外遊び屋です。
梅雨時期に入り少しでも楽しみたいと思い庭にテントを常設しました。
常設していれば少々の雨でも簡単に楽しめますからね。
しかしなんと設営した当日の夜!豪雨になりました!

襲った惨劇!どうなる格安テント

今回テントを襲った豪雨と実際どのくらいの雨が降ってどうなったか?詳しくレポートしたいと思います。

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力。
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

 

1 格安ギアで庭に常設テント設置!

庭キャンプなのであまり本気ギアではありません。
グランドシートに使うユタカメイク
まずグランドシートには格安シートのODグリーンを使用!

402円で1.8×1.8サイズ!この値段がありがたい!
雑使いできるし生地もしっかりしているので常設にもってこいなんです。
この上にワンポールテントを立てます。
ワンポールテント
グランドシートを完全に覆って、水を受けないようにしています。
常設テントの完成!
完成!
ワンポールテントにしたのは風の影響を受けにくい事。また中が広い事が理由です。
常設テントの中
中にはテーブルとラックを設営してキャンプギアを整理しやすいようにしています。
あえてグランドシートを片方に寄せることで土間を作って火器も使用できるように配置しました。
常設テント内のコット
寝るスペースはコットです。
熱がこもりにくく寝やすい上に常設していても安心して寝転べるので採用です。
なかなかいいスペースができました。
庭という事で、安全スペースなのでインナーテントは無し!
風年も良くなりますからね。
今年も納得いくスペースができましたよ(笑)
しかし!予想しない豪雨に襲われました。

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2 深夜からの豪雨!一体どのくらい降ったのか?

テントを張って満足!
その夜はテントに泊まることなく家で普通に眠っておりました。
梅雨時期なのである程度の雨は予想していましたが深夜目を覚ますほどの豪雨!
なんと1時間で15mmを超す強い雨。
警報も出る中、朝には何とか弱くなりました。
その時の様子はこんな感じです。
雨の降った後のテント
なんだかくたびれている感じがあります。
早朝開けてこの中がだぼだぼの水浸しだと一日テンションが下がってしまいます。
ここは帰ってから中を見ようといったんなかったことにしておきました。
いやそう思わせるほどの雨だったんです。立っていてくれてありがとう。
そんな気持ちでした。

3 警報級の雨に耐えられたのか?

さて家に帰るととりあえず雨は弱くなっていました。
ここで恐る恐るテントを開けてみました。
テントの中
全く水が入った形跡がありません!
雨のテントのコットの上
コットの上も全く濡れていません。
つまり

完勝!

最大17mm/hに達した雨をものともしなかったようです。

すげぇ!

思わず確認しました。テントの耐水圧!
2000mm!
それほど耐水圧が高いわけではありません。最低限安心できるかなという程度!
それでここまで完全に水をはじくとは!感動しました。
しかもこのテント!6,980円と比較的安価なテントです。
それが豪雨をものともしなかった!嬉しいですね~(笑)
また2000mm耐水圧があればこれくらいの豪雨を耐えられることも分かりました。

4 総括!

まずは庭に無事常設テントができたことが満足!
7月中は張っておく予定です。おうちキャンプが充実するぞ(笑)
さらに雨の15mm程度が一晩続いても2000mmあれば問題ない事も分かりました。
耐水圧は500mmで小雨、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨に耐えられると聞きますが実際どうだろうと思っていました。
今回テントが2000だったのでなるほど!大丈夫だなと思いました。
使っているテントはこちら!

庭キャンプのレポートが増えますよ(笑)

 



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