外遊び屋です。
必要以上に怖がることはないと言われながらも巨大地震にビビっている外遊び屋です。

キャンパーは災害に強い。
いざという時にキャンプギアは役に立つ。

全くその通りだと思うのですが、防災リュックって皆さん作られていますか??
実際持っているザックに持ち運べる様に荷物を詰めると意外と難しい!
キャンパーとしての経験はあるけどもやはり防災となると勝手が違います(;^_^A
今回外遊び屋が急いで防災リュックを作成しようとして失敗した話を紹介します
実際「作ろうかな?」と思った時に同じ失敗をしないでくださいね。
時短になればと思います。

1 重要だったリュック選び!

避難する際には両手が使える方がいいと考えリュックを選びました。
キャンパーなら持っている人が多い40リットル以上入る大きい物!
これにドンドン思いつく物を詰めていきました。
そして気付きましたよ。

重くて持ち上がらない(;^_^A

水を入れるだけでもかなり重くなりますが、他の物を入れると更に重いです。
担ごうとした瞬間に分かる「これは無理」!
無理やり担いでも避難所までの15分歩けるものなのか??

まずここにぶつかりました。
そして荷物を減らして担いだ結果背中が痛い(;^_^A

背中に当たる場所にはタオルなどを入れる!

そんな話を聞いたことがありました。
リュックはクッションが付いているので大丈夫だろうと思いましたが甘かったですね。
ちゃんと背中に当たる場所を想定しながら荷物を積めるように変更。
すると・・・
今度は肩が痛い(;^_^A
リュックに荷物を詰めて担いでいると方に紐が食い込んできます(;^_^A
キャンプ用のザックですが、確かにそれほど担いで歩くことがありませんでした。
5分ほど担いでいるだけで重さも手伝って肩口が痛くなりました。
ここで思いました。

リュック自体を選ぶ事もかなり重要

リュックを選ぶ際にはホントちゃんとしたものが本番には役に立つなと思いました。
因みに調べてみると登山などの方は荷物を自分の体重の10~15%ほどにするそうです。
70㎏くらいの方なら7~8kgくらい??
登山など歩くことに慣れている方でこれですからね。慣れてないなら・・・。
となると必要最小限の荷物しか入れられないかな。

スポンサーリンク

2 見た目よりも実用性重視!

キャンプ道具は自分のおしゃれ感覚に合わせて選んでいます。
でも先ほどのように重量もシビアです。水も4ℓ入れると残りは3kgです(70kg設定)。

テント1つ分の重さ!

この重さで着替えや必要最小限の物を入れていきます。
オシャレランタンなんて持っていけません(;^_^A
むしろ懐中電灯、正解はゴールゼロみたいなものかもしれませんね。
懐中電灯になりランタンにもなる。

防災で考えると類似品でもいいかもしれません。

見た目で揃えたギアが多いので、ここは基本に立ち返って機能性を重視しました。

3 意外と使えそうなアウトドアギア!

なんだか否定気味な記事になっていますが、それでも「これだ!」と思う物は多いです。

寝袋や着替えを圧縮してリュックに入れやすくなる圧縮袋。
いざという時にはゴミ袋的にも使えるなと思うと持っててよかったと感じています。

さらに手回しで充電できるラジオ!
これはカヤックツーリングに向けて購入!
商品はこれではなくモンベルの物ですが、ソーラーでも充電可能。
スマホも一時的に充電できるのでこれは今更ながらいいなと思いました。
できるだけ軽い物ともうとこちらよりモンベルの物が良いかもしれませんね。

4 総括!

今回外遊び屋が実際に積めて思ったこと「だけ」です。
解決法までは無いのがすみません(;^_^A
でも同じ失敗をしない事で時間の短縮になります。
失敗談でした(;^_^A

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長(17号当時)
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

 

 

 



スポンサーリンク