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3本に分けて紹介した無人島ぼっちキャンプレポのダイジェストです。
2023年最後のキャンプとなった無人島期ぼっちキャンプ!
2024年も準備に入っていますが、その2024年装備の見直しもかねていきたいと思います。
イノシシの存在を身近に感じるという恐怖体験もあった無人島ぼっちキャンプ!
レポートしていきたいと思います。

1 無人島ぼっちキャンプ!設営・装備編

無人島キャンプに渡るのにシーカヤックを使います。
昨今カヤックフィッシングの人気でカヤックと言えばシットオントップを想像するかと思います。

しかしツーリング向けはシットインとかリジットなど言われる艇がおススメです。
荷物の積載も大きく長距離を漕ぐにも向いています。
購入の際には専門ショップで、また初めての方は一度実地でレクチャーを受けてから始めてくださいね。
カヤックで海に出る
海の上を滑る様に進むさまは最高に気持ちいいのですが、体力もいることをお忘れなく!
外遊び屋はいというガイドですから(笑)

薪ストーブが使いたい!無人島設営!

カヤックを漕いで到着するとまずは寝床の確保です。
無人島で使うテントはバンドックのソロドーム
完成!
今回は無人島でしこたまキャンプを楽しみたい!ということで薪ストーブを用意しました。
サイドウォールに使うグランドシート
さらにサイドウォールを着け暖を逃しません。
あとは薪ストーブをガッツリ焚けば温かい空間は確保できます。
薪の量
薪もたっぷり切りました!この時間が大変!
キャンプ場で薪を買う場合はいいのですが、薪を作るとなると重労働になります。
よく耐えた(笑)
薪ストーブキャンプ開始
冬に薪ストーブ!これだけで楽しめます(笑)

快適に眠りたい!テント内設営!

アウトドアブランケット
快適に眠りたいキャンプ!
使っているテントはインナーがメッシュなので保温効果は期待できません。
キャンプで使うエアマット
エアマットを敷いてその上に寝袋とアウトドアブランケット!
このセットで乗り切ります。
エアマットは断熱性が低いと言われますが、そう思ったことは無いですね。
むしろ下の凸凹を気にならないくらいしてくれて枕も付いているので快適です。

良くソロキャンプって何しているの?暇じゃない?って言われますがここまで設営するのに1時間以上かかっています。
テント設営だけなら10分少々で終わりますが薪作り、薪ストーブ設営などなどこだわると時間がかかります。
3時過ぎに上陸してもこれで5時前になることもあります。となるとご飯作り!
意外と忙しいのがソロキャンプです。
続いて無人島キャンプ飯編です。

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2 何が食べたい?無人島ぼっちキャンプ飯!

今回は夕方到着の為2食でした。
薪ストーブで作る夕食編と焚き火台で作る朝食編です。

肉が食べたい!薪ストーブステーキ!

キャンプでは肉が食べたい!って思う事が多いです。
いや簡単なんですよね。
キャンプでステーキを焼く
小さいフライパンを使って豪快に焼いていきます。
この溢れるばかりのボリューム!そしてギアの油汚れを気にしないキャンプの解放感!
ここがキャンプっぽい!(笑)
ステーキを楽しむキャンプ
この日はテーブルを忘れたので石を代用しています。
でもワイルド感がアップしてなんだかいいですね。
今度石でステーキ焼いてみるかな?(笑)
フライパンで焼くと肉汁が残りますが、これは翌朝のご飯の為の仕込みです。
安いお肉なので筋張っていましたが、ナイフを研いだばかりなので大丈夫!
キャンプステーキの焼き加減
弱火にした薪ストーブの上で焼き加減を調整していきながら食べます。
やっぱりうまいです。
肉を噛みしめている!
キャンプのロケーション
このロケーション!環境補正が入れば安いお肉も美味しくいただくことができます。
食後のデザートは熱燗!
食後の熱燗
ワンカップのままでもいいのですが、ここはちょっと風情も出したい!
ステンレスボトルに日本酒を入れる
ステンレスボトルに入れて温めます。
薪ストーブを楽しむ熱燗
いや最高!薪ストーブの温度は熱燗を作るにいい温度ですね。
熱燗を楽しむ
チビチビと薪ストーブの炎と波の音を楽しみます。
最高の時間でした(笑)

ガッツリ食べたい無人島朝ご飯!

朝はたっぷりとご飯を食べたい派です。
朝のキャンプ風景
また薪ストーブは鎮火に時間がかかりそうなんで、焚き火台に変更!
寒いので温まる朝のお茶をいれるお湯を沸かします。
夜が明けてくる島
少量の湯を沸かすのもステンレスボトルは便利!
温まるお為のお茶
昔はコーヒーを飲んでいましたが最近は緑茶がブームです。
温かいし、湯を足せばたくさん飲めるのも気に入っているところです。
香りも楽しめますからね。お抹茶とかやってみたい(笑)
無人島の朝御飯はカレーが定番化しています。
お米を炊く
お茶を飲みながら吸水していました。
スノーピークのアルミパーソナルクッカーでお米を炊く
いい炊きあがりです。
ここにレトルトのカレーですが、昨晩お肉を焼いたフライパンを使います。
レトルトカレーを温める
固まっていた肉汁が溶けてきそこにレトルトのカレーを入れます。
肉汁と合わさるレトルトカレー
こうすることで昨日のステーキの肉汁が合わさりよりビーフカレーになります。
ほんとは肉も残しとこうかと思ったのですが食べてしまったので仕方ありません。
カレーを食べる
温まったらご飯にかけて海に移動!
海に移動してカレーを食べる
このロケーションで不味いという現象は起きないでしょう(笑)
しかも肉汁が入ったのでビーフ感の増したカレーになっています。
正直ウマイ!
海カレーほんとウマイ!!

改めてダイジェスト版で見ると野菜全くないですね(;^_^A
これは次回の課題だな。

3 見直したい装備品など紹介!

ちょっと考えている事もあります。
無人島で見直したい物もあります。

メインテント!バンドック「ソロドーム」!

コンパクトで軽量な今使っているテントのソロドームですが、何点は中が狭いこと。
もう少し広さがあってもいいなと思っています。
薪ストーブの様子
パップテントを張ることもあるのですが、海辺のペグ問題を考えるとソロドームの方が安心です。
ただ今後検討課題だなと思います。

現在持っている物は空気の流れが悪いのでこちらに変えてもいいかなと思っています。
ただソロドームは狭いけど完成度高いので迷うところですね。
冬は風も出るのでドーム型の方が安心かな。2024年の課題です。

コンパクトにしたいエアマット!

エアマットの今のところ不満はありません。
ただポンプ式な分だけ大きいのかなと思っています。
小さくなると積載できるものが増えるので便利なんですよね。
ポンプ無しは収納サイズは10×22cmでかなり細くなります。
20回前後拭き込めば膨らむみたいです。
設営が大変かな~。値段は3,000円くらい。ちょっと悩みますね。

これは正解!温かインナー!

 

汗ばんだ時にも速乾性ありで温かいです。
カヤックキャンプは移動時は水着を着ているので上陸して着替えるようになります。
ヒートテックより肌触り良く温かい!これは冬キャンプに必携品になりました。
白なので普段でも着ることができます。暑がりなので普段は着ませんがこれはホント正解!

以上ちょっと見直したいギアでした。
冬の無人島キャンプの持ち物の詳しいまとめは以下の記事になります。

 

4 2024も無人島キャンプへGO!

2024年も無人島キャンプが楽しみです。
ただこの時は直近をイノシシが横切るという事もありました。
結構怖いですね!
揺れるブッシュ!確実に質量のある移動音!
徐々に近づいてくる音!
という訳でイノシシ除けにハッカ油も買いました(笑)

無人島ぼっちキャンプの装備に入れておきます(笑)

 



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