※広告提供品を含む記事です。

「一周回ってLEDランタンに落ち着いた」
「一周回って着火剤に戻った」

などなどキャンプに「慣れた」とする方々達が最終的に行きつくのはやはり「面倒より楽」というところだそうです。
気持ちは分かりますが、彼らもやがてまたオイルランタンの世界に、着火の正解に進んでいくでしょう。

 

キャンプ沼はリングでなく螺旋ですからね(笑)

 

そんな中あんまり聞かないなと思うのがテントです。

 

「テントの設営を楽にしたい」

 

そこを聞いたことはありません。
いったいどうして?
設営が簡単なテントはワンタッチテントなど本当に簡単な物があります。
慣れたキャンパーたちはそこには行きつかないのか?なんてことも思いました。

 

ならば!

 

初心者ながらキャンプ歴は15年以上キャンプ場勤務経験あり(ほぼ草刈りと宿直)の外遊び屋がワンタッチテントを使ってみた素直な感想を綴ってみたいと思います。
ワンタッチテント!
使うとバカになりませんよ。

1 使用するワンタッチテント紹介

今回はアウトドア Kom&Kom楽天市場店さんよりワンタッチテントを提供いただきました。
そのテントがこちら!

少しひさしがあり、窓付きのワンタッチテントです。
窓があることで中の空気が貯まりにくくする事あができる事、また脱いだ靴の夜露を凌ぐ程度のひさしがでているところが使い勝手良さそうという印象を受けました。

また4人用という事もあり、ちょっとしたファミリーキャンプでも使用できるサイズです。

サイズ的には3人までかなと思います。
ファミリーからデュオ!また広々使うソロキャンプまで対応できるサイズ感も気になりました。
早速使ってみたいと思います。

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2 ワンタッチテントを使ってみよう!

ワンタッチテントを使ってみる
到着しました。
サイズは70cmあります。ホームセンターで売っている折り畳みの椅子くらいのサイズです。
収納場所にはそれほど困るサイズではありません。
長いですが細いので立ててしまう事をおススメします。
ワンタッチテントは人生初使用!ワクワクしますね!

ソロキャンパー!ワンタッチテントを設営してみる!

流石にキャンプ歴だけは長いのでドーム型テントは設営し慣れています。
バンドックのソロドームなら5分もあればほぼ設営完了します。

またモンベルのムーライト7型という大型サイズも15分あれば一人で立てられます。
ムーンライト7型
テント設営には苦手意識はなくむしろ楽しいアクティビティです。
そんな外遊び屋が設営しました。
テントの設営
収納袋から出して2分かかったかな?という程度です。
正直びっくりです。
いや驚いた!こんな簡単に立つんだ!

ワンタッチテントをもう一度立ててみる。

あっさりと設営出来たのでもう一度試してみました。

説明書もあるので、迷う事はありません。
ワンタッチテントを設営する
テントを広げたら真ン中を引き上げるだけです。
テントの設営中
徐々に形を成しています。
ワンタッチテントの設営
ここがカチッとハマれば完成です。最後にここにカバーをかぶせます。
いや簡単!

ワンタッチテント細部を見てみる

ワンタッチテントの窓

窓は外からチャックで開けられるようになっています。
採光に、またある程度の風通しも期待できそうです。
ワンタッチテント
フルクローズとメッシュになるので、使い勝手は通常のテントと何ら変わりはありません。
前後2か所に出入口がありメッシュにできるので風通しは良くできそうです。
ワンタッチテント
縫い目も特に気になるところはありませんでした。
一部メッシュになっていますが、特に寒くはないですね。
テントの内部
マット2枚は楽に敷けました。
使い勝手としてはデュオキャンプまでが快適に使えるかなといった感じです。

最大の課題

ワンタッチテントの収納
最大の課題は収納です。
一度開くと収納袋に入らない物はたくさん経験しましたが、こちらもかなり気合が要る収納になっています。
頑張れば入ります。
設営は超楽!収納は気合が要る!でも収納袋を変えれば解決しそうです。

3 ワンタッチタープを使ってみて思う事

正直どこかで軽視しているところがあったなと思いました。
使ってみると「こんなこともできるんだ!」と思う事があったので意識下無意識下にも軽く見ている部分はあったようです。
しかし便利です。
色々思ったことをまとめていきたいと思います。

風は大丈夫?

可動部が多いので風に対してどれくらい持つか?というのは気になっていました。
この日は春の風が吹いていたのでそれなりに風が吹きましたが、中にいて不安を感じることはありませんでした。

ほんとに設営簡単?

これはホントに楽です。ただ既に書いたように収納はちょっと入りにくいです。
コツがあるのかな?ただキャンプギアにおいて一度出すと収納が難しい事はあるあるです。
収納だけは時間がかかる!という点は覚えておいた方が良さそうです。

どんな時に便利?

設営が簡単ですが、テントを立てる楽しみもあるので「簡単」というだけでは大きなメリットと言えないと考えています。
しかし!
設営2分はかなり便利だと思っています。
例えばキャンプ場に夕方6時くらいに到着することもあります。
冬場などは暗くなっているので、設営はサクッと行きたいところ。
そんな時には滅茶苦茶便利でしょう。
またキャンプじゃなく海辺のサンシェードとしてや、運動会の日除けとしても便利です。
運動会に関してはローカルルールがあるのでそれに従っていただきたいですが、サクッと設営出来るだけでなく中も広いので着替えがし易いです。
フルクローズでプライベート空間も作れるので海・運動会などにはホント便利だと思います。
さらに外遊び屋は庭にテントを常設したいキャンパーです。
とはいえ日中ずっと設営していると傷みが早いのが課題でした。
しかしワンタッチなら都度設営でも負担が無い!これはいいですね(笑)
手軽に庭キャンプを楽しみたい外遊び屋にはピッタリでした。

4 使用したテント紹介!

今回使用したのはアウトドア Kom&Kom楽天市場店のワンタッチテントです。

海、運動会、家、そしてキャンプ場でも活躍してくれますよ。

しかも通常のテントよりお安め!
最初の一張りにも良い値段です。
色々遊べるので、これから記事に登場することも多くなりそうです。

1万円前後が価格的に多いかなと思います。

 

 



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