DODから新発売！開放的に進化した「カマボコテントスラッシュ」！

2023年8月1日

外遊び屋です。
DODが火付け役になったキャンプギアも相当数ありますが、その中でも代表的なのがトンネル型テントかなと思います。

こちらはソロ用のカマボコテントですがこんな感じのテントです。

「DODの新アイテム「カマボコテントベビー」がビーチシェルターで使えないかな？」
子ども用モデル人気っぷりです。
外遊び屋の知る限りではヒルバーグなのですが、爆発的にヒットしたのはカマボコテントというイメージを持っています。
そのカマボコテントに新しいラインナップが追加されました。
今回は夏向きの開放的なカマボコテントです。
カマボコテントが開放的って何？そんな感じの方もおられるかと思いますので詳しく見ていきたいと思います。

Table of Contents

1 DODカマボコテントスラッシュをビジュアル的に見て行こう！

早速公式ページよりその見た目をチェックしていきたいと思います。

（出典：DOD公式HPより）
ぱっと見「カマボコテント？」って思いましたがフレームの形状を見るとカマボコテントですね。
カマボコテントは前室がクローズされて中ではプライベート空間があるイメージですが、こちらはタープといった感じです。

（出典：DOD公式HPより）
インナーテントを吊り下げていわゆる小川張りのイメージで使えるテントみたいですね。
もう小川張り自体がキャンプ界隈で死語と化しているかもしれませんがテントとタープを連結させる設営方法です。
小川張りだとテントとタープが必要になりそれぞれを設営。
またロープを長くとるなどちょっと煩わしい事もありますがこれなら問題ないですね。
初心者の方がテントとタープを設営するより簡単に張れそうです。
インナーテント無しでも設営できるのでタープとしても機能しそうです。
丸い形のテントタープ一体式ってイメージですね。
いやファミリーや「かわいい」を目指すにはピッタリな形です。
センスがない外遊び屋から見ても「あれ！かわいい！」って思いました(笑)

2 カマボコテントスラッシュの数字的スペックを確認！

新テントの数字的なスペックを確認しておきたいと思います！
●組立サイズ（外寸）：（約）W300×D485×H195cm
長さが5ｍ近くあります。車とほぼ同じくらいかな。
自分のいくキャンプ場のサイトが4m×4ｍというところもあるので広めのキャンプサイトかフリーサイトでないと設営が難しいかな。
意外とこのサイズ張るところを選ぶので外遊び屋の様に田舎で昔ながらのキャンプ場では張れない可能性があります。
●インナーサイズ（約）W230×D200×H165cm
●収容可能人数大人3名
高さが165cmなので着替えなどは少し頭が着くかなという高さ。
アーチ状なので再度に行くほど低くなりますが、ワンポールテントよりは居住空間が広いです。
3人収容可能とのことですが、どちらかというとデュオの方がいいかなと思います。
小さなお子様なら問題ないかも。ちなみにインナーテントは表と裏が開く仕様です。
●収納サイズ（約）W65×D25×H25cm
●重量（付属品含む）（約）11.1kg
やや重いですが、こんなものかなという気もする重さですね。
収納サイズはこの大きさのテントにしてはコンパクトだと思います。
いずれにしても収納場所はちゃんと確保しておかないと置き場に困ることが想定されます。
●価格：33,000円（税込）
DODの公式オンラインショップのみでの販売ですが、このサイズでこの価格なら決して高くないなと思いました。
キャンプを初めてするときの最初のテントとして検討してもいい価格かなと思いました。