外遊び屋です。
「家に薪ストーブがあれば楽しいな」
そんな気持ちを持つ方も多いかと思います。外遊び屋もその一人です。
家に薪ストーブを楽しむ空間があればいつでも火を起こしてキャンプ気分を楽しめます。
とはいえ今から家を改築して薪ストーブを設置というのはハードルが高い!
ならば「庭にキャンプ用の薪ストーブが常設できないか?」と考えました。
その場所思い浮かんだのが
外遊び屋の炭火スペースのウッドデッキです。
ここに薪ストーブを常設できるのかちょっと実験と今後の課題を紹介していきます。
今回の課題は輻射熱です。
1 ウッドデッキで薪ストーブ!熱問題を解決したい!
ウッドデッキで薪ストーブを常設するにあたり、一番気になったのは熱の問題です。
キャンプ用の薪ストーブ、特に足が短い物は地面への熱ダメージがあります。
また空間が狭い場合周りのラティスなどへの影響、そしてシェードをかけているのでその影響も考えなければいけません。
まず下へのダメージですが
薪ストーブを置く用にレンガを敷いていますが、それだけではちょと不安です。
また
りるのラティスも熱が届きますしシェードにも影響がありそうです。
この3点を解決するのにやっぱりこれかなと思ったのが熱を遮る遮熱板としてのリフレクターです。
2 キャンプ薪ストーブ常設を夢見て熱対策を行なってみた!
早速
周りにリフレクターを設置してみました。
いい感じです。
今回使ったリフレクターは尾上製作所さんのファイアウッドストッカーです。
薪スタンドと2枚のリフラクターがセットのリフラクターです。
薪もリフラクターにできるので、どこでもブッシュクラフトな気持ちになれるセットですが、リフレクター2枚なのでそれを薪ストーブの両脇に設置するとピッタリ!
これでラティスへのダメージはありません。
次に地面!
煉瓦で高さを出してステンレスプレートを入れてみました。
距離が出た上に遮熱板として効果を出してくれるはずです。
これなら熱ダメージが全体的に強くなるかなと思います。
2 ウッドデッキで薪ストーブを使用してみる!
早速火を入れて行きます。
最初は小割を使用しますが、後は煙の出にくいマングローブ炭を使用していきます。
火持ちも良くなるので家で使うにはちょうどいいかなと思います。
徐々に周りが温かくなってきました。
この状態で、リフレクター板が少し温かいくらい。裏側のラティスには全く影響がありません。
そして下側のダメージも全くありませんでした!3時間くらい炊いていても下に手を入れられるくらいの熱さでした。
これで周りの空間は温かくなり常設して楽しめそうという感覚を掴みましたね。
遮熱板ってホント重要!
またリフレクターを設置したこともあり、前面に熱が来るようになったのでなおさら温かく感じました。
これは・・・良さげです(^^
3 薪ストーブの常設の今後の課題!
下と横の熱に関しては克服できました。
上への熱はシェードとの距離が出来ているで、今回は全く影響がありませんでしたがまだ不安が残るので火力を上げすぎないことが重要ですね。
ここも100均のアルミ板を利用してリフレクターを設置する様に考案中です。
しかし一番の課題が常設したときの雨対策です。
やっぱり雨ざらしは薪ストーブに良くないので、使わない時にはカバーをかけることを検討する必要があります。
これらのことは今後の課題かな。
煙突は
4 最後に
何となく常設にめどがつきました。
今はまた一旦しまっていますが、雨対策ができれば常設して置き夏場にしまうという流れにできればなと思います。
なかなか楽しいスペースができそう。
この実験の日は薪ストーブの前で
炭火焼きパーティーでした。
ストーブの炎を愛でながらの炭火焼き!
ウマイ!
常設予定の薪ストーブは
ホンマ製作所のクッキングストーブです。コメリに格安の延長用煙突があります。
「ヒロシカラーの鋸がネットで!格安煙突パーツも熱いコメリ!」
常設に向けてあと一歩!頑張っていきたいと思います。