外遊び屋です。
キャンプは地べたスタイルなので、低いテーブルを愛用しています。
最も使っているのはSOTOのフィールドホッパーですが、スノーピークのOZENライトも持っています。
この2つはコンパクトで良いのですが、使い勝手もコンパクトで手狭感を持っています。
特に最近
コンパクトな焚き火台の地面へのダメージを避けるために使う事もあるため、調理スペースなどが確保しにくい問題に直面していました。
そんなときにAmazonタイムセールで3枚組のミニテーブルが出品されていました。
しかしこのタイプのテーブル!組立が難しい事で有名な3枚組ミニテーブルです。
ならば!不器用担当の外遊び屋がちゃんと組み立てられるか?何分でできるか?
そのあたりも含めファーストインプレッションを紹介してきたいと思います。
1 安かった3枚組テーブル!
実際広いテーブルを真摯に探していました。
とはいえあまり大きな荷物にしたくないですし、カヤックに難なく乗るサイズでないと意味が無いと考えていました。
今回購入したテーブルをSOTOのフィールドホッパーと比べると
二回りほど大きめ。厚さはあまり変わりませんが
重ねると大きさが違う事が分かりますね。ただこの位ならカヤックの積載やザックの収納には問題ないサイズでした。
収納サイズは(約)39×15×4cm、重量0.7kgなので携行性は悪くないです。
良かった!
さらに1500円位で買えたので、値段をコンパクトに収めることができました(笑)
しかしこのタイプ!組立が難しいとのことです。無類の不器用さを誇る外遊び屋!果たして組立られるか心配です。
2 1分40秒で組み立てられた3枚組テーブル!
さて問題の「組立難い」に挑戦です。
外遊び屋は2枚組のものは持っているので基本的な構造は理解しているつもりです。
見た目もかっこいい収納袋!サイズはたっぷりとってあるので、出し入れに苦労はありません。
まずは組み立て方から!
パネル式で3枚のテーブル天板と脚が入っています。
3枚並べます。脚が設置できる物と真ん中のパーツは見た目で判断できます。
脚をはめ込む穴があるので、そこに差し込んで
テンションをかけるようにスリットに入れれば脚が固定されます。
反対側も同じようにはめ込んだら
完成です。
砂浜では十分な高さと広さがあるので、砂の混入などが減らせそうです。
組立方自体はそれほど難しくありませんでした。
実際初見で部屋の中で組み立てた時には1分40秒と時間はかかりましたが、ストレスを感じるほどではありませんでした。
しかし!
この画像を撮った時は3分くらいかかったかな。
というのも脚をはめる時に
真ん中のパーツがうまくハマらずバラバラになるという事を経験しました。
これはストレスでしたね。
初見の時は室内だったので3枚並べた時にはフラットでしたが、この時はやや凸凹。
このパーツのずれをかかるテンションが見逃してくれず、崩れていきました。
不器用な外遊び屋ではパネルを一枚一枚とか、膝の上で組み立てることは難しそうです(;^_^A
なるべくフラットなところで、パーツのずれを計算しながら組み立てることに慣れればもう少しスムーズになるかなと思います。
ただ、全く組み立てることがストレスで使おうと思わないということは無いです。
慣れれば問題ないかなと思います。
3 3枚組テーブルの広さは便利!
組立難さは慣れで解消できそうです。
では大きさはどうか?
最近お気に入りにパイロマスター2を置いてみるといい感じです。
前にたっぷりの広さがありますね。
一番奥のパネルの上で収まるので、熱が全体に伝わることもなさそうです。
パイロマスター2に関してはレビューをご覧ください。
初回で焚火で傷をつけるのが抵抗あったので今回は別の台を使って調理台にします。
しっかりした広さがあるので、色々置いても平気でした。
これなら期待通りの使い方が出来そうです。
カヤックキャンプが楽しみだ(笑)
4 最後に
今回購入した3枚組ミニテーブルは
タイムセールなどでは2,000円で購入できます。
この安価なところもハード使いできる理由ですね。
値段の割にガタツキやパーツの歪みは無く、買って正解だったかなと思います。
あとは慣れるだけですかね(;^_^A
詳しい情報は商品ページを見ていただきたいですが
基本的なスペックは以下の通りです。
■展開サイズ:(約)35×37.5×10cm
■収納サイズ:(約)39×15×4cm
■総重量:0.7kg
■耐荷重目安:10kg
高さもあるので地べたスタイルのソロキャンプにピッタリかなと思います。
早く海に持って行きたい!