外遊び屋です。
おこもりキャンプも楽しいキャンプスタイルの一つです。
電源サイトだとたっぷりの電気が確保できるので問題ありませんが、電源サイト以外では使える電源が限られます。
そんな時に「モバイルバッテリーでコタツが出来たらな~!」って思いました。
今回はこのモバイルバッテリーでコタツになるか?実験していきたいと思います。
ちょっと暖かいくらいかな。
レポートしていきたいと思います。

1 キャンプでコタツ!下からの冷気を遮断!

早速設営です。
今回もおこもりキャンプにはOnetigrisの廃盤決定のパップテントを使用します。

良いテントなのになんで廃盤になるんだろう(;^_^A
メッシュのインナーなので冬場にはあまり向きませんが、中が広いので一人でおこもりキャンプによく使います。
下からの冷気を遮断するために
テントのマットを設置
全面をマットでカバーします。
サーマレストはR値が2.0とこれ1つで下からの冷気が遮断できるものではありませんが、保温効果を高めるためには有効かなと。
キャンプラック
ここにフィールドラックを設置。コタツテーブルになります。
天板が付いているのでコタツにピッタリかな~って準備しました。
マットの設営
ラックがあると寝るスペースが無かったので横にずらしてスペースは確保!
こちらはR値の高いマットを使っています(笑)

R値が4.6でかなり冷気が遮断できるので、本当はこの上にコタツを作りたかったのですが、うまく場所が確保できずこのレイアウトになりました。
もう少し作戦を練ってこの上にできるようにしたいと思います。
電熱ベスト
そして今回の熱源!電熱ベストを下に設置!
この上に座るという感じです。
電熱ベストは確かに暖かいですからね。またモバイルバッテリーで8時間くらいは問題なく動きます。

モバイルバッテリーとのセットの物なら使用時間の目安も書いてあるので安心!
これを設置した上に
コタツブランケット
ブランケットを設置しその上にフィールドラックについている天板を置いたら完成です。
テント内でのコタツ
見た目は完璧なコタツとなりました(笑)

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2 電熱ベストをコタツの熱源として使った感想!

テント内でおこもりキャンプの食事
今回はポータブル電源を使用していたので、バッテリー切れの心配はありませんでした。
とはいえ電池を無駄にしたくないので「中」で使用。
確かに暖かいですが、ぽかぽかっていう訳ではありませんでした。
やっぱり本家のコタツには勝てそうにありませんね(;^_^A
下に敷くことによってじわじわ温まってきて足元が寒いという事はありませんでしたが、これ一つで十分っていう物にはなりませんでした。
ただこのブランケットは温かく保温してくれるのでそこに熱源が入った分暖かいとは思いました。

また天板のあるフィールドラックだったので調理やお酒を飲むなどテーブルとしての機能は高かったですね。
コタツに潜り込むという感覚は味わえましたが、コタツにするにはちょとっと低いかな。

3 最後に

持っている物でのコタツキャンプを目指しましたがなかなか難しいですね。
結果的には熱を逃さない、空間を作らずに温めるという方法が有効かなと思います。
ただこの日は大寒波の日で瀬戸内海地方には珍しく朝から-5℃を記録し夜も氷点下でした。
その中では頑張ってくれたかなと思います。
また電熱ベストは寝袋に入れても温かかったので出番は多そうですね。
コタツキャンプ!また考えて挑戦したいと思います。

 



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