おはようございます。
外遊び屋です。
キャンプブーム前からキャンプはしています。しかし!ブームに踊った一人です。
踊らされたんじゃありません。自らの意思で踊ったんだ!
いや楽しかったですね!日々出る新ギア!そしてガレージメーカーさんからの思わぬ発想!
どれだけ使ったかわからないですが、一片の悔いのない散財をしました。
しかし先日発表された巨大地震注意。
いつでも避難できるようにとキャンプギアをまとめたところ、入れたのはなんとキャンプブーム前の物ばかり。
あれだけ華麗に踊ったキャンプブームのギア選び。いったい何だったんだろう・・・。
そんな気持ちになっています。
これに関してはまた別記事にしますが、今回はランタンのお話。
ちょっと抱えている葛藤を吐露したいと思います。
キャンプブームに何を求めたのか・・・・
1 新境地を開いたキャンプブーム!
キャンプブームで爆発的にヒットした商品はたくさんありますが、その中の1つがオイルランタンでしょう。
雰囲気がよく「キャンプしている!」という気持ちにさせてくれるものでした。
実はキャンプブーム前からお世話になった方に「外君みたいにキャンプ好きならこういった物もいいだろう」とプレゼントされていました。
しかし当時バリバリのカヤックキャンパー!
持ち運びに不便なこれは部屋のオブジェでした。
しかしオートキャンプをし出したころから使い始めたランタン。
雰囲気が最高!
この時からキャンプに「雰囲気」を求めだしたのだと思います。
一時はこのランタンも2万円前後することがありました。
今はこんなものです。
さらにカヤックキャンプにもこの雰囲気の良い炎を持ち運びたいと手を出したのがUCOのキャンドルランタン!
小さく揺れる炎が疲れを癒してくれます。
キャンドルをオイル化することで、扱いやすくなりました。
この話は「【レビュー】タブキャンドルの不満解消!消えない明るくなる!キャプテンスタッグ UK-518!」でまとめています。
キャンプブームのお陰でたくさんの雰囲気の良い、そして風情のあるギアに出会いました。
そしてサイト全体をデザインする。
それまでが機能優先だったキャンプにゆとりを持たせることができた。そんな恩恵ですね。
2 再びキャンプギアに求めた機能美!
しかし今回の避難道具の荷造り!
残念ながらオイルランタン系は外しました。
その一つが暗い事。また着火にライターなどが必要になる事。燃料の持ち運び。ホヤなどの破損の恐れ。
この辺りが大きな理由です。
そして思いました。
LEDランタンがいいのでは??
結局入れたのは4種類のLEDランタン
255時間連続点灯可能なこちら。
そして周りを明るくできる1200ルーメンのランタン
さらに手回しでも充電できるゴールゼロ!
そして懐中電灯にもなる人気のゴールゼロのもどき。
これでした。
手軽・軽いを重視した結果です。
好んでいた物とは違う結論でした。
3 キャンプブームは何だったのか?
すでに結論付けている通り、キャンプブームは「ゆとり」をくれたと思っています。
一方で求める機能もあり、これはどちらも両立するスタイルだなと思います。
今後防災も叫ばれ「防災キャンプ」なるジャンルが出てきています。
しかしこれは今までのキャンプとはまた違う物ですね。
意図が違うので
キャンプブーム。そしてその終焉。キャンプをするものに色々考えさせてくれます。
今後また何を感じるのか?記事にしていきたいと思います。
【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長(17号当時)
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。