不要不急の外出をお控えください!

災害級の暑さです。

テレビラジオだけではない。
出かけた先の町内放送でさえそう流されている。

「畑や田んぼ仕事も暑い時間は避けて・・・」

聞き取りづらい音声で流れ続ける。
そう!今年も暑い!去年以上ではなかろうか。
そんな気持ちになる。

暑すぎて出かける気にならないのかお客さんが来ないよ。

知り合いガイド、観光業の友人も少し嘆き気味。
本題は外れるが、地方の観光地はまだまだ余裕があるところが多いみたいです。
夏休み首都近辺にこだわらず探してみてください。

瀬戸内海!

是非遊びに来てくださいね!
瀬戸内の海
しかしこの「暑い」ということに関しては同じ気持ちだ。
もう出かける気さえしない!

「いや!結構デイキャンプ行ってるじゃん!」

そんなことも言われる。確かに最近デイキャンプは出かけている。
夏に使う焚火台!焚火台コレクターが選んだ1台で海キャンプレポ!
【キャンプ常識崩壊】徹底検証!格安タープは夏場に使えないか?
いやむしろ暑くて出かけられないからデイキャンプなのだ。
つまり暑いという恐らく日本国民の95%以上が思っていることを外遊び屋も思っている。
だがしかし!

暑くて出かける気がしない=アウトドアしたくない

というわけではない!いつだって外で遊びたいのだ!
しかし予想最高気温は37℃!ひどい時には38℃を謳い、さらに3時過ぎると少し涼しくなるという事が神話化しつつある。
4時がめちゃくちゃ暑いのだ!

もはや涼しい時間はない・・・

そんな日常だ。
そこで!今回も庭のデッキでちょっと遊ぶという事になる!
デッキとて熱い!
しかし炭火おこしに10分!肉を焼くのに10分!後片付けに5分!
たったこれだけでちょっとアウトドアをした気になる不思議なのだ。

短い時間の繰り返しなので消し炭を使う!これによってさらに火起こしが時短される。
恐らく10分かからずに火は熾る!
B6君
そしてその間に金麦を1本飲む!
暑くて汗が噴き出した途端の冷たい1杯目!
体に無駄なく沁み込まれる感じが好き。
着火剤とはいえ揺れる炎を見ながら、煙をなるべく燃やせるように空気の流れを作る。

これ自体がキャンパーにとってはアクティビティ!
炭火を起こすことが面倒ではない。遊びなのがキャンパーの強みであるかもしれない。
そして程よく火が起きて熱が上がってきたら鉄板を熱する!
そしてお待ちかね!
肉を焼く
牛串を焼く!
こういったちょっとした炭火遊びにはB-6君が良い!
地面に熱を伝えにくい構造だがそれなりの量が焼ける。
オプションパーツも別売で買えるので楽しみ方が色々だ!
笑’s「B-6君」200回使っても変形無し!炭火焼きに良し!一生使えるギア!
これから庭遊びでもB-6君を使いたいという人にはセットで買う事をおススメしたい。
バラバラと買うのも面倒なので。

ちなみに焼いているのはカレー肉!
煮込み用なんか焼いて美味しいのかな?そう思うかもしれないけど脂がのってて美味しい!
牛筋串のよう。
これはSNSで教えてもらってハマってしまったもの!
牛串
歯ごたえ、脂、うまみ。
煮込む物という先入観を外した先にあった幸せな味だ。
さらにお酒がススム(笑)

ちなみにこれは自分用!
相方はどちらかというと噛みしめる肉はあまり得意でない。
ならば!
牛モモステーキ
牛モモ!
しっかり熱した鉄板でじっくりと焼いていく
ちょっと焦げた牛肉
油断していると焦げることもある。
そこは許してね(;^_^A
それでも焼きたての炭火は美味しい!

炭火の前はやはり暑い!
汗が流れてくる。
しかも時間は午後4時!まだまだ灼熱である。
そんな中キャンパーはひっそりと、こっそり炭で肉を焼く。
そしてそそくさと撤収する。
30分に満たないわずかな時間。
それでもキャンパーはやってしまうのだ。

自らのアウトドア魂に従って・・・

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長(17号当時)
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

 

 

 



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