外遊び屋です。
冬キャンプの対策は早めに行ってくださいね。
12月中旬や1月などには冬用キャンプギアが売り切れている物が多く見るようになります。
特に寝袋系は早めに!もうすでに品薄状態になっている物も多いですよ。
と言いながら今回は比較的在庫の落ち着いている焚火リフレクターの選び方です。
リフレクター要るの??
なんてことも聞きますが、冬場は風が強い事もあるので、焚火が火にあおられることを緩和してくれること、また熱を反射して前に出してくれることは寒さ対策にもなります。あるとないでは体感温度が違いますよ。
カマド型焚火台みたいなものですね。
ほんと温かいですよ。
今回は外遊び屋の経験から素材などの違いの特徴や気になる点。使っている物を紹介していきたいと思います。風防と温かさ確保に!
1 気になるリフレクターの素材!
思いつく限り3つといったところです。金属、帆布などの布製、そして木製です。
それぞれ特徴があるので商品を上げながら紹介していきたいと思います。
2 設営簡単!反射熱も一番?金属製のリフレクター!
1つ目はもちろん
金属製のリフレクターです。
高さ60センチ前後の物が多く比較的安価ですが、メーカーによる個性は慣れた方でないと見分けづらいです。
しかし置くだけでも設置できるので、設営が楽な事と、万が一倒れても炎上しない事は一つメリットです。
ただそもそも倒れる様には設営しないのが基本ですよ。
またあくまで所感ですが、一番焚火の熱を反射してくれる素材じゃないかなと思います。
扱いやすく設営簡単ですが、収納が大きくなるケースが多く
家で置いとくのも持ち運びも大変なことがありますUL指向の方には向きませんね(^^;
重さも2.6kgとそこそこの重さになるので、収納持ち運びは考慮してくださいね。
また購入時同じ物に見えて金額が安い物もありますが、サイズが違う事も多々あるので、十分にお気を付けください。
代替3000円前後の物が多いかな。
今回画像に挙げているは
楽天で1位のFIELDDOORのウィンドスクリーン幅120cmの物です。
2 携行性良し!布製リフレクター!
続いては
布製のリフレクターです。陣幕と呼ばれることも多いですね。
設営に数か所ペグを打つことが必要なので手間はかかります。
加えて簡単に移動できないので設営時にはしっかりと場所の検討する必要があり、また焚火の途中からの設営もやりにくいという難点はありますが
コンパクトになります。また重さも1.1kgと軽め、何よりサイズも横幅200cm×高さ70cmと金属製の物より大きくなります。
他にも
収納サイズはあまり変わらず設営サイズは大きくで、大きさの選択肢が広いのもこのタイプです。
形も色々あり、台形な物や
景色を遮るのが気になる方には嬉しい三角型や、
ランタンハンガーがついたものまであります。
目隠し効果もあるので、好みによって選ぶ選択肢は広いですね。
風防はともかくリフレクターとしてどうなのか?という方もおられるでしょうが、効果は感じます。
外遊び屋は
4 ロマン枠?木製リフレクター!
完全にロマン枠かもしれませんし、選択肢は少ないと思います。
薪や流木などで作るリフレクター!尾上製作所のファイアウッドストッカーです。
「無骨寒さ対策!尾上製作所「ファイヤウッドストッカー」レビュー!」
これが雰囲気がいいんです。
なんだかブッシュクラフトをしている感じです。
流木などが拾えない場合は付属の金属板リフレクターだけでも使用できます。
でもやっぱり木を積み重ねてブッシュクラフト風にしたいキャンパーも多いはず。
そんなマニア心に突き刺してきたのが尾上製作所さんです。
これいいんですよね。家の庭でも
これがあることで視線が遮られ、また自然の中にいるように錯覚することがあります。
薪はキャンプ場でも調達できますが、
このセットだけでも結構重量感あるので、家での収納などにはお気を付けください。
それでも
雰囲気は良いですよ(^^
5 最後に
まだまだリフレクターの種類はあると思います。またまとめてみたいですね~!
今回は外遊び屋が使っているタイプの3つでした。
リフレクターとして一番反射してくれるのはやっぱり金属ですかね。あくまで所感ですが。
でもウッドの感じも悪くないですからね。
結局リフレクターも数揃えてしまう事になるのかな(^^;
冬場にはただ焚火するよりも熱が反射してくれるのでかなりあったかいのは確かですよ(^^