯になったのに不思議です。
豆大福を食べる
デザートの豆塩大福!

塩分補給だから!

なんて言ってあんこ食べるんだから大したものです(笑)
ただこの環境下!うまいですね!(笑)
キャンプ飯!
別にダッチオーブン使わなくてもいいし、クッカーで温めるだけで十分美味しいです。
ちょっとひと手間加えると調理した気にもなります。
今回の海鮮ピラフは外遊び屋の定番ではありますが、やっぱり美味しいですよ!

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長(17号当時)
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

 

 



スポンサーリンク