外遊び屋です。
寒さ対策も色々ありますが設営の仕方でも寒さを緩和させることが出来ます。
焚き火の熱を後ろに逃がさないように設営したり
DDタープなどを使ってちょっと熱が溜まるような設営をしたりしてきました。
この経験からリフレクターなどで熱はある程度指向性が付けられることも良く分かりました。
そこで欲しくなったのが焚火リフレクター!これもカマド型の焚火台を使用することで有効な事も体験済みです。
ということで普通の焚火台でも使えるようにリフレクターの導入を決定しました(^^
でもどうせならかっこいい物が良い!そこで選んだのが
アイディアいっぱいの尾上製作所さんが作ったファイヤウッドストッカー!
薪を乾かしながら風防、そしてリフレクターとして使えるアイテムです!
到着したので使用した感想を書いていきたいと思います!
1.尾上製作所のファイヤウッドストッカーを組み立ててみる!
早速到着しました!
初見で大きいなぁと思いました!
セット内容はこちら!薪を挟むスタンド2本、リフレクター2枚です。
リフレクターの高さは61.5cm、薪が挟むスタンドは短い方で50cmまで薪を積むことが出来ます。
薪を挟むスペースは広めに作られていますが、反面、大量の薪が無いと風防やリフレクターとしては機能しづらいところがあります。
しかし憂うることなかれ!
設営の仕方で重要な場所はリフレクターが守ってくれるので、薪が無くても風防とリフレクターの役割を果たしてくれます。
この薪が無くても使えるという点と、ブッシュクラフトの様に薪が手軽に風防にもなるところが気に入りました。
説明書も同封されているのでしっかり目を通してから使います(^^
2尾上製作所ファイヤウッドストッカーを設営してみる!
試しに庭で設営してみます。
早速スタンドを打ち込んでいきます。打ち込む長さが13.5cmなのでそれほど大変ではありません。
ただ1本物のスタンドではないので、ゴムハンマーや薪で打ち込んだ方がスタンドへのダメージが少ないと思います。
外遊び屋は薪で打ち込みました。
2本!かなりしっかり立ちます。薪のサイズに合わせて打ち込めるので微調整が効くのは便利ですね。
ここに
流木をはめてみました!うん!いい感じです(^^
リフレクターは
フックが付いているので
それをスタンドにかければ連結して立ちます。
中々良く出来た作りです。
うん!これはいい感じだ!(^^
3.尾上製作所ファイヤウッドストッカー使用レビュー!
早速デイキャンプにて使用してみました!
設営簡単のソロドームを立てて
設営!なんだかいいですね(^^
リフレクターをつけるとこんな感じ!
なんだか秘密基地感が増しました(^^
他の方の目もある程度遮ってくれますが、景色も見えなくなるのがリフレクターの難点ですね。
しかしソロドームとの相性も良さそうです(^^
「BUNDOK(バンドック)ソロドーム!ファーストインプレッション!」
内側はこんな感じ!目線隠しにはなりますが、ちょっと閉塞感も出ますね。
これは仕方ないかな~!
実際使ってみましたやっぱりあったかいです。
正面に熱を逃がさず、背面でテント内で熱を受ける。
キャノピーもあるので熱を上にも逃がしません(^^
こりゃいいわ!
またシルバーの板であるよりも、薪が見えた方が自然に馴染んでいる感じもいいです。
また薪なので
近くで火を焚いても問題ありません。
空間が狭い方が放熱せずに前に熱を反射してくれます。薪もほんのりあったかくなり、乾燥させてくれそうです(^^
悪くないですね~!
ただ難点は重くて大きいです!これは尾上製作所ファイヤウッドストッカーに限ったことではありませんけどね。
重さが梱包時で5.5kgあるそうなので、そこは覚悟して購入しなければいけませんね(^^;
4.最後に
尾上製作所ファイヤウッドストッカーを使ってみました!
実際温かい!寒い時期のキャンプでは有効なアイテムだなと思いますが、反面薪をたくさん持って行った時じゃないとブッシュクラフト的なリフレクターは無理そうです(^^;
でもリフレクターだけでも使えるので、薪スタンドとリフレクターと分けて使っても満足できそうな一品ですね(^^
今回は流木を持って行ったので結構な荷物になりましたが、雰囲気は良かったです(^^
次回も持って行こうかなぁと考え中(^^
値段的には5,000円前後な事が多いですね。タイムセールでは4,000円ちょっとでした。
とりあえず庭に常設して庭キャンプでも雰囲気を楽しめるようにしておこうかなと思っています(^^