外遊び屋です。
長年困っていた事があります。
それがタブキャンドルが消えてしまう。
タブキャンドルとは小さな円盤型のキャンドルです。
手軽なのですが反面キャンドルランタンは暗い、そして芯が簡単に燃え尽きてします。
そんな状況に苦しんでおりました!
そこに解決策を出してくれたのが我らが「鹿番長」ことキャプテンスタッグのUK-518!
発売を知って一度詳しく分析をしてみました!
「【芯が燃え尽きない】キャンドルランタンが使いやすくなるオイルインサートキャンドル!」
しかし実際使ってみたいと購入!そして到着しました!
これが驚くほどの性能!明るくそして使いやすくなりました。
この記事ではキャプテンスタッグのオイルインサートキャンドル「UK-518」を実際使った感想と他社との比較を詳しく紹介していきます。
1 タブキャンドルとこれまでのインサートキャンドルの不満点!
キャプテンスタッグのオイルインサートキャンドルの「ここが凄い」を紹介する前に今まで外遊び屋が感じていたタブキャンドルやインサートキャンドルの不満点を紹介します。
このポイントが今回の購入動機となります。
芯が燃え尽きるタブキャンドルに辟易!
タブキャンドルは100均でも12個入りが合ったり、ロゴスから虫除けアロマ付きの物が販売されていたりコスパも良く持ち運びやすく機能性もある便利なキャンドルです。
しかし外遊び屋が使うと何故かロウの吸い上げが悪く芯が燃え尽きて使えなくなることが頻発しました。
芯がロウを吸わないのでライターで周りのロウを溶かしてから着火してみたこともありますがそれでもうまくいきません。
結果的にそのキャンドルランタンが使いにくく、また使えなくなったこともありました。
これがちょっと高い虫除けキャンドルだった時のショックはひどいです。
12個買っても無事つく物が少ないので、ちょっと使うのが怖くなっていました。
細くて使いにくかったオイルインサートキャンドル!
小さいオイルインサートキャンドルは持っていましたが、太さがタブキャンドルより細いんです。
なので安定が悪く安心して使えていませんでした。
この2点!
克服できれば手持ちのキャンドルランタンがもっと使いやすくなります。
ここをキャプテンスタッグが攻略してくれました!
2 キャプテンスタッグ「UK-518」の詳細を見てみよう!
2024年1月に発売されたキャプテンスタッグのオイルインサートキャンドル「UK-518」の詳細を見ていきます。
開封の儀
セット内容などを開封の儀として紹介します。
キャンドルランタンは別売ですよ。
変えの芯とパッキンが付属しています。
ふたを開けて芯に着火します。
コイルはこの部分を開けて入れます。
回してあけるので、途中でオイルを足すときには熱くなっているので火傷に気を付けてください。
取説も付いているので使用に迷う事はないでしょう。
包装も丁寧で流石キャプテンスタッグといったところでした。
基本スペック!
基本スペックを見てきます。
【スペック】
●サイズ:(約)直径38×高さ53mm
●重量:(約)55g(本体のみ)
比較的軽量です。持っても重みを感じるようなことはありません。
持ち運びに邪魔になるようなことはありません。
続いては使用レビュー!これまで悩んでいたからこそ分かるいい点を紹介します。
3 ここが凄いよ!キャプテンスタッグ「UK-518」!
実際使って思いました。
この子凄い!
他の物を使った経験者だから分かるポイントを紹介していきます。
まずはオイルを補充して15分程度は芯にオイルを吸わせてください。
サイズピッタリで安定感あり!
タブキャンドルの直径は35mm!そしてこのUK-518の直径は38mm?
この誤差どう出るかなと思いましたがピッタリハマります。
まずはUCOのミニキャンドルランタン!
そしてテンマクデザインのボトルランタン!
太さがタブキャンドルと同じなので中で動きません。
ただ重さがあるのでランタンの中に入れて持ち運ぶとホヤが割れる可能性はあります。
芯太目で明るくなる!
こちらをご覧ください。
左が今まで使っていたもの、右がUK-518です。
太いので近くにあるように見えますが、並んでいます。
比較すると芯が1.5倍くらい太い!という事は明るくなるという事です。
凄い!
しかし懸念されるのはその分燃料が消費されるから早く消えるのでは?という点。
4時間燃焼!
ほぼ変わらないスペックです。それもそのはず太さがあるのでオイルの量も違います。
うまく使えば長く使えますよ。
横に倒しても液漏れしない構造!
オイルインサートキャンドルは構造上芯の横などに小さな穴が開いています。
オイルが減って幾分空気を入れないと吸い上げられなくなるからと思います。
しかし持ち運ぶ時にオイルを入れているとこの穴から漏れることが多々ありました。
それが解決!
右側の蓋のパッキンが穴の上を押さえる構造になっています。
これにより倒していても液漏れしなくなりました。
一晩倒しておきましたが、オイルが漏れている様子はありません。
開けてみても大丈夫!このポイントは大きいですね!
持ち運びがグッと楽になります。
明るく安定感が出てしかも漏れない!買って悔いなしのオイルインサートキャンドルです。
3 やっぱりあるよ!ちょっと不安点!
とはいえ完璧な物はありません。
ちょっと気になる2つの点を紹介します。
キャンドルが入らない場合もある
炎は綺麗に揚がるのですが、タブキャンドルより高さがある分、中に納める時に苦労する場合があります。
ボトルランタンはホヤを上げられる範囲が限られているので斜めにして入れました。
ホヤの可動範囲が限られている物には導入の際何cm上がるかを確認しておいた方が良いです。
工夫すれば問題ない事もあります。
天板が焦げないか心配!
同じく高さがあるので、炎が天板近くまで届きそうなことがあります。
ミニキャンドルランタンで使っています。
綺麗にガラス面に炎が収まらないところが残念ですかね。
この2点!気になる方には気になるかなと思うポイントです。
4 キャプテンスタッグ「UK-518」総括!
明るくまた液漏れしない、そして着火に失敗しないというの大きなプラスポイント!
さらにオイルにハッカ油などを入れれば虫除け効果もあるので汎用性も高いです。
これまでもオイルインサートキャンドルを愛用していましたがキャプテンスタッグに乗り換えですね。
今回かったのはUK-518!タブキャンドルバージョンとでも言いましょうかね。
2,371円です。
またUCOのキャンドルランタンにピッタリなロングサイズ「Uk-519」も発売されています。
こちらは2,593円!すでに購入済みなので後日詳しくレポートしたいと思います。