テントの耐水性いつまで持つ？張りっぱなしで実験と撥水スプレーを考える！

2024年7月11日

外遊び屋です。
みなさまテントの耐水性はどのくらいあてにしていますか？
外遊び屋は基本的に気にしていません。
なぜなら

それほど持たない

そう思っているからです。
購入時には書いているスペックを発揮してくれるでしょう。
しかし長く使うにはどうでしょうか？
今回張りっぱなしのテントの撥水性が無くなるまで、見てみました。
そして無くなった後の対策を検討中です。スプレーどらが良いかな？
詳しくレポートします。

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー！
雑誌「カヌーワールド」取材協力。
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

Table of Contents

1 張りっぱなしのテント！何日撥水性があった？

梅雨時期という事もあり庭にテントを常設して、雨の中を楽しんでいます。
テントを張ったのは6月30日でした。
使っているテントはこちら！

Fkstyle テントワンポールテントソロ一人用 2人用おしゃれハーフインナーベルテントティピーゲル並行輸入品

耐水圧1500mmとスタンダードです。
事実15ｍｍ/hの雨が数時間降ってもその撥水性を発揮してくれ中が濡れている事はありませんでした。
「惨劇をテント性能で乗り切れ！テントの耐水圧って正直分かりにくい！」
それが7月2日のお話です。
そして日が経つこと10日目！

あ～！
しみ込んできたな～(;^_^A
いやはりっぱなしだから当然と言えば当然！
10日ほどで撥水性はほぼなくなったようです。
でもまだ中が濡れるほどにはなっていません。
テントに沁みるようになったからと言ってすなわち浸水するわけではない。
なるほど！勉強になったよ！

2 防水スプレーを検討してみる！

ちなみに撥水と防水があります。
水分を弾く撥水、侵入を防ぐ防水ですね。
撥水性が高いと水分を払いやすくかびにくくなります。
スプレー式だけかと思いきや刷毛などで塗る塗布式の物もある様です。
スプレー式だとムラが出やすいので塗布式の方が満遍なく濡れそうですね。
ただちょっとめんどくさそうです。
ここはキャンパーの性格が出そうです。
また正直あまりコストをかけたくないのも事実です。
どれほど違う物なのか？実感しにくいものなのでとりあえず一度試しに使ってみたい。そんなところですね。
Daisoにもあるようなのでとりあえずそちらを試してみたいところです。
ただお気に入りのテントが傷む可能性があるのも嫌だなとも思っています。
そうなると安価で安心キャプテンスタッグの物かな～。